新製品 デジタルカメラ P-1
 
デジタルカメラ・ページ2

2023-2-8


小型・軽量と高性能を両立したフルサイズミラーレスカメラ“EOS R8”と
携帯性に優れた標準ズームレンズ“RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM”を発売
~キヤノン~

 

 キヤノンは、初めてフルサイズミラーレスカメラを使用するユーザーにも最適な性能を凝縮した、小型・軽量のフルサイズミラーレスカメラ“EOS R8”とコンパクトで携帯性に優れた標準ズームレンズ“RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM”を2023年4月下旬に発売する。

“EOS R8”は、上位機種の「EOS R6 Mark II」(2022年12月発売)の高い基本性能を継承しながら、小型・軽量を実現したフルサイズミラーレスカメラ。携帯性に優れた標準ズームレンズ“RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM”との組み合わせにより、小型・軽量のシステムを実現することで、気軽に本格的な撮影を楽しみたいユーザーのニーズに応える。

 おもな特長

 フルサイズならではの豊かな表現力と小型・軽量ボディーを両立

 有効画素数最大約2420万画素※1フルサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により高画質を実現し、大きなボケ味や広いダイナミックレンジなど、フルサイズならではの豊かな表現が可能。また、常用で最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度撮影により、夜間や室内の暗いシーンでも、自由度の高い撮影表現が可能。さらに、大きさは約132.5mm(幅)×86.1mm(高さ)×70.0mm(奥行き)、質量はEOS Rシリーズのフルサイズミラーレスカメラで最軽量となる約461g※2の小型・軽量ボディーにより、優れた機動性を実現する。


 AF性能や高速連写・動画性能など上位機種「EOS R6 Mark II」の高い基本性能を継承

 幅広い撮影領域をカバーする高速・高精度なAFや優れた被写体検出に加え、AF/AE 追従で最高約40コマ/秒の高速連写※3(電子シャッター撮影時)など、「EOS R6 Mark II」の高い基本性能を継承している。さらに、クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影や、フルHD/180Pハイフレームレート動画撮影※4、動画撮影ボタンを押す5秒前または3秒前から動画を記録できる「プレ記録」機能※5などにより、VlogやSNSなどで需要の高まる動画撮影にも応えている。


 小型・軽量で携帯性に優れた標準ズームレンズ“RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM”

 全長約58mm、質量約210gの小型・軽量と快適な操作性を両立している。また、レンズ内光学式手ブレ補正機構により4.5段※6、ボディー内手ブレ補正機構を搭載したカメラとの協調制御により7.0段※6の手ブレ補正効果を発揮する。さらに、リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)の搭載による自然でなめらかな動画AFなど、さまざまなシーンで快適な撮影を実現する。

 提供価格・発売予定日


製品名 価格  発売日
EOS R8
RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM
オープン価格  2023年4下旬 

※1 総画素数2560万画素。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがある。
※2 2023年2月8日時点。質量はバッテリー、カードを含む。CIPA規格に準拠。
※3 連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、「高速連続撮影時に最高速度での撮影が可能なレンズ」を確認ください。
※4 4K/60Pは4K UHD(59.94fps/50.00fps)、フルHD/180PはフルHD(179.82fps/150.00fps)。
※5 ハイフレームレート動画撮影、タイムラプス動画撮影時にはプレ記録ができない。プレ記録をONにすると発熱しやすくなるため、長時間撮影する場合は、フレームレートを下げるか、フルHDに変更することをお勧めします。
※6 動作条件は、本ページ右上「PDFダウンロード」箇所内、5ページ2.の※1、※2に記載。




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ハイエンドコンパクトデジタルカメラ
「RICOH GR III Diary Edition Special Limited Kit」を発売
~特別塗装と専用アクセサリーをセットにした全世界2,000台の限定モデル~

 

 リコーイメージングは、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」の塗装をメタリックウォームグレーの特別仕様に変更し、本体色に合わせた専用の本革フィンガーストラップとナチュラルシルバーカラーのリングキャップおよびメタルホットシューカバー、さらに専用帆布ケースをセットにした「RICOH GR III Diary Edition Special Limited Kit」を全世界2,000台限定で発売する。

 同製品は、国内では公式ECショップでの限定販売品となる。また、メタルホットシューカバーは、お好きな文字を刻印し、世界に一つだけのドレスアップアイテムとして楽しんでいただける。国内で購入いただいた製品のお届け時にはメタルホットシューカバーは同梱されていない。購入後のお申込みにより刻印を施したものを後日直接お届けする。

