RICOH
 
2018年9月~12月配信製品

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 ライン

2018-12-18

「RICOH Interactive Whiteboard D3210」を新発売
新しいコミュニケーションスタイルを提案する32インチ小型・省スペースモデル
リコー
 

 リコーは、「映す・書く・つながる・共有する」でコラボレーションを促進するRICOH Interactive Whiteboard(以下「RICOH IWB」)の新たなラインアップとして、32インチタッチディスプレイを採用した「RICOH Interactive Whiteboard D3210」を発売する。

 リコーは2013年2月から、RICOH IWBの販売を開始し、現在3サイズ(55・65・86インチ)をラインアップしています。大画面ディスプレイに情報を映し、直接アイデアなどを書き込むことを可能とし、さらにはオフィスと製造現場といった離れた拠点に設置されたRICOH IWB同士をつなぐことで、リアルタイムなコラボレーションを促進するツールとして広く認知され多くの企業に導入・活用されてきた。

 近年、働き方改革の一環として、少人数で短時間の意思決定を行うハドルルームやオープンなミーティングスペースをオフィス内に取り入れることで、活発なコミュニケーションを促し、チームの生産性向上に取り組む企業が増えている。また、オフィスに限らず店舗などの顧客接点の場では、動画によるプレゼンテーションや電子カタログへの書き込みによる正確な情報提供を行うことで、顧客満足度の向上に取り組む企業も増えている。

 新製品は、こうしたニーズに対応するため、新たに32インチディスプレイを採用し小型・省スペース化をはかるとともに、従来の横向き設置だけでなく、フリップチャート感覚で使える縦置き*1や、店舗での接客に適した水平上向き設置など、利用シーンや用途に応じた幅広い設置スタイルを可能としている。また新たにPCAP方式(静電容量方式)のタッチセンサーを採用することで、思考やコミュニケーションを妨げない滑らかな書き心地を実現している。

 リコーは、デジタル化が進むオフィスや現場における働き方の多様化に合わせ、活発なコミュニケーションを求める企業のニーズにお応えする製品・サービスを提供することで、お客様の働き方改革を支援する。


製品名 RICOH Interactive Whiteboard D3210
画面サイズ(液晶パネル)  32v型ワイド(フルHD、LEDバックライト搭載) 
標準価格 オープン価格
発売日
2019年1月22日


*1 コントローラー装着時の縦設置は、対応Ver.へのアップデートが必要。(2019年夏対応予定)
*2 写真はオプションのRICOH Interactive Whiteboard Desktop Stand Type1を装着




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2018-11-15

大画面86インチタッチディスプレイを採用
「RICOH Interactive Whiteboard D8600」を新発売


RICOH Interactive Whiteboard D8600

 リコーは、86インチのタッチディスプレイを採用することで大規模会議室や企業の受付、公共施設・イベント会場でのインフォメーションボードでの利用に最適なInteractive Whiteboardとして「RICOH Interactive Whiteboard D8600」を発売する。

 近年、80インチ以上の大型ディスプレイを採用したInteractive Whiteboardの市場が広がっており、特に企業の役員会議室での投映や、ロビーのサイネージ・掲示板としての活用が進んでいる。

 新製品は、2016年6月に発売したRICOH Interactive Whiteboard D8400の後継機として発売するもので、日本国内では最大級の86インチタッチディスプレイを採用することで基本的な表示性能を向上した。また、リコーのInteractive Whiteboardのラインアップとしては最も細いスリムベゼルを採用することでよりスタイリッシュなデザインとしたほか、美観を向上するためにケーブルを収納する背面カバーを準備した。さらには、これまでディスプレイの側面にあった操作ボタンを前面に配置することで「壁に埋め込みたい」、「壁掛けにしたい」といった空間調和を重視するお客様のニーズに対応している。



製品名 RICOH Interactive Whiteboard D8600
画面サイズ(液晶パネル) 86v型ワイド(4K対応、LEDバックライト搭載)
標準価格
オープン価格
受注開始日  2018年11月22日 


 関連コンテンツ
 RICOH Interactive Whiteboard D8600



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2018-10-29

レーザー光源を採用したハイエンドプロジェクターのラインアップを強化
「RICOH PJ WUL6590/WUL6480/WUL6281」を新発売


「RICOH PJ WUL6590/WUL6480」


 リコーは、レーザー光源を採用したハイエンドプロジェクターの新製品として「RICOH PJ WUL6590/WUL6480」の2機種を11月15日に、「RICOH PJ WUL6281」を10月31日に発売する。

