2016年1~2月配信機種

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2016-2-19

キヤノン
本格的な静止画撮影性能と動画撮影時における優れた操作性を両立
デジタル一眼レフカメラ“EOS 80D”を発売

EOS 80D
※EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM装着時


 キヤノンは、「EOS 70D」(2013年8月発売)の後継機種で、エントリーユーザーからハイアマチュアユーザーまで、本格的な写真表現を求める幅広いユーザーのニーズに応えるデジタル一眼レフカメラ“EOS 80D”を2016年3月25日より発売する。


品名 EOS 80D
価格 オープン価格
発売日 2016年3月25日


 おもな特長

 “EOS 80D”は、視野率約100%※1の光学ファインダーとオールクロス45点AF※2などの本格的なファインダー撮影性能に加えて、動画撮影時における滑らかで追従性の高いAFを可能とする「デュアルピクセルCMOS AF」を備えており、快適な動画撮影性能を実現している。

 一眼レフカメラならではの高画質および快適なファインダー撮影

 新開発の有効画素約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 6により、最高ISO16000(動画撮影時:ISO12800)の常用ISO感度を達成し、質感や立体感を描写する高画質を実現している。さらに、構図を描きやすい視野率約100%の光学ファインダーと、被写体をより確実に捉えるオールクロス45点AFや最高約7コマ/秒の高速連写が、一眼レフの利点を最大限に生かした快適なファインダー撮影をサポートする。

 キヤノン独自のAF技術など快適な操作で高画質な動画撮影を実現

 CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行う「デュアルピクセルCMOS AF」と、バリアングルタッチパネル式液晶モニターとの組み合せにより、手軽に一眼レフならではの美しいボケ味のある動画撮影が可能。また、フルHD/60pの動画撮影時においても「デュアルピクセルCMOS AF」の駆動を実現しており、動画撮影表現の幅を拡大している。

 撮影後の付加価値を拡大するWi-Fi / NFC※3機能

 Wi-Fi / NFCに対応しており、カメラ間での静止画や動画などの画像の送受信を可能とするだけではなく、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末によるリモート撮影や画像転送が可能※4。さらに、キヤノンのフォト&ムービーストレージ「Connect Station CS100」(別売、2015年8月発売)に本機をかざして接続し、画像を簡単に保存・整理することが可能。



※1 アスペクト比率3:2の場合。
※2 装着するレンズやアスペクト比の設定により、測距点数、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動。
※3
Near Field Communication(近距離無線通信)の略称で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の無線通信規格。
※4 使用の際は、スマートフォンなどへ「App Store」や「Google Play」から「Camera Connect」(無償)のインストールが必要。


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2016-2-19

キヤノン
新映像エンジンDIGIC 7初搭載の“PowerShot G7 X Mark II”や
光学40倍ズーム・薄型の“PowerShot SX720 HS”など5機種を発売

 
PowerShot G7 X Mark II   PowerShot SX720 HS(レッド)  


 キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの最新機種で1.0型センサー搭載の“PowerShot G7 X Mark II”や薄型の高倍率モデル“PowerShot SX720 HS”をはじめとしたコンパクトデジタルカメラ新商品5機種を2016年2月25日より順次発売する。


品名 PowerShot
G7 X Mark II
PowerShot SX720
HS(ブラック/レッド)
PowerShot
SX420 IS
IXY 190
(ブラック/レッド) 
IXY 180
(シルバー/レッド)
価格 オープン価格    
発売日
2016年4月下旬
2016年3月下旬  2016年2月25日


 おもな特長

 新商品5機種は、1.0型センサー搭載の高画質・高機能モデルからオート機能を充実させたスタイリッシュモデルまで、幅広いラインアップを展開する。レンズ交換式カメラEOSシリーズを愛用しているハイアマチュアユーザーからカメラを初めて手に取るエントリーユーザーまで、写真を楽しみたいと考える幅広いユーザーの多様なニーズに対応する。

 新映像エンジンDIGIC 7初搭載の小型・高機能モデル“PowerShot G7 X Mark II”