 なお、専用の本革ストラップ、メタルホットシューカバー、帆布ケースを付属しない「RICOH GR III Diary Edition」単体モデルも、2023年春に発売を予定している。

製品名 RICOH GR III Diary Edition Special Limited Kit
セット内容 RICOH GR III Diary Edition本体、
専用本革フィンガーストラップ「GS-4 (AG)」、
メタルホットシューカバー「GK-1(NS)」
リングキャップ「GN-1(NS)」
専用帆布ケース「GC-13」
価格 オープン価格
 販売数量 全世界 限定2,000台 
発売日   2023年1月20日
 ・付属品  充電式バッテリー、USB電源アダプター、USBケーブル、リングキャップGN-1 (BK)

 「RICOH GR III Diary Edition Special Limited Kit」の主な特長

  • ・カメラ本体には、日常に溶け込みやすい温かみのある色でカメラとしての主張を抑えつつ、メタリックと表面のテクスチャーによって信頼感や品質感があり、指が滑りにくい機能性も加味した特別仕様のメタリックウォームグレー塗装を施している。グリップラバーも本体色とのマッチングを考慮したダークブラウンを採用している。さらに、温かみのある本体色の中にナチュラルシルバーのリングキャップとメタルホットシューカバーを装着することで、高品質なイメージも醸し出している。
  • ・限定モデル専用アクセサリーとして、カメラ本体色にマッチする本革製フィンガーストラップを同梱。収納時や携帯時にもかさばらず、形状や縫製にとことんまでこだわり、高品質なアイテムに感じられるデザインに仕上げている。
  • ・限定モデル専用アクセサリーとして、生成り色の生地と、フィンガーストラップと同じ本革製のベルトを採用した帆布ケースを同梱。長く使い込むほどに味わいが増していくよう、素材には帆布生地を採用している。
  • ・限定モデル専用アクセサリーとして、Diary Editionのデザインにマッチしたナチュラルシルバーの特別仕様メタルホットシューカバーGK-1(NS)を準備。メタルホットシューカバーにお好きな文字を刻印し、世界に一つだけのドレスアップアイテムとして楽しんでいただける。購入後のお申込みにより刻印を施したものを後日直接お届けする。
  • ・新たなイメージコントロールのモードとして「ネガフィルム調」注1を搭載。さまざまなネガフィルムの表現をベースに調整することで、ネガフィルムからプリントした写真の退色感を出しつつ、しっかりと色を出すという絶妙なバランスに仕上げている。
  • ・その他の追加機能注1として電源OFF前に表示される画面は、その日の撮影枚数に加え、総撮影枚数とFWバージョンの表示を追加。

    注1:本機能は機能拡張ファームウェア(本製品発売後にリリース予定)により、GR III/GR IIIxシリーズの全商品でも機能追加する予定。

  • ・電源オフ時には、ファブリック(繊維)系のテクスチャーとカメラ本体色のイメージを融合させた背景と型押し加工風の専用ロゴをあしらい、本製品の世界観に合わせた特別な終了画面が表示される。




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2022-11-11


アウトドア撮影に適した防塵防滴、小型設計のデジタル一眼レフカメラ
「PENTAX KF」を新発売
~バリアングル液晶モニター搭載、本格的な一眼レフ撮影が愉しめるスタンダードモデル~

リコーイメージング

 リコーイメージングは、アウトドア撮影に適した防塵・防滴の小型ボディに本格的な光学ファインダーをはじめとする、こだわりの基本性能を備えたスタンダードクラスのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX KF」を発売する。

 同製品は、一眼レフカメラの本質的な価値にこだわり、高い基本性能を小型設計のボディに凝縮するとともに、防塵・防滴構造やマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備え、アウトドアの様々なシーンで天候に左右されることなく、撮影を快適におこなえるように開発したモデル。スタンダードクラスでありながら視野率約100%でガラスペンタプリズムの光学ファインダー、シャッタースピード換算で4.5段分に相当するボディ内手ぶれ補正など、上位機並みの機能・性能を備え、デジタル一眼レフ初心者の方でも本格的な一眼レフ撮影や、撮影のプロセスまで手軽に愉しんでいただけるモデル。

 なお、カラーバリエーションのクリスタルブルー、クリスタルホワイトは全世界各700台の数量限定モデルとなる。国内ではリコーイメージングストアをはじめ公式ECショップ、PENTAXクラブハウスのみでの販売となる。


製品名 PENTAX KF ボディキット  PENTAX KF 18-55WRキット
(smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR付)
本体色  ブラック、クリスタルブルー、クリスタルホワイト
価 格  オープン価格
発売日   2022年11月25日


