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2020-4-22

フルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX」DC-S1H
ファームウェアのダウンロードサービスを開始
 
パナソニック


 パナソニックは、フルサイズミラーレス一眼カメラLUMIX DC-S1Hにおいて、機能追加・向上に対応したファームウェアのダウンロードサービスを、2020年5月25日(月)より開始する。

 パナソニックは、プロの写真家や写真・カメラ愛好家をはじめ、プロの映像クリエイターや本格的な映像作品撮りを楽しみたい動画愛好家にも愛顧いただけるカメラとして、フルサイズミラーレス一眼カメラのハイエンド機のラインアップを拡充してきた。以来、高品位な写真画質や本格的な動画撮影画質、操作性、高精度なAF、堅牢性などで、多くの方々より好評を得ている。

 このほど、さらに快適な撮影をお楽しみいただけるようファームウェアアップデートのダウンロードサービスを開始する。LUMIX S1HがATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーへ5.9K 29.97pや4K 59.94pなどの動画RAWデータを出力できる新ファームウェアを無償で提供する。これにより、ATOMOS社製 Ninja V にてApple ProRes RAW記録を可能にする、プロフェッショナル映像制作ソリューションの提供を実現する。また、その他にも動画性能を強化・改善する。

 なお、同ファームウェア2020年5月25日(月)より、下記サポートサイトからダウンロードすることができる。

 ■LUMIX「DC-S1H」ボディ対応ファームウェア
 【S1H ファームウェアVer.2.0】http://panasonic.jp/support/dsc/

 [S1H 追加の新機能]

 【1】ATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーへ動画RAWデータを出力可能
LUMIX S1Hは、ATOMOS社製Ninja V HDR モニター/レコーダーへ5.9K 29.97pや4K 59.94pなどの動画RAWデータの出力が可能になる。動画RAWデータ出力により、ポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAWをNinja Vで記録できるので、プロの映像制作ワークフローへ柔軟に応える。動画RAWデータ出力中は、LUMIX S1Hのモニターやファインダーで映像を確認することができる。V-Log撮影時に相当する映像を確認できるほか、「V-Logビューアシスト」機能を使えば、プリセットのVlog_709のルックアップテーブルを適用した「LUTビューアシスト(モニター)」機能での映像確認ができる。

 【2】動画機能強化・性能改善
 ・[6K]、[5.9K]、[5.4K]の動画記録中のHDMIダウンコンバート出力に対応
 ・クリエイティブ動画モード時、シャッターボタン全押しによる動画記録開始/停止を無効化できる機能を追加
 ・クリエイティブ動画モード時、コントロールパネルから「動画画質(マイリスト)」を選択できる機能を追加
 ・フォトスタイル[V-Log]の調整項目[ノイズリダクション]の設定値に[-1]を追加。これにより、特定の撮影環境で残像が発生する現象を改善
 ・撮影時のHDMI出力映像に、MFアシスト拡大表示を出力しない設定機能を追加
 ・4:2:0/10bitでの動画記録時、特定の撮影環境でバンディングが見えやすくなる現象を改善、など

 【3】その他の機能改善
 ・AFの性能向上
 ・パナソニック製レンズ/シグマ社製レンズ/シグマ社製マウントアダプターとの互換性向上
 ・SDメモリーカードとの組み合わせによって、動画分割記録機能や400Mbpsの動画記録モードを使用した際に稀にフリーズする現象を改善
 ・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語の言語設定に対応、など




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2019-7-1

デジタル一眼カメラ「LUMIX」Sシリーズ DC-S1R/S1、Gシリーズ

機能追加・向上に対応した
ファームウェアのダウンロードサービスを開始
パナソニック
 



 パナソニックは、デジタル一眼カメラLUMIX SシリーズのDC-S1R / S1 とGシリーズのDC-GH5 / GH5S / G9 / G99 / GX7MK3、DMC-G8 において、操作性など機能追加・向上に対応したファームウェアのダウンロードサービスを、2019年7月9日(火)より開始する。

 パナソニックは、プロの写真家や写真・カメラ愛好家の方々をはじめ、本格的な映像作品撮りを楽しみたい動画クリエイターにも愛顧いただけるカメラとして、フルサイズならびにマイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラのハイエンド機のラインアップを順次発売してきた。以来、高品位な写真画質や本格的な動画撮影機能、空間認識AF、高い操作性・機動性など、多くの方々より好評を得ている。