 画像処理性能に優れた新開発の映像エンジンDIGIC 7を初搭載しており、ノイズリダクション処理の進化によるさらなる高画質化を実現し、また、手ブレ補正や被写体の追尾・検出といった撮影機能の強化を図っている。小型ボディーに24-100mm相当※1/F1.8-2.8の大口径レンズと、1.0型CMOSセンサーを搭載しており、ノイズを抑えた高感度撮影や豊かな色階調を表現する高画質撮影が可能。

 ※1 35mmフィルム換算。

 新レンズ搭載により薄型を実現した高倍率モデル“PowerShot SX720 HS”

 レンズ収納時に、レンズ群を光軸から退避させる新構造を採用したことで、従来機種※2のサイズ感を維持した持ち歩きやすい薄型ボディーでありながら、24-960mm相当※1の幅広い撮影領域に対応する光学40倍ズームを実現している。また、動画記録に優れた映像エンジンDIGIC 6と、光学式と電子式を併用した5軸(上下、左右、回転軸、水平回転軸、縦回転軸)の手ブレ補正により、ブレを抑えた快適な動画撮影が可能。

 ※1 35mmフィルム換算。
 ※2 PowerShot SX710 HS(2015年2月発売)。


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2016-2-10

キヤノンMJ
メモリー容量を拡張した“ケーブルIDプリンターMk2600”を発売

ケーブルIDプリンターMk2600


 キヤノンMJは、キヤノンファインテック(代表取締役社長:両角和明)製のケーブルIDプリンターの新製品として、配線用チューブやラベルテープなどマーキング印刷用の“Mk2600”を2月下旬より発売する。



製品名 ケーブルIDプリンターMk2600
価格 10万9,800円(税別)
発売日
2016年2月下旬


 おもな特長

 ケーブルIDプリンターは、電気設備の配電盤や産業用製造装置の配線、製造ラインのメンテナンスなどで使用するケーブルやラベル類に識別番号を印字するプリンター。
 “Mk2600”は、2011年に発売した「Mk2500」の後継機で、クラス最高水準の印字スピード性能を継承しながら、メモリー容量の拡張や自動連番機能の強化など利便性を向上させたモデル。

  高速モード時。ポータブルタイプのチューブプリンターにおいて。2016年2月9日現在。(キヤノンMJ調べ)

 クラス最高水準の印字スピードを実現

 “Mk2600”は、クラス最高水準の最速毎秒40mmの印字スピードを実現している。また、本体上部から印刷メディアを簡単にセットできるため作業の生産性が向上する。

 メモリー容量の拡張による文字データ管理の利便性向上

 ファイル保存記憶を従来の約15,000文字から約60,000文字に、印字文字データ記憶を従来の約2,500文字から約5,000文字にそれぞれ拡張しており、より多くの文字データを保存管理できる。また、自動的に続き番号を生成印字する自動連番機能において、連番の桁数を従来の2桁から4桁に拡張することで、より多くの配線接続先を印字させることができる。

 印字位置を高精度に補正

 印字位置の補正を0.01%(約0.085mm)単位で指定できるため、連続・長尺印字の位置ズレを防ぎ、高精度に印字することができる。


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2016-2-4

キヤノン
商業印刷からオフィス、デザイン市場まで幅広いニーズに対応
カラープロダクションプリンター“imagePRESS C65/C650”を発売

imagePRESS C65 ※オプション装着時


 キヤノンは、プロダクションプリンター「imagePRESS(イメージプレス)」シリーズの新製品として、幅広いニーズに対応するために100V電源を採用した “imagePRESS C65/C650”の2機種を、3月上旬より発売する。



品名 imagePRESS C65 imagePRESS C650 
価格 500万円(税別)1 520万円(税別)  
発売日
2016年3月上旬
2016年3月上旬


 おもな特長

 新製品は、毎分65枚の出力速度(A4ヨコ)のライトプロダクション市場向けカラープリンターで、オフィスをはじめ国内のさまざまな設置環境に対応できる100V電源を新たに採用。高画質と高生産性を実現するとともに、長尺紙への対応など用紙対応力を強化することで、ブックカバーやポスター、カレンダーの印刷も可能となる。“imagePRESS C65”は、別売のプリンターコントローラーを用いることで、商業印刷やデザイン市場において高画質を求めるユーザー、また“imagePRESS C650”は、企業内印刷やオフィスにおいて高精細なドキュメントを求めるユーザーのニーズに応える。