 1.有効約2424万画素の超高精細、ISO102400の超高感度を実現

 高速で14bitの画像信号読み出しが可能なCMOSイメージセンサーを搭載し、有効約2424万画素の超高精細画像を実現している。さらに光学ローパスフィルターレス仕様とすることでイメージセンサーの解像感を最大限に引き出す。また、アクセラレーターユニットと高速画像処理エンジン"PRIME MII"との組み合わせにより、各ISO感度でのノイズを効果的に抑制し、ISO102400の超高感度撮影をはじめ、階調再現性や質感描写に優れた画像が得られる。

 2.アウトドアに最適な防塵・防滴ボディ

 持ち運びしやすい小型ボディに100カ所に及ぶシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備えている。雨天時やホコリの多い場所、気温が低い過酷な環境下でも安心して使用できる。また、手袋装着時のホールド性にも配慮してデザインされたグリップや背面ボタン、モードダイヤル形状などにより優れた操作性を実現し、山登りやキャンプ、スポーツなどアウトドアでの撮影を快適におこなえる仕様としている。さらに、画像モニターの明るさを使用環境に合わせて素早く調整できるアウトドアモニターに加え、天体撮影などでモニターを確認する際に、暗所に慣れた目に優しい、赤色画面表示機能を搭載している。

 3.快適な光学ファインダー撮影

 小型ボディでありながら、本格的なガラスプリズムファインダーを搭載している。視野率約100%、ファインダー倍率約0.95倍を実現し、明るく広い視野でピントや構図の確認を容易にしている。 また、上位機と同じくダブル電子ダイヤルを搭載し、光学ファインダーを覗いたまま絞り優先やシャッター優先を切り替えることができるハイパープログラムなど独自の撮影機能を備えている。

 4.視認性の高いバリアングル液晶モニター


 液晶モニターの角度を自在に調整できる広視野角バリアングルモニターを採用し、腕を伸ばしてのハイアングル撮影や地面すれすれのローアングル撮影、夜空の星を見上げて撮影する天体撮影などでも構図がとりやすく撮影シーンを広げる。また、約103.7万ドットと高精細な液晶パネルと保護カバーの隙間には、特殊樹脂を充填した「エアギャップレス」液晶モニター仕様とすることで、光の乱反射を押さえ視認性を高めている。

 5.リアル・レゾリューション・システムを備えた独自の手ぶれ補正機構"SR"


  •  ①本体内手ぶれ補正
    カメラ本体に内蔵した手ぶれ補正機構"SR"(Shake Reduction)により、望遠撮影時や、フラッシュOFF撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、手ぶれを効果的に補正する。また、高精度ジャイロセンサーの採用により、上位機に迫る4.5段分の高い補正効果を実現している。さらに、流し撮り撮影時には、切り替え操作無しで常に最適な撮影ができるよう、カメラが一定方向への振りを検知し、SRユニットの制御をおこなう。
  •  ②動体補正機能を備えた超解像技術"リアル・レゾリューション・システム"注1
    イメージセンサーユニットを1画素ずつ微細にずらしながら4回撮影した画像を1枚の画像に合成する超解像技術"リアル・レゾリューション・システム"を備えている。1画素あたり1つの色情報しか取得できない従来のべイヤー方式に対し、画素ごとにRGB各色の情報取得を可能とすることで、細部までのディテールや色再現に優れ、一般的なAPS-Cサイズセンサーの解像感を超越する超高精細な画像が得られる。 また、連続撮影中に動体と感知した部分だけを検出して画像合成時の影響を低減する動体補正注2のオン・オフ機能を備えており、利用できるシーンを広げている。
  •  ③独自技術による"ローパスセレクター" 注3機能
    露光中にイメージセンサーユニットをサブピクセル精度の微小駆動をさせることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる独自機能"ローパスセレクター"を採用しています。効果が固定される光学式に対し、効果のオン/オフや強弱の選択ができる画期的な技術で、被写体に合わせた最適な撮影設定が容易。
  •  ④撮影に役立つ応用機能
    イメージセンサー部を上下左右および回転方向で自在に動かせるSR機構の利点を生かし、GPSユニット「O-GPS2」(別売)と組み合わせて簡易天体撮影ができる"アストロトレーサー"、自動水平補正などのさまざまな応用機能を備えている。

注1 撮影の際は三脚等を利用してカメラをしっかりと固定してください。また、動く被写体が画面内にあると、その部分の画像が再現できない場合があります。
注2 動体の動き方によっては補正できない場合があります。また、全ての被写体で効果を保証するものではありません。
注3 本機能は、1/1000より低いシャッタースピードでより効果的にご利用いただけます。"リアル・レゾリューション・システム"など、一部の撮影モードとの併用はできません。