 このほど、さらに快適な撮影をお楽しみいただけるようそれぞれ8機種のファームウェアアップデートのダウンロードサービスを開始する。DC-S1R / S1では、ボディ内手ブレ補正 / Dual I.S. 2性能、AF機能など、プロフェッショナルの仕事や写真愛好家・映像クリエイターの作品づくりを支える機能が向上した。DC-GH5 / GH5S / G9 / G99 / GX7MK3、DMC-G8 では、「交換レンズLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.(H-X1025)」の対応他、様々な操作機能向上により、より快適な撮影が可能になった。

 本ファームウェアは、2019年7月9日(火)より、下記サポートサイトからダウンロードすることができる。

 ■LUMIX Sシリーズ ボディ対応ファームウェア
 【S1R ファームウェアVer.1.2】
 【S1 ファームウェアVer.1.2】
 【LUMIX Tether Ver.1.5】
 【LUMIX Sync Ver.1.0.1】
 【PHOTOfunSTUDIO 10.1 PE】
 http://panasonic.jp/support/dsc/

 [追加の新機能]

 【1】ボディ内手ブレ補正 / Dual I.S. 2性能向上
 ●対応機種:DC-S1R / DC-S1
 カメラ内部に搭載されたボディ内手ブレ補正(B.I.S.)の手ブレ補正性能が、シャッター速度5.5段分から6.0段分(※1)に向上する。さらにレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)と連動した「Dual I.S. 2」の手ブレ補正性能は、シャッター速度6.0段分から6.5段分(※2、※3)に向上し、中望遠~望遠域までの撮影や、暗がりなどでの撮影をより一層サポートする。

 【2】遠近の被写体、どちらを狙う場合も迷わない、AF-ON「近側/遠側」設定
 ●対応機種:DC-S1R / DC-S1
 ピントを合わせたい被写体が、手前にあるか奥にあるか、優先する対象を選べる新しいAF制御が可能になりました。AF-ON時に[近側]に設定すればピントが背景に抜けるケースを抑えられ、[遠側]では手前の障害物の影響を受けにくくでき、ストレスのないピント合わせが可能。[近側][遠側]は、Fnボタンに設定することで瞬時に切り換えることができる。

 【3】S1専用アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」への対応
 ●対応機種:DC-S1
 シネマカメラクラスの14+ストップ V-Logなど高度な動画撮影を可能にする別売のS1専用アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」の機能を使用できるようになる。

 【4】性能改善、使用性向上
 ●対応機種:DC-S1R / DC-S1
 ・動画撮影時におけるAFモード「追尾」時の追従性能を改善した。
 ・XQDメモリーカード使用時の動作安定性を向上させた。

※1 CIPA規格準拠(Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=50mm、S-X50使用時)
※2 CIPA規格準拠(Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=105mm、S-R24105使用時。レンズのファームウェアVer1.1以降で対応。)
※3 CIPA規格準拠(Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=200mm、S-R70200使用時。レンズのファームウェアVer1.1以降で対応。)




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2015-6-5

ゴルファー向けデジタルカメラ“EXILIM”「EX-FC500S」
専用アプリをバージョンアップしFullmiere® Cameraと連動可能に
ハイスピードムービーとスイング軌道を合成してより詳細なフォーム解析を実現


「EXILIM Remote for GOLF」と「Fullmiere®」連動時の再生画面



 カシオ計算機は、ゴルファー向けデジタルカメラ“EXILIM(エクシリム)”「EX-FC500S」の専用アプリ「EXILIM Remote for GOLF」のAndroid版をバージョンアップして、Google Playにて公開した。今回のバージョンアップで、スイング軌道やフェース角をカメラで撮影した動画と合わせて表示するサービス「Fullmiere® Camera(フルミエル カメラ)」(ACCESS開発・提供)との連動が可能※1となる。

 「EX-FC500S」は、ハイスピードムービーで撮影したスロー映像※2とカメラの液晶モニターに表示されるガイドラインを使って、ゴルフのスイングチェックができるゴルファー向けデジタルカメラ。カメラから離れた状態でもスイング動画を撮影して、手元のタブレットやスマートフォンに送って※3フォームのチェックができ、レッスンに有効に活用できることから、好評を博している。

 「Fullmiere® Camera」は、クラブに取り付けた加速度・角速度・方位センサーとアプリケーションによりスイング軌道やフェース角を解析し、カメラで撮影した動画と連動してタブレットやスマートフォン上で表示するサービス。

 今回の連動により、「EX-FC500S」で撮影したハイスピードムービーを「EXILIM Remote for GOLF」で取り込み、「Fullmiere® Camera」上で動画とスイング軌跡を合成して表示することが可能となった※4。より直感的に体の動きとスイング軌道をチェックすることができる。