 ラインアップの上位モデルとして新たに発売する「RICOH PJ WUL6590/WUL6480」は、それぞれ10,000lm*1/8,500lmと超高輝度なレーザー光源(約20,000時間の長寿命)を採用することで、ランプ式プロジェクターに比べてメンテナンス性が向上し、消耗品のコスト削減が可能となった。また、超至近距離から大画面の投写を可能とする超短焦点レンズ*2を含む5種類の交換レンズ(オプション)により、お客様の様々な設置環境に柔軟に対応するほか、360度チルトフリーにより、天井から床への投写など、どの角度でも投写が可能。

 「RICOH PJ WUL6281」は、2016年2月に発売した「RICOH PJ WUL6280/WXL6280」の後継機として発売するもので、6,400lm*3の高輝度レーザー光源を採用したモデル。柔軟な設置環境に対応する超短焦点レンズ(オプション)や4点補正機能を追加したほか、本体カラーを前身機の黒色から白色にすることで、天井からの吊り下げ設置ニーズに対応している。

 リコーは、ハイエンドプロジェクターのラインアップを強化することで、教育施設の講堂や企業の大会議室・大ホールや、デジタルサイネージ用途のお客様のニーズに対応していく考え。



製品名 RICOH PJ WUL6590 RICOH PJ WUL6480 RICOH PJ WUL6281
光源 レーザーダイオード
光源寿命 20,000時間
解像度 WUXGA(1,920×1,200ドット)
出力光束(明るさ)*4 10,000lm 8,500lm 6,400lm
コントラスト比*4 2,500,000:1
投写画面サイズ*5 60~600型 50~350型
投写距離*5 0.98~46.53m 0.79~34.77m
本体保証期間 3年間無償保証
本体標準価格 オープン価格
発売日 2018年11月15日 2018年10月31日

*1: リコーとしては初の10,000lm以上のレーザー光源
*2: RICOH PJ WUL6590/WUL6480の超短焦点レンズ(オプション)は後日発売予定
*3: 前身機の出力光束は6,000lm
*4: 出荷時における本製品の全体的な平均値で、JIS X6911:2015データプロジェクターの仕様書様式に則って記載しており、測定方法・測定条件については、附属書に基づいている。
*5: 交換用投写レンズを使用した場合の最大値。




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2018-10-15

A3ジェルジェットプリンター「RICOH SG 7200」を新発売
~モバイル対応を強化し、多様化する働き方を支援~


RICOH SG 7200


 リコーは、A3サイズ対応のジェルジェットプリンターの新製品として「RICOH SG 7200」を発売する。ジェルジェットプリンターとは、速乾性GELJET™ビスカスインク、高速印刷が可能なワイドヘッド、レーザープリンター同等の用紙搬送システムを搭載した、リコー独自のプリンターのラインアップ。

 新製品は、2012年12月に発売した「IPSiO SG 7100」の後継機種として発売するもので、前身機のコンパクト設計はそのままに、無線LANを標準で搭載し、使いやすさを高めている。さらに、Wi-Fi Direct®、AirPrint、Mopria™、RICOH カンタン入出力に対応。タブレット端末などのモバイル機器からの印刷手段に幅広く対応することで、お客様の多様な働き方をサポートする。また、操作パネルに漢字表示が可能なバックライト付き4行LCD*1を採用し視認性が向上することで快適な操作環境を提供する。

 流通・サービス業の各種店舗や教育現場などの特定業種・業務用途や、一般オフィスのデスクサイドマシンとして、多様化する働き方を支援する。



製品名 RICOH SG 7200
連続プリント速度  29枚/分(A4)*2 
保証期間 3年間無償保証
標準価格
オープン価格
発売日   2018年10月22日 

*1: 前身機は2行LCD
*2: リコーオリジナルチャート使用時


 <新製品 RICOH SG 7200 の主な特徴>

 1.モバイル対応を強化し、多様化する働き方を支援
  無線LANを標準で搭載することで、LANケーブルが届かない場所でも使うことが可能 に。
  Wi-Fi Direct®に標準対応することで、店舗などでモバイル機器から印刷したい場合に便利。
  iPad、iPhoneなどのiOSに搭載されているプリント機能「AirPrint」に対応。また、AndroidTM搭載のモ バイル機器からさまざまなメーカーやブランドのプリンターへの印刷を可能にする規格「MopriaTM」 にも対応。
  iOS、Android 用の無償アプリケーション「RICOH カンタン入出力」に対応し、スマートフォンやタブ レット端末などのスマートデバイスからの印刷が可能に。幅広い印刷手段に対応すること で、お客様の多様な働き方を支援。