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2022-10-31


新開発AIプロセッシングユニット搭載により高精度の被写体認識を実現
新次元のAF性能と有効約6100万画素の高い解像性能で
カメラの新時代を切り開く『α7R V』発売


ソニー

 ソニーは、新開発のAIプロセッシングユニットを搭載し、高精度の被写体認識AF(オートフォーカス)性能と高解像を備えたフルサイズミラーレス一眼カメラ 『α7R V』を発売する。同機はAI技術と新開発アルゴリズムによる新次元のAF性能と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR®(ビオンズ エックスアール)と有効約6100万画素のセンサーによる高解像と豊かな階調性能を実現する。AIプロセッシングユニットの搭載で大きく進化した『α7R V』の導入を機に、ソニーは、静止画・動画問わずプロフェッショナルの映像表現の可能性や創造性をさらに広げ、カメラの新時代を切り開く。

 『α7R V』は、高い解像性能でプロフォトグラファーの撮影表現を拡げてきたα7Rシリーズの第5世代モデル。AIプロセッシングユニットによるディープラーニング技術や処理能力の向上により、「リアルタイム認識AF」※1は、より高精度かつ多種類の被写体を認識する。例えば、人物を撮る際、人物が複雑な姿勢であったり、顔が隠れていたりしたとしても、最新の姿勢推定技術を用いて被写体を精度高く捉え、追尾することができる。これにより、人物の瞳の認識精度は、『α7R IV』比で約60%※2向上する。また、認識できる被写体として、従来の人物、動物に加えて、 α7Rシリーズとして新たに鳥や昆虫、車や列車、飛行機も認識できるようになる※1。さらに『α7R IV』より広い約79%(静止画撮影時)のエリアに、最大693点※3の像面位相差点を高密度に配置し、高精度なAFを実現する。
 
 また、画質面においては、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと、従来比最大約8倍※4の高速処理が可能な最新の画像処理エンジンBIONZ XR®(ビオンズ エックスアール)を組み合わせることで、クラス最高※5有効約6100万画素の解像性能を最大限に引き出し、被写体を細部まで高精細かつ忠実な質感で描写する。加えて、α史上最高の8段※6ボディ内手ブレ補正機能を搭載するなどプロフェッショナルの撮影を強力にサポートする。

 動画性能については、高精細8K※724p撮影に対応するほか、4K60p※8や4:2:2 10bit記録など充実の性能を有し、高精細動画を求めるクリエイターの要望にも応える。
 さらに同機は、従来のチルト液晶モニターとバリアングル液晶モニターの利便性を兼ね備えた新開発の4軸マルチアングル液晶モニターを搭載し、縦位置でも横位置でも角度を自由に調整でき、撮影の自由度を高める。クラス最高の解像度約944万ドットの電子ビューファインダーによる高い視認性やCFexpresspress TypeAメモリーカードに対応するデュアルスロットを搭載し、ストレスのない高解像撮影を可能にしプロのワークフローをサポートする。


 『α7R V』の主な特長

 1. AIプロセッシングユニット搭載で、被写体の認識性能が向上した新次元のAF性能

 2. 研ぎ澄まされた解像性能

 3. 高解像8K動画と多彩な動画関連機能

 4. プロフェッショナルの撮影を支える操作性と信頼性

 5. 環境に配慮した設計


 レンズ交換式デジタル一眼カメラ『α7R V』(『FE 35mm F1.4 GM』装着)

商品名 型名 発売日  価格 
デジタル一眼カメラα 『α7R V』 ILCE-7RM5 (Eマウント)  11月25日  オープン価格  

※1 カメラで選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります。
※2 ソニー測定条件による。『α7R IV』との比較において。
※3 静止画撮影時のAF測距点数。撮影モードにより点数は異なります。フルサイズレンズ装着、フルサイズフォーマット撮影時: 693点、APS-Cレンズ装着時: 567点 (位相差検出方式)。
※4 『α7R IV』搭載の画像処理エンジンBIONZ Xとの比較において。ソニー測定条件による。

※5 2022年10月広報発表時点、ソニー調べ。35mmフルサイズイメージセンサー搭載デジタルカメラとして。
※6 CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、 FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時 。

※7 XAVC HS 8Kではスロー&クイックモーション撮影はできません。[APS-C/S35撮影]は[切]に固定されます。約1.2倍相当の画角になります。
※8 4K60p/50p撮影時、 [APS-C/S35撮影]は[切]に固定されます。約1.2倍相当の画角になります。