アプリ名
公開場所
公開時期
価格
EXILIM Remote for GOLF
Google Play
6月4日
無料


Fullmiere® Camera

ACCESSが開発・提供する、クラブに取り付けた加速度・角速度・方位センサーとアプリ、カメラを組み合わせたサービス。センサーから取得されたデータを独自アルゴリズムにより解析し、対応するカメラやスマートフォン、タブレットの内蔵カメラで撮影したゴルフスイング動画と連動させ、スイングの軌跡やフェースの角度を3Dで表示する。クラブの動き(ヘッド軌道/ヘッドの開き具合/ヘッドスピード/フェース角)を数値化するとともに、アプリに収録されているお手本のスイングと数値や軌道を比較することもできる。



※1 「EX-FC500S」のファームウェア及び「Fullmiere® Camera」の専用アプリ「Fullmiere」のバージョンアップが必要。
※2 ハイスピードムービーを240fpsで撮影した場合は、実際の1秒間の映像を30fpsで8秒間かけてスロー再生する。
※3 Androidの場合、「MOV」形式の動画ファイルが再生できるプレーヤーのインストールが必要。
※4 「Fullmiere® Camera」での3D表示機能は、本連動動作時には機能しない。




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2012-2-24

リコー

「GR DIGITAL IV」用機能拡張ファームウェア第一弾をリリース



 リコーは、高画質コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL IV」(2011年10月発売)向け機能拡張ファームウェア第一弾を、2012年2月27日(月)にリリースする。

 機能拡張ファームウェアは、登録時のアンケート情報などを通じて、数多くのお客から寄せられた意見・要望などを参考に、すでにご愛用いただいている「GR DIGITAL IV」に新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするもの。

 機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーウェブサイト上から無償でダウンロードできる。


<拡張される機能>


1.著作権情報入力機能追加
著作権情報を設定登録して撮影すると、画像のExifデータに記録される。著作権情報は半角英数46文字まで入力可能で、再生画面の詳細情報表示で確認することができる。

2.AE高速化 
自動露出制御の速度が向上、適切な露出がスムーズに得られる。

3.ADJ.レバー、Fnボタンへの「スナップ時フォーカス距離」登録機能追加
シャッターを一気に押して撮影する際のフォーカス距離を設定できる「スナップ時フォーカス距離」機能が、ADJ.レバーあるいは、Fnボタンに登録可能になる。メニュー画面に入らずに設定変更することができる。

4.インターバル合成画像の撮影情報表示機能追加
「インターバル合成」モード(※)で撮影した画像について、撮影開始から終了までの時間と合成画像枚数が、再生画面の詳細情報表示で確認できる。
(※)設定した撮影間隔で連続撮影した各画像の高輝度データのみを抽出して合成するモード

5.インターバル合成モード時、黒浮き補正機能追加
「インターバル合成」モード時、「撮影設定」メニューに「黒浮き補正」機能が追加される。「黒浮き補正」機能はON/OFF選択可能で(デフォルトはON)、ONの場合、高感度ノイズを低減する。





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2011-10-25

カシオ計算機
昭文社「山と高原地図」を収録したSDメモリーカード「山あるきデータシリーズ」
「丹沢」「北岳・甲斐駒」「谷川岳」「屋久島」「六甲・摩耶」の5タイトルを追加
~GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」が山登りのパートナーに~

『山あるきデータシリーズ 谷川岳』カード挿入時のEX-H20Gの画面



 カシオ計算機は、GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」用のSDメモリーカードとして、昭文社「山と高原地図」のデータを収録した「山あるきデータシリーズ」に、「丹沢」「北岳・甲斐駒」「谷川岳」「屋久島」「六甲・摩耶」の5タイトルを追加、10月27日より順次発売する。

 同社は、GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」の特長を活かして、登山で便利に使ってもらうため、高尾山・陣馬山の登山地図と登山情報を収録したSDメモリーカード※1を今年7月に発売。9月には昭文社「山と高原地図」のデータを収録したSDメモリーカード「山あるきデータシリーズ」(「奥多摩」「八ヶ岳」「槍ヶ岳・穂高岳」「白馬岳」「尾瀬」)を発売。登山に必要な情報を画面上で得られることから人気を集めている。