 大量印刷時でも高画質画像を安定して出力

 32本の赤色マルチレーザーを照射するレーザースキャナーR-VCSEL(ヴィクセル)とCVトナーの採用により、大量印刷時でも高画質画像を安定して出力可能。さらに、190線ドットスクリーンを新たに採用することで、一般原稿も階調豊かに出力でき、画質の表現力が向上している。

 さらなる生産性を追求し運用管理の時間短縮にも貢献

 カラー/モノクロともに毎分65枚の出力速度(A4ヨコ)を実現している。また、印刷のズレを補正するため、調整用のチャートを出力し、プリンター本体のスキャナーで読み取るだけで用紙の表裏の出力位置合わせが自動で調整可能となり、運用管理の時間短縮にも貢献する。

 対応できる紙の種類を増やすことで幅広いユーザーのニーズに対応

 新たに762mmまでの長尺紙の両面印刷に対応※2し、ブックカバーやポスター、カレンダーなどの印刷も可能になるとともに、コート紙の対応紙種を増やすことで、用紙対応力を強化している。

 プロダクション向けカラー複合機の市場動向

 2015年の商業印刷からオフィス、デザイン分野における市場規模は、日本市場で約4,300台。2016年においては、日本市場で約4,500台が見込まれている。



※1 プリンターコントローラー「imagePRESS Server」(別売)は含まれていない。
※2 「長尺用トレイ・B1」(別売)装着時。


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2016-2-3

キヤノン
高画質と最高約14コマ/秒の高速連写を両立
デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機“EOS-1D X Mark II”を発売

EOS-1D X Mark II
※ EF24-70mm F2.8L II USM装着時


 キヤノンは、プロフォトグラファーと、高性能を求めるハイアマチュア向けのデジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機 “EOS-1D X Mark II”を2016年4月下旬に発売する。


品名 EOS-1D X Mark II
価格 オープン価格
発売日
2016年4月下旬


 おもな特長

 “EOS-1D X Mark II”は、キヤノンにおける最先端技術や最高クラスの性能を備えたフラッグシップモデル「EOS-1」シリーズの最新機種。従来機種「EOS-1D X」(2012年6月発売)より、さらなる高画質化と高速連写を実現しているほか、動画撮影機能と通信機能を強化している。

 高画質と最高約14コマ/秒の高速連写を両立

 自社開発の約2,020万画素フルサイズCMOSセンサーと、新映像エンジンを2基搭載した「デュアルDIGIC 6+」やAFセンサー、測光センサーなど、キーデバイスを刷新し、基本性能が大幅に向上している。これにより、高画素化とともに、AF・AE(自動露出制御)を追従させながら最高約14コマ/秒の高速連写性能を達成している。さらに、AF低輝度限界性能が向上し、暗い環境下での撮影の幅を拡大している。また、画質劣化の要因となる歪曲収差や回折現象なども撮影時の補正を可能とし、さらなる高画質を実現している。

 キヤノン独自の撮像面位相差AF技術などによる動画撮影性能の強化

 CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行う「デュアルピクセルCMOS AF」により、素早く追従性の高いAFを実現している。さらに、4K/60pの高精細で滑らかな動画撮影機能に加え、スローモーション映像の撮影に適した120fpsのハイフレームレート動画撮影(フルHD)が可能。また、撮影した4K動画から任意の1フレームを静止画として切り出す機能を備えている。

 プロのニーズに応える通信機能の強化

 USB3.0規格にも対応しており、プロのニーズに応える通信機能を備えている。また、GPSユニットを内蔵しており、位置情報や撮影時刻の記録が可能。さらに、新製品のワイヤレスファイルトランスミッター“WFT-E8B”(別売)を併用すると、5GHz帯域において高速通信が可能。


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2016-1-22

キヤノンマーケティングジャパン
Wi-Fi対応により手軽で快適にワイヤレス接続
小型・軽量の“ミニプロジェクター C-10W”を発売

   
ミニプロジェクター C-10W(シルバー)   ミニプロジェクター C-10W(ディープブルー)  