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2022-10-14


広い画角と大きなぼけで、主役が引き立つ映像を手軽に撮影できる
Vlogカメラ『VLOGCAM ZV-1F』発売
~ソニー~

はじめてカメラを使用する方も使いやすいVLOGCAMシリーズ新商品

 ソニーは、Vlog※1(ブイログ)など動画撮影に特化したVLOGCAMシリーズのデジタルカメラ『VLOGCAM ZV-1F』を発売する。

 同機は、広い画角と大きなぼけによる映像表現力を備え、主役が引き立つ映像を手軽に撮影することができる。また、複雑な操作や設定をすることなく、人物の肌を生き生きと描写したり、動画と静止画の見た目や印象を変えたりすることができるため、日常の様々なシーンを印象的なVlogとして簡単に記録することが可能。さらには、スマートフォンのように、液晶画面上に表示される操作アイコンをタッチして直感的に操作できるため、はじめてVlogカメラを使用する方も使いやすい一台。ソニーは同機の導入により、これから動画撮影や映像制作を始める方や、まだカメラでの撮影をしたことのないVlogger(ブイロガー)に、Vlogカメラならではの映像表現の楽しさと使いやすさを提案していく考え。

『VLOGCAM ZV-1F』(付属のウインドスクリーン装着時)

 『VLOGCAM ZV-1F』は、自撮りに適した、超広角20mm※2開放F値2.0の単焦点レンズを搭載している。自分や背景をより広く写すことや、複数人を同時に画角に収めることが可能。また、背景を美しくぼかすことで、主役を引き立てた本格的な映像や写真を撮影できる。さらには、カメラに慣れていない方でも扱いやすい操作性と、ポケットや小さなバッグにも入る小型軽量なボディ、話し手の声をクリアに収録する指向性3カプセルマイクの搭載で、いつでもどこでも手軽にVlog撮影を楽むことができる。
 『VLOGCAM ZV-1F』は、スマートフォンとの連携も強化している。撮影後、すぐにSNSなどへの投稿や共有ができるよう、お気に入りの動画を見つけやすくしたり、撮影した映像を短く切り出してスマートフォンに転送したりすることが可能。


商品名 型名 発売日   価格
デジタルカメラ 『VLOGCAM ZV-1F』 10月28日  オープン価格

 特長

 1. 主役を引き立てる動画性能

 広い画角と大きなぼけで主役が引き立つ映像表現

 自撮りする際に背景をより広く写したり、複数人を同時に画角に収めたりできるよう、超広角20mm※2の単焦点レンズを搭載している。また、有効約2010万画素のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS(エクスモアアールエス)と、開放F値2.0のレンズとの組み合わせにより、背景をぼかした主役が引き立つ映像や、暗い場所でもノイズの少ないクリアな映像を簡単操作で記録することできる。

 肌の色と顔の明るさを最適化

 人物の肌を生き生きと描写する。動画と静止画それぞれに合わせて肌の色合いと顔の明るさを最適化し、被写体の肌の色合いを自然で健康的に写す。目や口もとにメリハリをつけて肌を美しくきれいに見せる「美肌効果」も搭載し、好みに応じて3段階で調整することが可能。

 簡単に思い通りの雰囲気に仕上がる画作り

 カメラにプリセットされている10種類のモードからお好みのモードを選ぶだけで、動画と静止画の見た目や印象を簡単に変えることができるクリエイティブルックを搭載。表現したいテーマやシーンに合わせて簡単に画作りができるため、映像や写真の表現の幅が広がるとともに、撮影後の編集をすることなく、すぐに印象的な映像を共有することができる。

 話し手の音声をクリアに収録

 前方の集音性の向上とノイズの低減を実現する、指向性3カプセルマイクを搭載します。これにより、カメラに向かって話すVlog撮影時など、話し手の声をクリアに収録することができます。さらに、同梱の専用ウインドスクリーンを装着すると、風の強い屋外でも、風ノイズを大幅に低減することできます。また、本体のマイクジャックとアクセサリーシュー※3に、別売の外部マイクを取り付ける※4ことで、より音質にこだわった動画の撮影も可能です。

 2. 持ち運びやすい小型軽量設計と、Vlog撮影に特化した簡単な操作性

 手軽に持ち運べる小型軽量なボディ

 幅105.5mm×高さ60mm×奥行46.4mm、重さ約256g(バッテリーとメモリーカードを含む)の小型軽量なボディを実現。ポケットや小さなバッグに入れて気軽に持ち運ぶことができるため、日常の様々な場面を撮影するVlogに適している。また、USB Type-C®端子を搭載し、充電や撮影中の給電も可能なため、長時間の撮影も安心して行える。