 今回、紅葉シーズンにあわせて、「山あるきデータシリーズ」に、「丹沢」「北岳・甲斐駒」「谷川岳」「屋久島」「六甲・摩耶」の5タイトルを新たに追加する。
 「EX-H20G」に差し込むことで、等高線入り地図(約2万5000分の1)上に、登山コースを表示。山小屋や駐車場などの位置情報はもちろん、お花畑や水場、展望箇所などの見どころの情報も表示される。高いカメラ性能とログ機能※2に加えて、登山時の写真撮影に役立つ情報※3を簡単に入手できるようになり、登山での撮影をより便利に楽しむことができる。



商品名

メーカー希望小売価格

発売日

山あるきデータシリーズ

(4GB SDHCメモリーカード版)

丹沢

各4,000円

(税込4,200円)

10月27日

北岳・甲斐駒

谷川岳

六甲・摩耶

屋久島

 11月4日



 なお、同社のオンラインショップ「eカシオ」では、SDメモリーカードでの販売に加えて、データのダウンロード販売(各タイトル:税込2,480円)も10月27日から実施。「EX-H20G」の内蔵メモリーにインストールして使用することができる。


※1 国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を基にして作成したカシオオリジナル地図。【承認番号 平23情使 第46号】

※2 登山の行程を一括してファイル(KML形式)で出力。ファームウェアVer1.00の方はバージョンアップが必要。

※3 山あるき時の撮影をより楽しむための情報であり、登山地図としての代替になることを想定していません。





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2011-9-16

カシオ計算機

~GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」が山登りのパートナーに~
「山と高原地図」を収録したSDメモリーカードを発売

「奥多摩」「八ヶ岳」「槍ヶ岳・穂高岳」「白馬岳」「尾瀬」の5タイトル



 カシオ計算機は、GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」用に、登山地図のロングセラーである昭文社「山と高原地図」のデータを収録したSDメモリーカード『山あるきデータシリーズ』(「奥多摩」「八ヶ岳」「槍ヶ岳・穂高岳」「白馬岳」「尾瀬」の5タイトル)を9月29日より順次発売する。

 同社は昨年11月、本体内蔵の地図上で現在位置や撮影場所を確認できるGPS搭載のデジタルカメラ「EX-H20G」を発売。今年7月には、「EX-H20G」を登山で使いたいという要望に応え、高尾山・陣馬山の登山地図と登山情報を収録したSDメモリーカード「追加地図コンテンツ 高尾・陣馬」
※1を発売。「EX-H20G」に差し込むことで、登山に必要な情報を画面上で得られることから、好評を博している。

 今回、「高尾・陣馬」に続き、昭文社発行の「山と高原地図」をデータ化した「MAPPLE山あるきデータベース」より、人気の登山スポットである「奥多摩」「八ヶ岳」「槍ヶ岳・穂高岳」「白馬岳」「尾瀬」を選出し、「EX-H20G」用のコンテンツとして、それぞれSDメモリーカードに収録した。
 「EX-H20G」に差し込むことで、等高線入り地図(約2万5000分の1)上に、登山コースを表示。山小屋や駐車場などの位置情報はもちろん、お花畑や水場、展望箇所などの見どころの情報も表示される。これにより「EX-H20G」は、登山の思い出を美しく記録する高いカメラ性能と、登山の行程を一括してファイル(KML形式)で出力できるログ機能
※2に加えて、登山時の写真撮影に役立つ情報※3をデジタルカメラの画面から簡単に入手できるようになり、登山に最適なデジタルカメラとして相応しい機能性を備えることになる。


※1 国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を基にして作成したカシオオリジナル地図。【承認番号 平23情使 第46号】
※2 ファームウェアVer1.00の方はバージョンアップが必要。
※3 山あるき時の撮影をより楽しむための情報であり、登山地図としての代替になることを想定していない。


商品名

メーカー希望小売価格

発売日

山あるきデータシリーズ

(4GB SDHCメモリーカード版)

奥多摩

各4,000円

(税込4,200円)

9月29日

八ヶ岳

槍ヶ岳・穂高岳

10月上旬

白馬岳

尾瀬



 なお、同社のオンラインショップ「eカシオ」では、SDメモリーカードでの販売に加えて、同商品のダウンロード販売(各タイトル:税込2,480円)を、10月中旬から実施する。

 昭文社が発行する『山と高原地図』は、1960年より毎年発行、登山を楽しむ方に長く親しまれ続けているロングセラー商品。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き実踏調査に基づいた登山ルート・コースタイムなどを掲載、全国の名山約1,500を紹介したもので、ラインアップは全59点にのぼる。