 2.使いやすさを追求した優れた操作性を実現
 ・ 新たに、操作パネルに漢字表示が可能なバックライト付き4行LCDを採用。従来の2行LCDと比べて 視認性が良く、机の下などの薄暗い場所でも操作パネルが見やすくなった。
 ・ 消耗品の交換を前面から行えるフロントオペレーション設計と本体上面に物を置けるフラット設計。

 3.コンパクト設計&スタイリッシュなデザイン
 ・ 本体サイズは、幅529×奥行360×高さ213mmとコンパクトサイズ。SOHOオフィスや店舗窓口やバッ クヤードなど限られたスペースへの設置が可能。
 ・ 凹凸の少ないシンプルでスタイリッシュなスクエアデザインと、様々な店舗やオフィスに調和するホ ワイトを基調としたカラーリング。

 4.ビジネスで求められる高い生産性と耐久性
 ・ ファーストプリント速度(A4)は2.5秒*1と高速で、1枚目から待たせることなく、単ページ帳票など の出力が多い業務に適している。
 ・ 連続プリント速度(A4)も、フルカラー/モノクロともに毎分29枚*1と高速。
 ・ 生涯耐久は5年または15万ページと、レーザープリンター並みの高い耐久性により、オフィスでも安 心して使用できる。
  *1: リコーオリジナルチャート使用時

 5. 様々な業務を支援する幅広い用紙対応力
 ・ 標準の本体給紙トレイには250枚*2の用紙がセット可能。さらにオプションで250枚増設トレイと、 マルチ手差しフィーダーを装着することが可能。
 ・ 用紙のストレート搬送が可能なマルチ手差しフィーダー(オプション)を装着することで、55mm 幅短 冊~A3 ノビの対応が可能となり、様々なサイズの熨斗印刷や図面やカタログなど大きな原稿が可 能。また、厚紙や封筒、ラベル紙から L 版や長尺用紙まで、多様な用紙に対応している。
 *2: 紙厚 80g/m2使用時の給紙枚数




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2018-9-12

小規模事業所のセキュリティ対策をまるごと支援するマネージドサービス
先進のAI技術とオンサイト対応を組み合わせた
「RICOH サイバーセキュリティパック」を発売
リコージャパンとソフォス


 リコージャパンとソフォス(東京都港区、代表取締役:中西 智行)は、AIを活用した高度なマルウェア検知・駆除とオンサイト対応による導入設置や業務再開支援をワンストップで提供する小規模事業所向けのマネージドセキュリティサービス「RICOH サイバーセキュリティパック」を2018年9月21日に発売し、全国展開する。

 近年、セキュリティに対する脅威がますます凶悪化、巧妙化するなかで、セキュリティ対策は企業規模に関わらず最重要課題の一つとなっている。次々と発生する新種や亜種のマルウェアやなりすましによる標的型攻撃メールといった日々進化するサイバー攻撃に対して、企業が自社のリソースのみで対応することは技術的にもコスト的にも困難となっている。専任のIT管理者の確保が難しい中小企業においては特に困難な状況にあり、小規模事業所ではウイルス対策ソフトの導入などの限られた対策しか実施できていないケースも多い状況。

 「RICOH サイバーセキュリティパック」は、これまでセキュリティ対策が十分に行えていない10人以下の小規模事業所向けに新たに商品化したもので、複数のセキュリティ機能を1台に集約したUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理装置)の導入設置から遠隔監視、マルウェアの検知・駆除、通知、お客様先でのデータ復旧までをパッケージ化したマネージドセキュリティサービス。


 日々増加するマルウェアの構造をAIが学習し、未知のマルウェアも確実に検知してデバイスの隔離やマルウェアの駆除までを自動で行うソフォスの次世代エンドポイントおよびネットワークセキュリティ技術と、お客様を24時間365日遠隔監視し、必要に応じてお客様先に駆けつけ、業務再開までを支援するリコージャパンのセンター&オンサイト保守を組み合わせたもので、「最先端のテクノロジーによる安心」と「人による安心」を提供し、小規模事業所のお客様をセキュリティ脅威からお守りする。

 具体的には、①まもる(インターネットの出入口で不正通信を防御)、②見つける(AIを活用してマルウェアを検知し、自動で対象のデバイスをネットワークから隔離して駆除)、③知らせる(インシデントの発生や修復、復旧をセンターから連絡)、④かけつける(訪問が必要と判断した場合にカスタマーエンジニアがお客様先に訪問)、⑤復元する(バックアップデータを用いてPC環境を正常な状態に復元)という5つのステップをワンストップで提供することで、お客様の業務再開までを支援し、事業継続性を確保する。

