2018年1~2月配信機種

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2018-2-28

ミラーレスカメラ“EOS M100”に新色のピンクを追加
リミテッドピンクキットを数量限定で発売
~キヤノンマーケティングジャパン~ 
 
EOS M100・リミテッドピンクキット


 キヤノンマーケティングジャパンは、ミラーレスカメラ“EOS M100”の新色ピンクボディーと、EF-Mシリーズの標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」(シルバー)、オリジナルのストラップ&レンズキャップケース(ピンク)を組み合わせた“リミテッドピンクキット”を数量限定1,000台で4月上旬より発売する。


品名 EOS M100・リミテッドピンクキット
参考価格 69,500円
発売日
2018年4月上旬発売予定

上記参考価格はキヤノンオンラインショップ(キヤノン直販ウェブサイト)における2018年2月26日時点での販売予定価格であり、各販売店での価格を拘束するものではありません。


 おもな特長

 “EOS M100”は、薄型・軽量ボディーかつ自分好みのカラーコーディネートを楽しめるミラーレスカメラ。2017年10月の発売以降、かんたん操作とスマートフォン連携で若年層を中心としたエントリーユーザー層から好評を得ている。
 “リミテッドピンクキット”は、“EOS M100”の新色ピンクボディー、EF-Mシリーズの標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」(シルバー)、オリジナルのストラップ&レンズキャップケース(ピンク)を組み合わせた、数量限定1,000台の新キット。
 今回、従来の3色(ホワイト・ブラック・グレー)に加え新色のピンクを追加することで、若年女性を含むより幅広い女性層へ向け商品展開する。


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2018-2-27

初心者でも簡単に撮影を楽しめるデジタル一眼レフカメラ
“EOS Kiss X90”を発売

~キヤノン~
 
 Wi-Fi / NFCに対応しスマートフォンへの簡単接続が可能

 キヤノンは、APS-Cサイズ・約2410万画素※1のCMOSセンサーを搭載し、Wi-Fi / NFCに対応することでスマートフォンへの簡単接続※2が可能な、エントリー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X90”を2018年3月下旬より発売する。



品名 EOS Kiss X90
価格 オープン価格
発売日
2018年3月下旬


 おもな特長

 新製品は、「EOS Kiss X80」(2016年4月発売)の後継機種として、レンズ交換式カメラEOSシリーズの基本コンセプト「快速・快適・高画質」の魅力を凝縮し、エントリーユーザーでも、高画質な写真・動画の撮影や共有を手軽に楽しめるように開発したデジタル一眼レフカメラ。

 撮影した写真を簡単にSNSにシェアできるWi-Fi / NFCを搭載

 Wi-FiやNFCに対応しており、撮影した写真をその場で簡単に、スマートフォンやタブレット端末に転送することができる。お気に入りの写真をスマートフォンやタブレット端末を通じてSNSなどで共有でき、写真・映像表現の楽しみを広げる。

 APS-Cサイズの約2410万画素CMOSセンサー搭載による高画質

 APS-Cサイズの有効画素数約2410万画素CMOSセンサーの搭載により、美しいボケ味や高画質を実現している。また、高画素であることにより、撮影画面の一部を切り出すトリミングによる部分拡大でも、十分な解像感が得られる。

 光学ファインダー採用による一眼レフカメラならではの写真撮影と簡単な操作性

 視野率約95%、倍率約0.8倍の光学ファインダーを採用しており、リアルタイムに被写体の確認ができ、シャッターチャンスを逃しにくく、一眼レフカメラならではの写真撮影を楽しむことができる。また、モードダイヤルの「かんたん撮影ゾーン」には、撮影シーンに合わせて、カメラが自動で最適な設定を行う9つの撮影モードを搭載し、初めて利用するユーザーでも簡単に撮影ができる。


※1 総画素数約2470万画素。
※2 カメラの画像を携帯端末に取り込むことができるキヤノン専用アプリ「Camera Connect」のインストールが必要。「App Store」、「Google Play」より無料でダウンロードが可能。




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2018-2-27

新映像エンジンDIGIC 8の搭載により基本性能を向上
エントリーユーザー向けミラーレスカメラ“EOS Kiss M”を発売
キヤノン 

 EOS Kiss M(ホワイト)
※ EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM(シルバー)装着時

 キヤノンは、エントリークラスの一眼レフカメラにおける代表的なブランド「EOS Kiss」※1を製品名に初めて冠したミラーレスカメラ“EOS Kiss M”を2018年3月下旬より発売する。