 キヤノンマーケティングジャパンは、「ミニプロジェクター」シリーズの新製品として、Wi-Fi対応で操作性が向上した小型・軽量プロジェクター“ミニプロジェクター C-10W”を2016年2月上旬より発売する。


品名 ミニプロジェクター C-10W(シルバー/ディープブルー)
価格 オープン価格
発売時期
2016年2月上旬


 おもな特長

 新製品は、バッテリー内蔵で持ち運びに便利な小型・軽量のモバイル型プロジェクター。Wi-Fiに対応し、スマートフォンやタブレット端末などからワイヤレス投写することが可能。外出先での会議やオープンスペースでのミーティング、アウトドアや自宅での映像閲覧など幅広い用途に手軽で快適に利用できる。

 携帯性に優れた小型・軽量ボディー

 幅111mm・奥行き111mm・高さ17.2mm、重さ260gで、バッグなどにすっきり収まるコンパクトサイズを実現している。携帯性に優れているため、外出先でのプレゼンや、アウトドアや旅行などで使用するために手軽に持ち運びできる。

 Wi-Fi搭載により簡単にワイヤレス接続

 Wi-Fiに対応し、スマートフォンやタブレット端末やPCから手軽にワイヤレスで投写することが可能。ルーターなどのアクセスポイントを経由し接続できるほか、アクセスポイントがない環境でもプロジェクターとスマートフォンなどを直接接続することが可能で、さまざまな環境で利用することができる。

 電源不要のバッテリー駆動を実現

 約1.5時間のバッテリー駆動が可能で、ケーブルなしで使用することができる。また、輝度100lmのLED光源の採用により約1万時間の長寿命を実現しており、毎日5時間使用しても約5年間メンテナンスを不要にしている。

  光源の輝度が約半分になるまでを示す。


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2016-1-12

キヤノン
世界最小・最軽量を実現した4Kプロジェクター“4K500ST”を発売

パワープロジェクター 4K500ST


 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、5,000lm(ルーメン)の明るさで4Kデジタルシネマ(4,096×2,160画素)を上回る4,096×2,400画素の解像度に対応した“4K500ST”を2016年4月中旬より発売する。


品名 パワープロジェクター 4K500ST
価格 オープン価格
発売日
2016年4月中旬


 おもな特長

 新製品は、5,000lmの高輝度な4Kプロジェクターで、世界最小・最軽量を実現している。美術館や博物館、シミュレーションやデザイン現場、大会議室やイベント会場での利用のほか、店舗や企業におけるデジタルサイネージやプロジェクションマッピングへの活用など、幅広い用途に対応している。

 臨場感のある高精細な4K映像を投写

 4K解像度に対応した短焦点ズームレンズを新たに開発し、4,096×2,400画素の高解像度LCOS(エルコス)パネルと自社開発の高性能映像エンジンを搭載することで、臨場感のある高精細な4K映像投写を実現している。高速画像処理技術により、毎秒60フレームの4K動画を投写できる上、最適なアップスケーリング処理を図ることで、フルHD映像を高画質な4K映像として投写できる。

 5,000lmの高輝度な4Kプロジェクターで世界最小・最軽量を実現

 独自の光学システム「AISYS(エイシス)」により、光源からの光を縦方向と横方向に独立して制御し、明るさの向上と小型化を図ることで、5,000lmの高輝度と、世界最小サイズの約470(幅)×533.5(奥行)×175(高さ)mm、世界最軽量の約17.6kgを実現している。

 鮮明な高精細4K映像投写を可能にする優れた光学性能

 新開発の短焦点ズームレンズは、大口径非球面レンズやUDガラスなど特殊光学材料を採用し、優れた光学性能により、最周辺部まで鮮明に、高精細な4K映像投写を実現している。被写界深度の深いレンズの搭載により、ピントの合う範囲が広く、凹凸のある壁やスクリーンの四隅まで鮮明に投写できる。従来にない臨場感のある映像表現を可能にするレンズ開口部には、キヤノンのレンズ交換式カメラ用交換レンズ「EFレンズ」の中でも最高水準の性能を追求した「Lレンズ」に象徴される赤いラインが施されている。


4K解像度以上5,000lmクラスのプロジェクターにおいて。2016年1月12日現在。(キヤノン調べ)


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