 操作性を一新し、より簡単になったタッチ操作

 スマートフォンのように、液晶画面上に表示される操作アイコンをタッチして操作できるため、カメラの操作に慣れていないユーザーでも直感的に撮影を楽しめる。また、よく使う撮影設定メニューを画面のスワイプ操作で簡単に呼び出せたり、画角を変えるズーム機能も画面をタッチして操作できたりと、Vlogカメラを初めて使う人でも迷うことなく撮影を楽しむことができる。

 ボタン操作一つで印象的な映像表現

 切り替えボタンを押すだけで、スローモーションやクイックモーションの撮影※5が可能。映像のスピードを変えたプロのような映像表現で、日常のなにげない場面も、印象的で目を引く映像として残すことができる。スローモーション撮影では最大5倍※6スローのなめらかな映像を、クイックモーション撮影では最大60倍※7のスピード感ある映像を撮影できる。

 動画撮影時のセルフタイマー機能※8

 動画撮影時も、セルフタイマー機能を使うことができる。セルフタイマーのカウントダウン表示は、液晶パネルの中央に大きく示されるため、カメラとの距離がある状態で自撮りをしていても、カウントダウンする数字をしっかりと確認することができる

 3. スマートフォンやパソコンとの連携強化

 スマートフォン用の新しいアプリImaging Edge Mobile Plus™※9により、スマートフォンとの連携を強化している。『VLOGCAM ZV-1F』は、お気に入りのシーンやクリップに印をつけて分かりやすくする、ショットマーク機能を搭載。撮影後に、SNSなどへの投稿や共有をする際に、お気に入りの映像を簡単に探せる。
 また、ショットマークの位置を中心に、15秒、30秒、60秒※10だけを切り出してスマートフォンに転送できるため※11、映像を短く編集することなく、そのままSNSなどに投稿できる。さらに、カメラの日付や地域などの初期設定を、スマートフォンから自動で行うことも可能※12。またパソコンに接続し、ウェブカメラとして使用することができるので、身近な人とのオンラインコミュニケーション用途としての使用も可能。


※1 ビデオブログの略。
※2 35mm判換算。
※3 本機のアクセサリーシューは電子接点を持たないため、外付けフラッシュとの連動や、音声入力などには対応していない。
※4 マイク出力とカメラのマイクジャックとの接続には、ケーブルが必要。
※5 S&Qモード時の記録フォーマットはXAVC S HDになる。音声は記録できない。Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要。
100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要。
※6 60fps 24p記録時。
※7 1fps 60p記録時。
※8 静止画撮影モードでMOVIEボタンを押して動画撮影を開始する場合は、本機能は働かない。
※9 Imaging Edge Mobile Plusは、こちらからダウンロード。Imaging Edge Mobile Plus Ver.1.0 以降を使用ください。
※10 ショットマークの位置によっては、切り出された動画の時間が、設定した時間より短くなる。
※11 1つのクリップに複数のショットマークが付加されている場合は、すべてのショットマーク部分が切り出されて転送される。スマートフォンへの転送にはImaging Edge Mobile Plusが必要。
※12 カメラとスマートフォンをBluetoothでペアリングする必要がある。




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2022-8-10


カメラメーカー初!キヤノンのミラーレスカメラ
「EOS R5」が「トランスフォーマー」とコラボレーション
キヤノン


 キヤノンのミラーレスカメラ「EOS R5」がタカラトミーの変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」と、カメラメーカー初となるコラボレーションを実現した。カメラから「トランスフォーマー」に完全変形するロボットトイ「Canon/TRANSFORMERS オプティマスプライムR5」、「Canon/TRANSFORMERS ディセプティコンリフレクターR5」をタカラトミーから2023年2月25日(土)に発売する。両商品の予約受付は、「タカラトミーモール」(http://takaratomymall.jp)にて、2022年8月10日(水)から開始する。

  
<変身前>EOS R5モード
 
 
 <変身後>ロボットモード  

 本商品は、ミラーレスカメラ「EOS R5」から、トランスフォーマーを代表する人気キャラクター「オプティマスプライム」と「ディセプティコンリフレクター」に変形するロボットトイ。変身前の「EOS R5モード」は、ミラーレスカメラ「EOS R5」の80%のサイズで再現。「EOS R5」のロゴ、スイッチやカメラダイヤルの配置などデザインの細部までこだわり、実際のカメラと同様にレンズを本体から取り外し可能にするなど、まるで本物の「EOS R5」のような仕上がり。