品名 EOS Kiss M(ホワイト/ブラック)
価格 オープン価格
発売日
2018年3月下旬


 おもな特長

 “EOS Kiss M”は、カメラ初心者でも本格的な撮影を簡単で手軽に楽しみたいというニーズに対応したミラーレスカメラ。これまで「EOS Kiss」は、フィルムとデジタルの一眼レフカメラ市場を四半世紀に渡ってけん引し、さまざまな家族の思い出や感動の場面に寄り添ってきた。新製品は「EOS Kiss」の領域を、新たにミラーレスカメラに拡大し、さらなる幅広いニーズに応えるもの。

 新映像エンジンDIGIC 8の搭載により「デュアルピクセルCMOS AF」が進化

 新映像エンジンDIGIC 8の高速画像処理により、「デュアルピクセルCMOS AF」が進化し、最大99点の測距点で高速・高精度なAFを実現するとともに、対応する交換レンズ※2装着時には測距エリア※3が拡大し、最大143点の測距点で素早い合焦が可能。また、AF・AE(自動露出制御)連動で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10.0コマ/秒の高速連写が可能。

 新映像エンジンDIGIC 8の搭載により高画質な写真・映像撮影が可能

 新映像エンジンDIGIC 8とAPS-Cサイズ・約2410万画素※4のCMOSセンサーにより、高画質な写真や映像の撮影を手軽に楽しむことができる。明るさやコントラストを自然な印象に自動補正する「オートライティングオプティマイザ」の性能が向上したほか、高精細な4K撮影※5が可能。

 カメラ初心者にも親しみやすい快適な操作性

 さまざまなアングルでライブビュー撮影ができるタッチ操作対応のバリアングル液晶モニターや、快適なファインダー撮影ができる高精細な内蔵EVFを備えている。また多彩な画作りをサポートする「クリエイティブアシスト」がオートモードから簡単に起動できることに加え、初心者向けのユーザーインターフェース「ビジュアルガイド」により、手軽により自分好みの表現を追求することができる。


EOS Kissシリーズ誕生25周年について 

EOS Kiss(1993年9月発売)


EOS Kiss Digital(2003年9月発売)


 キヤノンのエントリークラスの一眼レフカメラEOS Kissシリーズは、2018年に誕生25周年を迎える。

 EOS Kissシリーズは、1993年9月に、当時のフィルム一眼レフカメラとして世界最小・最軽量を実現した「EOS Kiss」の発売をもってスタートした。初号機「EOS Kiss」は、当時、それまでサイズが大きくて操作が難しく、かつ高価とされてきた一眼レフカメラの常識を覆す製品として、ファミリー層をはじめ幅広いユーザー層に支持され、市場の拡大に貢献した。以降、EOS Kissシリーズは、小型・軽量と簡単な操作性を追求したモデルを次々と送り出し、エントリークラスの一眼レフカメラにおける代表的なブランドとして位置付けられてきた。

 2003年9月に、黎明期におけるデジタル一眼レフカメラとして、画期的な小型・軽量と低価格を実現した「EOS Kiss Digital」を発売し、EOS Kissシリーズにおけるデジタル化の幕が開く。「EOS Kiss Digital」は、CMOSセンサーや高性能映像エンジンDIGICなどの独自技術に裏付けられたEOSのキーコンセプト「快速・快適・高画質」を具現化しながら、EOS Kissシリーズのアイデンティティーである小型・軽量と簡単な操作性を継承した製品として、デジタル一眼レフカメラの市場が拡大するきっかけを作った。

 その後、デジタルのEOS Kissシリーズは、これまで長い間培ってきたノウハウを活用しながら、EOSの上位機種で培った技術を惜しげもなく活用し、進化の歩みを止めないロングセラーシリーズとして支持を集めている。

 EOS Kissシリーズ誕生25周年を迎える2018年、ミラーレスカメラとして初めて製品名に「EOS Kiss」のブランドを冠した“EOS Kiss M”がシリーズに加わった。“EOS Kiss M”をもって、フィルムとデジタルの一眼レフカメラ市場を四半世紀に渡ってけん引し、さまざまな家族の思い出や感動の場面に寄り添ってきたEOS Kissシリーズの領域が新たにミラーレスカメラに拡大する。


※1 EOS Kissシリーズの詳細を「EOS Kissシリーズ誕生25周年について」に記載。
※2
対応レンズは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」、「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」、「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」、一部のEF / EF-Sレンズ。2018年2月26日現在。「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」は非対応。
※3 対応レンズ装着時は、撮像面の約100%(縦)×88%(横)の範囲。非対応レンズ装着時は、撮像面の約80%(縦)×80%(横)の範囲。
※4 総画素数約2580万画素。
※5 センサー中央部の画素をクロップした4K(24p / 25p)で撮影可能。4K動画撮影時のAFは、コントラストAF。




