鍵盤入力画面
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カシオ計算機は、思いついた2小節※1のメロディーをもとに、一曲まるごと自動作曲してくれるiPhone用アプリ『Chordana Composer(コーダナ コンポーザー)』を、Apple社のApp Storeで発売した。
同社は2013年10月に、ミュージックアプリの第一弾を公開。現在、曲のコード進行を自動検出する「Chordana Viewer」(¥1,000※2)や、往年の同社シンセサイザーを再現した「CZ App for iPad」¥2,000※2)など4種類のアプリを取り揃え、幅広い層から好評を得ている。
『Chordana Composer』は、作曲や楽器の知識が無くても、自分だけのオリジナル曲を簡単に創作できるアプリ。口笛や歌声を録音した2小節のメロディーをもとに、一曲まるごとアプリが自動作成。できあがった曲は、再生して楽しめるだけでなく、メールで友人に送ることもできる。
- 作曲や楽器の知識が無くても曲を創作できる
- 思いついた2小節のメロディー(モチーフ)を、口笛や歌声でiPhoneに録音。ジャンル(5種類)と曲調(3種類)を選んで自動作曲ボタンを押せば、イントロとエンディングも付いたオリジナル曲を創作します。曲内でのモチーフの使い方は、Aメロ・Bメロ・サビから選べる。
- 音楽スキルを活かせる機能も搭載
画面の鍵盤を弾く方法、画面の五線譜上に音符を配置する方法でも、モチーフを入力できる。できあがった曲のメロディーは、五線譜上で修正可能。コードに合う音・テンション度合いをあげる音など、音符を5種類に色分けする「ヒント機能」を活用した修正も行える。
- 同社の光ナビゲーションキーボードとも連携可能
MIDI対応の電子楽器と連携※3できる。鍵盤自体が光る同社の「光ナビゲーションキーボード」と接続すれば、Chordana Composerで創作した曲のメロディーを光でガイドする。
『Chordana Composer』の新発売を記念して、通常500円のアプリ価格を2月5日(木)までの期間限定で、特別価格の300円で販売する。
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※1 初期設定のテンポ(1分間に107拍)の場合、約4.5秒。一曲はおよそ30小節~110小節。自動作曲の設定により変動する。 |