同機はアスペクト比18:9(*1)の約6.0インチ有機ELディスプレイを搭載。HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のQuad HD+(2,880×1,440ピクセル)高精細ディスプレイと、ブラビア®で培った高画質技術により、引き込まれるような美しい映像を描き出す。また、ディスプレイ面と背面ともに3D曲面ガラスを搭載し、シームレスで手に馴染む滑らかなデザインを実現している。
従来比(*2)約20%の音圧向上を実現した大音量のフロントステレオスピーカーと、視聴するコンテンツの音に合わせて同機が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」を組み合わせることで、臨場感のあるエンターテインメント体験を提供する。
さらに、縦長の大画面を片手で快適に操作できる、インテリジェントなユーザーインターフェイス(UI)「サイドセンス」を新たに搭載している。画面の左右端をダブルタップすると、タップした位置にアプリや設定などのランチャーを表示。時間や場所、使用頻度などを解析してユーザーが次に使いたいアプリをAIが賢く予測し、的確なアプリアイコンやクイック設定項目を配置する。待ち受け時に時刻や通知などの情報を表示するAlways-on displayにも対応している。
また、スマートフォンを横向きに構える動作をAIが認識し、簡単にカメラアプリを立ち上げることができる「スマートカメラ起動」を搭載しているため、急なシャッターチャンスを逃さない。
メインカメラには有効画素数約1,920万画素のMotion Eye™カメラシステムを搭載。日常を鮮やかに記録する4K HDR撮影やフルHD解像度のスーパースローモーション撮影などが楽しめる。フロントカメラは有効画素数約1,320万画素のイメージセンサーExmor RS® for mobileとF1.9の明るい新規レンズを採用。新たに搭載したポートレートセルフィーモードは美肌補正や背景ぼけ撮影など、自分撮りを自在に楽しめる。
同機は、最新のOS Android™ 9 Pieに対応し、Qualcomm社製のプラットフォームQualcomm® Snapdragon™ 845 Mobile Platformや防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)性能を搭載。ワイヤレス給電規格Qi(チー)に対応するほか、充電時の負荷を軽減してバッテリーを長持ちさせるいたわり充電や電池消費を抑えて電池持ちをよくするSTAMINAモードなど、充実した性能も引き続き搭載している。
*1ディスプレイのアスペクト比率は、表示するコンテンツのフォーマットによって異なる。 *2Xperia XZ2比。 |
◆『Xperia XZ3』の主な特長
引き込まれるような映像美を描き出す有機ELディスプレイ
Xperia™スマートフォンとして初めて、ディスプレイに有機ELを採用。約6.0インチの縦長の大画面とHDRに対応するQuad HD+の高精細ディスプレイにより、ニュースアプリやSNSなど縦にスクロールするコンテンツも、映像美や没入感を楽しむ動画コンテンツも、最大限に楽しめる。ソニーがブラビアで培った高画質技術により、高コントラストと高精細、広色域を実現。有機ELの特性を最大限に活かしながら、漆黒と光、色彩の違いを緻密に表現し、引き込まれるような映像美を描き出す。
X-Reality® for mobileによるHDRアップコンバート機能により、YouTube™ などのインターネット上のSDR規格の動画コンテンツも、より豊かなコントラストと鮮やかな色調で楽しめる。また、さらに大音量になったフロントステレオスピーカーや、対応アプリが増えた「ダイナミックバイブレーションシステム」により、臨場感のある迫力のエンターテインメント体験を提供する。
シームレスな美しい曲面が手に馴染むデザイン
前面背面の両方がカーブした滑らかな3D曲面ガラスを採用し、両側面のベゼルを極限まで狭めたことにより、横幅は従来機種(*2)とほぼ同等のままに、大画面ながら手にフィットするデザインを実現する。最薄部わずか約3mmのアルミフレームがスリムな印象と高級感を高める。光沢のあるガラス素材に柔らかな光の反射を表現する加工を施し、奥行き感のある上質な色合いのブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色を展開する。
快適な操作を実現するユーザーインターフェイス
縦長の大画面の採用により、画面の上下部に指が届きにくいシーンでも、快適に片手で操作できる新しいユーザーインターフェイス、サイドセンスを搭載。画面の左右端の任意の位置をダブルタップすることで、タップした位置にランチャーを表示。ユーザーの場所や時間、使用履歴などを解析することで次に使いたいアプリやクイック設定をAIが賢く予測し、的確なアプリアイコンやクイック設定項目を配置する。例えば、通勤中の電車でYouTube™ を視聴する、自宅でWi-Fiをオンにするなどのユーザー行動を解析し、状況に応じてアプリやWi-Fi設定のアイコンを予測して配置するため、快適に操作ができる。お好みのアプリを固定する設定も可能。
大幅に進化したセルフィーカメラ
Xperia XZ1比で明るさが約11%向上した新規開発のF1.9レンズと、1/3インチの積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobileを採用した有効画素数約1,320万画素のセルフィーカメラを搭載。室内など薄暗い環境でも、肌の質感から周囲の様子まで緻密に再現する。さらに、新搭載のポートレートセルフィーモードは、ぼけと美肌、肌の明るさ、目の大きさ、輪郭補正の設定の強度をビューファインダーで確認しながら補正を加えるため、自在に自分撮りを楽しめる。
市場推定価格(消費税を含みません) Xperia XZ3 Style Cover Touch 『SCTH70』: 5,700円前後 Xperia XZ3 Style Cover Stand 『SCSH70』: 4,000円前後 |