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2018-2-16

キヤノンのイメージング技術を工場の自動化(FA)に活用
2種類の製造現場向けソフトウエアと産業用カメラを発売
 

 キヤノンは、工場の生産現場における自動化(Factory Automation、以下「FA」)に貢献する、異常監視・録画ソフトウエア“Monitoring Edition”および画像処理ソフトウエア“Vision Edition”の2種類の製造現場向けソフトウエアと、産業用カメラ“N10-W02”を2018年3月上旬より順次発売する。


キヤノンのFAソリューション(イメージ) 


 新製品のソフトウエアをシーメンス社製産業用PC「SIMATIC IPC」にインストールし、顧客のニーズに応じてキヤノン製のネットワークカメラや新製品の産業用カメラ“N10-W02”と組み合わせることで、さまざまなFAソリューションを構築できる。

 異常事態の予兆監視や早期復旧を支援するソフトウエア“Monitoring Edition”

 マイルストーンシステムズ社のビデオ管理ソフトウエア「XProtect®」に、生産設備の制御を担うPLC※1との通信ができる機能を組み込み、ネットワークカメラ※2で撮影された問題発生時の映像を切り出して外付けHDDなどに自動録画できるソフトウエア。見たい映像を容易に抽出でき、生産設備の早期復旧に貢献する。

 画像処理技術で製造現場の作業効率化を支援するソフトウエア“Vision Edition”

 キヤノン製のネットワークカメラ※3や産業用カメラ“N10-W02”と画像処理技術を組み合わせ、バーコードの読み取り作業や、資材配置の点検などを可能にするソフトウエア。デンソーウェーブ製の小型アームロボット「COBOTTA」と“N10-W02”を連動させることでピック・アンド・プレース※4の作業を行うこともでき、工場の単純作業の自動化に貢献する。

 ロボットの目の役割を担う産業用カメラ“N10-W02”

 AF(オートフォーカス)・AE(自動露出)を搭載したレンズ一体型の産業用カメラ。


製品名 発売日
Monitoring Edition 2018年4月下旬
Vision Edition 2018年3月上旬
N10-W02


※1Programmable Logic Controllerの略称。
※2対象機種は、「XProtect®」に対応しているキヤノン製ネットワークカメラ。
※3
対象機種は、「VB-S30D/VB-S30D Mk II/VB-H43/VB-H45/VB-S910F」(2018年2月14日現在)。
※4特定の位置にある対象物をつまみ上げ、定位置に配置する一連の作業。
COBOTTAは株式会社デンソーの登録商標。




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2018-2-13

インクジェットプリンターの新シリーズ
特大容量タンクを搭載した“G3310/G1310”を発売
キヤノン 

G3310

 キヤノンは、インクジェットプリンターの新製品として、新たに特大容量タンクを搭載したGシリーズ“G3310/G1310”を2018年2月22日より発売する。


品名 G3310/G1310
価格 オープン価格
発売日
2018年2月22日


 キヤノンは、これまで年賀状や高画質写真、ビジネス文書、チラシ、アート作品など多様なプリントニーズに対応してきた。今回、小規模事業所や店舗におけるビジネス文書の印刷や、家庭における子どもの学習教材の印刷、学生のレポートや論文の印刷などプリント機会が多いユーザーの要望に応え、インク交換頻度の手間を低減し、低ランニングコストを実現した特大容量タンクモデルGシリーズを新たに展開する。キヤノンは、今後も多様化するユーザーニーズに応える製品群・アプリケーションを幅広く提供していく。

 低ランニングコストと高い生産性を実現

 “G3310/G1310”は、特大容量タンクを搭載し、本体にブラック2本、カラー(シアン/マゼンタ/イエロー)各色1本ずつのインクボトルを初期同梱している。大容量インクボトル各色1本(別売り)で、ブラックは約6,000ページ※1、カラーは約7,000ページ※1の大量印刷が可能。従来のインクカートリッジモデルと比較してインク交換の頻度を大幅に低減し、交換の手間を軽減する。インクコストはA4カラーで約0.8円※2、A4モノクロで約0.3円※2と低ランニングコストを実現し、気兼ねなくプリントすることができる。