 ■商品概要

 商品名:「Canon/TRANSFORMERS オプティマスプライムR5」、「Canon/TRANSFORMERS ディセプティコンリフレクターR5」
 商品サイズ:横170㎜x縦200㎜x幅105㎜(ロボットモード時)
 希望小売価格:各19,800円(税込)
 発売日:2023年2月25日(土)
 取扱い場所:全国の玩具専門店、量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」(http://takaratomymall.jp)等

 EOS R5について


 「EOS R5」は、キヤノンが2020年7月に発売したプロやハイアマチュアユーザー向けのミラーレスカメラ。約4500万画素のCMOSセンサーと高性能な映像エンジンを搭載し、高画質な写真や動画が撮影できる。8K動画撮影機能、優れた手ブレ補正機能、さらに、最高約20コマ/秒の高速連写機能を搭載し、静止画・動画ともに本格的な作品づくりを行うことが可能。
 ■ 「EOS R5」商品ページ URL:https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r5/

 トランスフォーマーについて



 「トランスフォーマー」は、タカラトミーが作り出した“日本の玩具発”コンテンツで、「Robots in disguise」=『ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる』という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットした。現在では世界130以上の国と地域で7億個以上の販売実績(2022年7月時点)を持つ、世界中で大人気のキャラクターとなっている。
 ■トランスフォーマーオフィシャルサイト URL:https://tf.takaratomy.co.jp





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2022-5-25


小型・軽量のAPS-Cサイズミラーレスカメラ“EOS R10”を発売
「EOS Rシステム」による本格的な静止画・動画撮影をより手軽に実現


キヤノン

 キヤノンは、小型・軽量ボディーに「EOS Rシステム」の高い性能を凝縮し、本格的な静止画・動画撮影をより手軽に楽しむことができるミラーレスカメラ“EOS R10”を2022年7月下旬に発売する。

 “EOS R10”は、小型・軽量と本格的な静止画・動画撮影を両立し、ハイアマチュアからエントリーユーザーまで幅広い撮影ニーズに対応する、APS-CサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラ。新開発の「RF-Sレンズ※1」に対応するとともに「RFレンズ※2」や、「マウントアダプター EF-EOS R」(2018年10月発売)を装着することで「EFレンズ※3」も使用できる※4

 おもな特長

 決定的な瞬間を捉える高速連写・高性能AF

 メカシャッター/電子先幕による撮影時は、AF/AE追従で最高約15コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE追従で最高約23コマ/秒の高速連写※5が可能。さらに、「EOS R3」(2021年11月発売)のAF被写体検出技術を継承し、人物、動物(犬・猫・鳥)、乗り物(モータースポーツにおける車・バイク)の動きが速いシーンにおいて快適な撮影が可能※6

 新開発のCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」が実現する高画質

 新開発の有効画素数最大約2420万画素※7APS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により高画質を実現し、有効画素数最大約3250 万画素のCMOS センサーを搭載する「EOS 90D」、「EOS M6 Mark II」(ともに2019年9月発売)と同等の解像性能を達成している。

 多様な撮影シーンに対応する動画性能

 6Kオーバーサンプリングによる高画質な4K動画撮影を実現している。また、レンズ内光学式手ブレ補正機構(レンズ内IS)を搭載したRFレンズ装着時は、動画電子IS※8とレンズ内ISの協調制御によって手ブレをより効果的に軽減し、歩きながらの撮影など、多様な撮影シーンに対応可能。


商品名 EOS R10
価格 オープン価格
発売日 2022年7月下旬

※1「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」(2022年6月下旬発売予定)、「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」(2022年6月下旬発売予定)
※2「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」(2021年12月発売)は動作保証外。
※3EF-Mレンズを除く。EFシネマレンズは動作保証外。
※4「マウントアダプター EF-EOS R 0.71x」(2020年11月発売)は動作保証外。
※5連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、キヤノン公式WEBサイト「cam.start.canon」上にある“EOS R10”の「詳細ガイド」もしくは「補足情報」を参照ください。
※6被写体によっては動物検出・乗り物検出できないことがあります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物と検出する場合や、車、バイクではない被写体に対して乗り物と検出する場合もあります。
※7総画素数約2550万画素。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがあります。
※8動画電子IS使用時は、撮影範囲が狭くなります。