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2011-9-16

リコー
「GR DIGITAL III」用機能拡張ファームウェア第五弾をリリース


 リコーは、高画質コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL III」(2009年8月発売)向け機能拡張ファームウェア第五弾を、2011年10月中旬にリリースする。

 機能拡張ファームウェアは、お客様登録時のアンケート情報などを通じて、数多くの意見・要望などを参考に、すでに愛用されている「GR DIGITAL III」に新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするもの。

 「GR DIGITAL III」は、2009年8月の発売で、開放F値1.9の大口径レンズを搭載し、高い画質をコンパクトなボディで実現している。

 機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーウェブサイト上から無償でダウンロードできる。なお、「GR DIGITAL III」に対する機能拡張ファームウェアの提供は、今回が最終となる。



【GR DIGITAL III 機能拡張ファームウェア 第五弾】

<拡張される機能>

1.「コントラストブラケット」を追加
 コントラスト設定を変更した3枚の画像を自動的に記録する。コントラストは、5段階で調整可能。

2.ADJ.レバー設定の拡張
 ADJ.レバーに任意の機能を5つ(現状4つ)割り当てることが可能になった。割り当てた機能は、メニュー画面をショートカットし、ダイレクトに変更できる。

3.ISO[AUTO-HI]設定機能追加
 ISO[AUTO-HI]時に、ISO上限設定切り替えおよびISO感度切り替えポイント(シャッタースピード)設定が可能になった。

4.「ハイコントラスト白黒」において周辺減光の設定機能追加
 「ハイコントラスト白黒」において、周辺減光の調整が可能になった。周辺減光は、OFF、弱、強から選択可能。

5.メタルレンズキャップ GL-1(電源ボタンロック機構付き)への対応
 2011年10月中旬発売の新規オプションであるメタルレンズキャップGL-1の電源ボタンロック機構に対応。電源ボタンが押されてもロック機能が働くため、予期せずレンズが繰り出してしまうトラブルを防げる。





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2011-7-4

カシオ計算機
高尾山・陣馬山の登山地図や撮影スポットを収録したSDメモリーカードを発売
~ GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」が山登りのパートナーに ~
 
『追加地図コンテンツ 高尾・陣馬』挿入時のEX-H20G
 

 カシオ計算機は、GPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」用に、高尾山・陣馬山の登山地図やお勧め撮影スポットを収録したSDカード『追加地図コンテンツ 高尾・陣馬』を、同社のオンラインショップ「eカシオ(http://www.e-casio.co.jp/)」限定で1日より販売開始した。



商品名

eカシオ販売価格

発売日

追加地図コンテンツ  高尾・陣馬

EMD-01TK-SD

3,480円(税込)

7月1日




 同社は昨年11月、本体に地図を内蔵したGPS搭載デジタルカメラ「EX-H20G」を発売。本体地図上で現在位置や撮影場所を確認できることから、旅に最適なデジタルカメラとして好評を博している。その一方で、「EX-H20G」を登山やトレッキングで使いたいという要望も多く、登山地図の収録を求める声が数多く寄せられている。

 今回発売する『追加地図コンテンツ 高尾・陣馬』は、人気の登山スポットである高尾山・陣馬山の登山地図
※1と、お勧め撮影スポットの画像などを収録したSDメモリーカード。

 「EX-H20G」に差し込むことで、高尾山・陣馬山の等高線入り登山地図(約2万5000分の1)上に、色分けされたハイキングコース(1-6号路/稲荷山コース/高尾山・陣馬山コース)と、10種類のスポットアイコン(紅葉スポットや休憩ポイントなど)を表示するとともに、お勧め撮影スポットとコース情報(所要時間など)の画像も地図上のポイントで表示。さらに「高尾山で見ることができる12ヶ月の主な植物写真」も付録として収録した。

 これにより「EX-H20G」は、登山の思い出を美しく記録する高いカメラ性能と、登山の行程を一括してファイル(KML形式)で出力できるログ機能
※2に加えて、登山で役立つ情報をデジタルカメラの画面から簡単に入手できるようになり、登山のパートナーツールとして相応しい機能性を備えることになった。

 さらに同社では、昭文社から出版されている「山と高原地図」をデータ化した「MAPPLE山あるきデータベース」を「EX-H20G」用のコンテンツとして、今年秋より順次発売する予定で、今後もデジタルカメラを使った新しい登山の楽しみ方を積極的に提案していく方針。


※1 国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を基にして作成したカシオオリジナル地図。【承認番号 平23情使 第46号】
※2 ファームウェアVer1.00の方はバージョンアップが必要。




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