 インク残量が一目でわかる特大容量タンク

 インクの残量が一目でわかる特大容量タンクを本体前面に配置することで、インクの補充を適切なタイミングで簡単に行うことができ、使いやすさを追求している。


※1 印字枚数はISO/IEC24712のテストチャート(カラーチャート)を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したもの。この印字枚数はユーザーがプリンター購入後に最初に充填したインクボトルではなく2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出している。付属のインクボトルを取り付けて初めてプリンターを利用になる際には、プリントヘッドのノズルなどプリンター内部にインクを満たして印刷可能な状態にするためインクを消費する。このため付属のインクボトルで印刷できる枚数が2回目以降に取り付けるインクボトルで印刷できる枚数より少なくなる。
※2 税別。普通紙使用時。インクコストは、「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」〈一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定〉に従って表記を行っている。
 

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2018-2-13

 キヤノン
コンパクトで洗練されたデザインのエントリーモデル
家庭用インクジェットプリンター“PIXUS TS203”を発売

PIXUS TS203

 キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、コンパクトなエントリーモデル“PIXUS TS203”を2018年2月22日より発売する。


品名 PIXUS TS203
価格 オープン価格
発売日
2018年2月22日


 新製品は、文書や写真を家庭で美しく手軽にプリントしたいユーザーを対象にしたインクジェットプリンター。コンパクトなデザインのため置き場所を選びやすく、ウェブページ印刷や写真印刷などに最適。

 コンパクトで洗練されたスクエア形状の新デザイン

 幅が約426mmのコンパクトなスクエア形状の本体に加え、上面に光沢のあるグリッドパターンの新しい表面処理を施し、指紋や傷がつきにくい洗練されたデザインに仕上げている。

 文字も写真もきれいに仕上げる4色ハイブリッド「FINEカートリッジ」

 写真に強い染料カラーインク(シアン/マゼンタ/イエロー)と文字に強い顔料ブラックインクの4色ハイブリッド「FINEカートリッジ」を搭載している。顔料インクは濃度の濃い黒でコントラストが高く、細かな文字やけい線までくっきりシャープに印刷できる。また、大容量タイプのインクカートリッジ(別売り)を使用することで、少ないインク交換頻度で印刷でき、低ランニングコストを実現している。写真のフチなし印刷にも対応しており、多彩な写真プリントを手軽に楽しむことができる。

  ハガキサイズまで対応。


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2018-1-26

調剤業務の大幅な効率化を実現する
全自動散薬分割分包機“AX930”を発売
 キヤノンライフケアソリューションズ
 

 キヤノンライフケアソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石渡幸治、以下キヤノンLCS)は、調剤業務の効率化 を実現する全自動散薬分割分包機“AX930”を1月25日より提供を開始した。キヤノン LCSは、薬剤師の業務負荷を軽減することで患者さまへのCS向上と働き方改革を支援する。

 近年、薬局を取り巻く環境は、薬剤師の不足や調剤医療費の抑制、大手異業種からの参入など大きく変化している。加えて、厚生労働省はかかりつけ薬剤師制度や地域医療連携への積極的 な参加などを推進しており、薬剤師の求められる役割や業務も多様化している。2018年の診療・ 介護報酬改定では薬局の服薬指導などの対面業務が重視され、調剤業務の効率化のため作業の 機械化や自動化などが注目されている。
 
 キヤノンLCSは1965年より薬剤分包機の開発、販売を行っており、その経験とノウハウを活か して2009年に全自動散薬分割分包機「E-FAS」を発売し調剤業務の自動化・省力化を実現している。 このほど「E-FAS」の後継機として発売する“AX930”は「、E-FAS」の最大の特長である回転ホッパーと トリプルホッパーを継承し機能をチューンアップすることで、精度の安定と分包時間の短縮を実現 ている。タッチパネルを標準で搭載し、分包条件の入力から名前や服用時期などの印字まで誰 でも簡単に操作でき、分包作業の標準化が可能。


 
製品名 価格 発売日  
全自動散薬分割分包機“AX930” 450万円 2018年1月25日  
分包機用印字ソフト“EP7”
※別途PC、専用架台が必要。
60万円 同上
2018年1月25日   


 <”AX930”の主な特長>

 1.スピーディーで正確な均等配分
 散薬を正確に分割して分包するためには、R円盤に散薬が均等に撒か れていることが必要となる。ホッパー内のフィーダーを利用して均等に配分する場合、少しずつゆっくり配分すればそれだけ精度はよくなる。しかしその場合、すべての散薬が落ちるまでに時間を 要してしまい全体の分包時間が長くなってしまう。この点がR円盤 を使った分包機の弱点ともなっている。 高精度と短時間という反する要素を回転ホッパ―により“AX930”は 高いレベルで実現。R円盤とホッパーを逆回転させる※1ことで 互いの相対速度を上げるとともに距離が確保でき、ゆっくり時間を かけて配分した場合と同等の精度でスピーディーに配分することが できる。
 ※1 従来の固定式に比べ、同じスピードで逆に回転させることによって移動距離は2倍となる。