 *2019年初旬に発売する「みまもり復旧オプション」が必要。


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2018-9-7

A4モノクロレーザープリンター/複合機の新製品
「RICOH SP 3700/同 SP 2300Lシリーズ」4機種を新発売
~生産性を向上し、モバイル機器からの印刷に幅広く対応~
 
RICOH SP 3700SF


 リコーは、A4モノクロレーザープリンターおよび複合機の新製品として、「RICOH SP 3700シリーズ」「RICOH SP 2300Lシリーズ」のあわせて4機種を発売する。

 「RICOH SP 3700」および「同 SP 2300L」は、従来機と比べ、出力速度を毎分32枚(A4縦送り)に向上した。「RICOH SP 3700SF」と「同 SP 2300SFL」は、それぞれをベースにコピー、カラースキャナー、ファクス機能を付加した1台4役の複合機。
 * 従来機のRICOH SP 3610(2015年8月発売)は、毎分30枚(A4縦送り)、RICOH SP 2200L(2017年5月発売)は毎分28枚(A4縦送り)

 新製品は、AirPrint、Mopria、Google クラウド プリントに対応しており、タブレット端末などのモバイル機器からの印刷手段に幅広く対応することで、お客様の多様な働き方をサポートする。また、コンパクト設計により、デスクサイドや受付カウンターなどさまざまな場所に設置が可能。

 リコーは新製品4機種を、SOHOや小規模事業所への導入を中心に、一般オフィスでの共有プリンターとしても拡販していく方針。


製品名 RICOH SP 3700 RICOH SP 3700SF RICOH SP 2300L RICOH SP 2300SFL
最大プリントサイズ A4
連続プリント速度 32枚/分(A4縦送り)
プリンター機能 標準 標準 標準 標準
コピー/カラースキャナー/ファクス機能 標準 標準
増設トレイオプション 対応 対応
操作パネル 4行LCD 4.3インチ
カラータッチパネル
4行LCD 4行LCD
価格 オープン価格
発売日 2018年9月14日



 <新製品 「RICOH SP 3700/SP 2300 シリーズ」の主な特徴>

 1.高い生産性を実現
 ・ 片面32枚/分*1、両面13ページ/分*1の高速連続出力に加え、ファーストプリントは7.5秒以下*2と1枚 目からお待たせすることなく、単ページ帳票などの出力が多い業務にも適している。
 ・ 省エネモードからの復帰時間は前身機の10秒以下*3から8.8秒以下*4と大幅に向上し、節電に貢献 する省エネモードで快適に使用できる。
 
 2.モバイル機器からの各種印刷手段に幅広く対応
 ・ iPad、iPhoneなどのiOSに搭載されているプリント機能「AirPrint」に対応。また、Android搭載のモバ イル機器からさまざまなメーカーやブランドのプリンターへの印刷を可能にする規格「Mopria」、 Googleアカウントユーザーがクラウド経由でGmailなどのアプリケーションから印刷を可能にする 「Google クラウド プリント」にも対応。幅広い印刷手段に対応することで、お客様の多様な働き方を サポートする。
 ・ Wi-Fiオプション「IEEE 802.11 Interface Unit Type P16」*5を装着することにより、2.4GHz帯と比べ て他の機器の干渉を受けにくい5GHz帯に新たに対応。安定した高速通信が可能。

 3.本体もトナー単価も低コストを実現
 ・ 基本機能だけを集約することで、お求めやすい本体価格を設定している。(オープン価格)
 ・ ランニングコストも1枚あたり約3.8円*6と、低コストを実現。
 ・ 容量の違う2種類のトナーカートリッジを用意。1枚あたりのコストを重視する場合と1本あたりの購入価格を重視する場合を要望によって選択することが可能。
 
 4.コンパクト&スタイリッシュなデザイン
 ・ 省スペースに貢献する370(W)×392(D)×262(H)mm*7のコンパクトサイズを実現。両面印刷 に標準対応しながら、背面もスッキリとしたデザインで、デスクサイドや受付カウンターなどさまざまな 場所に設置が可能。


*1 A4縦送り連続印刷時。
*2 データ処理終了から排紙完了までの時間(A4縦送り印刷時)。
*3 RICOH SP3610の場合。
*4 RICOH SP3700、RICOH SP2300Lの場合、RICOH SP3700SF、RICOH SP2300SFLは9.2秒以下。
*5 別途購入する必要がある。
*6 大容量トナーカートリッジ使用時。
*7 RICOH SP 3700、RICOH SP 2300Lの場合。 RICOH SP 3700SF、RICOH SP 2300SFLは405(W)×392(D)×420(H)mm。




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