 2.トリプルホッパーを搭載
 “AX930”はクラスで唯一、3つの散薬投入ホッパーを搭載。 小児などの散薬の混合する分包※2を行う際に、乳鉢を使用して一度 撹拌する必要があったが、“AX930”のトリプルホッパーはそれ ぞれに散薬を投入することで1度に配分することを可能とし作業時間 の短縮を実現している。
 ※2 種類の異なる散薬を1つにまとめる

 3.見やすくシンプルな5.7インチ液晶カラータッチパネルを搭載
 分包機本体に搭載された5.7インチ液晶カラータッチパネルは、包数や 種別などの分包条件の他、名前や服用時期、日付などの基本的な印字指示も 可能で専用のPCを必要としない。入力情報を集約することで少ない タッチ数で分包を開始することができ、簡単操作で更なる作業時間の短縮 が可能となる。 その他の印刷項目やレセプトコンピュータなど上位からのデータ連動 が必要な場合はオプションで専用の印字ソフトを利用できる。 タッチパネルは“AX930”専用に設計され防塵性、耐久性に優れている。 調剤室内で省スペースを実現し様々なレイアウトに対応することが可能 。

 4.分包条件に応じて選択できる分割ブレード(“AX930”の新機能)
 散薬を掻き出すブレードを標準タイプとワイドタイプの2種類から 選択できる。1包に多量の散薬を分包する際や、顆粒などの流動性の 高い散薬を分包する際の散薬の掻き残しを最小限に抑え精度の確保に役立てる。




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2018-1-23

キヤノン
クラウドサービスとの連携を中心に管理性を強化
“imageRUNNER ADVANCE Gen3 2nd Edition”7シリーズ30モデルを発売 

imageRUNNER ADVANCE C5560F II
※オプション装着時


 キヤノンはオフィス向け複合機の新製品として、“imageRUNNER ADVANCE Gen3 2nd Edition(イメージ・ランナー・アドバンス・ジェネレーション・スリー・セカンド・エディション)”7シリーズ30モデルを1月22日より発売する。



品名 imageRUNNER ADVANCE C7500 / C5500 / C3500シリーズ 2nd Edition imageRUNNER ADVANCE 8500 / 6500 / 4500 シリーズ 2nd Edition  imageRUNNER ADVANCE C356F 2nd Edition
価格 135万円(税別)~ 120万円(税別)~   67万5千円(税別)~  
発売日
2018年1月22日
2018年1月22日  2018年1月22日 


 おもな特長

 新製品7シリーズ30モデルは、「imageRUNNER ADVANCE」の第3世代製品※1の高品質な基本性能を継承しながら、ユーザーの声を反映して機能を向上させるとともに、クラウドサービスとの連携を強化し、オフィスにおける生産性の向上と管理負荷の低減に貢献する。

 新クラウドサービス「uniFLOW Online Express」※2などに対応

 クラウドサービスとの連携を実現する新機能「uniFLOW Online Express(ユニフロー・オンライン・エクスプレス)」を全モデルに標準で提供する。専用サーバーの購入や維持管理をすることなく、ユーザー認証、ユーザー別使用状況・本体利用状況の管理とレポート作成が簡単に行えるため、ユーザーのコスト管理・削減に貢献する。また「uniFLOW Online」(有償)※2では、広く利用されている外部クラウドサービスと連携し、スキャンデータをboxなどの外部ストレージサービスに簡単に保存できる※3。さらにクラウドでの利用も可能な新たな情報管理システム「Therefore(ゼアフォア)」※4(有償)と連携させることで、業務をより効率的にするワークフローの構築が可能になる。外部ストレージサービスや「Therefore」で管理されたデータをモバイル端末から閲覧して活用すれば、紙文書の持ち出しに伴う管理負荷が減り、生産性の向上に寄与するとともに、働き方改革を支援する。

 管理者により高い安心感を提供するクラウドへのバックアップサービスに対応※3

 本体に設定した印刷やスキャンなどに関わる情報を自動的にクラウド環境にバックアップできる機能を新たに搭載し、運用管理の安心感を高める。従来、手動で行っていたデータの復旧作業が、クラウド上のバックアップデータを取り込むことで確実かつ迅速に行える。


※1 2016年2月以降に発売されたimageRUNNER ADVANCEシリーズの製品。
※2 2018年4月対応予定。
※3 2018年夏対応予定。
※4 詳細は2018年3月以降にホームページでお知らせします。
※3 2018年夏対応予定。


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