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2022-5-24

キヤノン
「EOS Rシステム」のAPS-Cハイエンドモデル“EOS R7”を発売
最高8.0段の手ブレ補正と高速連写・高性能AFを実現



EOS R7 *RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM 装着時

 キヤノンは、RFマウントを採用する「EOS Rシステム」のAPS-Cハイエンドモデルカメラとして、新開発の有効画素数最大約3250万画素※1APS-CサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラ“EOS R7”を2022年6月下旬に発売する。

“EOS R7”はEOS Rシリーズ初のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、高速連写と高画質を両立したミラーレスカメラ。高いAF性能と被写体検出機能により、高速、高性能を求めるハイアマチュアユーザーのニーズに応える。

 主な特長

 動体撮影など幅広いシーンに対応する高速連写・高性能AF

 メカシャッター/電子先幕による撮影時は、EOS Rシリーズ最速※2となるAF/AE追従で最高約15コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE追従で最高約30コマ/秒の高速連写※3が可能。さらに、「EOS R3」(2021年11月発売)のAF被写体検出技術を継承し、人物、動物(犬・猫・鳥)、乗り物(モータースポーツにおける車・バイク)の動きが速いシーンにおいて快適な撮影が可能※4

 約3250万画素のEOS Rシリーズ初のAPS-CサイズCMOSセンサー

 新開発の有効画素数最大約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、APS-CサイズCMOSセンサー搭載のEOS史上最高解像性能※5を実現している。また、7Kオーバーサンプリングによる高画質な4K動画撮影を実現し、「Canon Log 3」に対応するなど、画質にこだわる動画クリエイターのニーズに応える。

 協調制御による最高8.0段※6の手ブレ補正

 ボディー内5軸手ブレ補正機構を搭載し、手ブレの発生しやすい環境でも快適な撮影を実現している。さらに、レンズ内光学式手ブレ補正機構(レンズ内IS)を搭載したRFレンズ※7装着時は、カメラとレンズそれぞれの手ブレ補正機構が協調することで、最高8.0段の手ブレ補正が可能。


商品名 EOS R7
価格 オープン価格
発売日 2022年6月下旬

※1 2022年5月24日時点。「EOS R10」(2022年7月下旬発売予定)も同様。
※2 連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、キヤノン公式WEBサイト「cam.start.canon」上にある“EOS R7”の「詳細ガイド」もしくは「補足情報」をご参照ください。
※3 被写体によっては動物検出・乗り物検出できないことがあります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物と検出する場合や、車、バイクではない被写体に対して乗り物と検出する場合もあります
※4 2022年5月24日時点。ISO12233準拠のCIPA解像度チャートでの評価。
※5 Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。RF24-105mm F4 L IS USM(2018年10月発売)、f=105mm時。
※6 ボディー内5軸手ブレ補正機構の協調制御に対応したRFレンズ装着時。




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2022-5-20


水深14mでの水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ
「RICOH WG-80」を新発売
外観デザインを一新、さらに使いやすさを向上させた防水スタンダードモデル

リコーイメージング


 リコーイメージングは、小型軽量ボディに高い防水性能と優れた耐落下衝撃性能、さらに多彩な撮影機能を備えた防水コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-80」を発売する。

 新製品は、アウトドアでのさまざまなアクティビティの楽しさや経験を、ユーザーが簡単に記録して楽しめるスタンダードクラスの防水コンパクトデジタルカメラ。小型軽量のボディに14m防水や高さ1.6mからの耐落下衝撃性能、さらにマイナス10℃までの耐寒構造を備えており、一般的なデジタルカメラやスマートフォンの使用が困難な環境下での撮影に耐えうる高い信頼性を実現している。また、6灯のリングライトの性能を向上し、最大輝度を約2倍に高めるとともに、光量調節も可能とすることで、近接撮影時の利便性を高めている。

製品名 RICOH WG-80
本体色 ブラック、オレンジ
価 格 オープン価格
発売日  2022年6月中旬 

・付属品  充電式リチウムイオンバッテリー、充電用電源アダプター、USBケーブル、ストラップ、マクロスタンド 

 ●
主な特長

 1.水深14mで連続2時間の撮影が可能なタフネス設計

 水深14mで連続2時間の水中撮影が可能な防水性能(IPX8、JIS保護等級8相当に準拠)を実現している。さらに、1.6mからの耐落下衝撃性能注1やホコリに強いIP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgf(重量キログラム)までの重さに耐える耐荷重構造注2などを備え、過酷なアウトドア環境下での使用に耐えるタフネスモデルに仕上がっている。

注1: MIL-Standard 810F Method 516.5-Shockの測定方法に準じた、当社独自の基準(高さ:1.6m、落下面:厚さ5cm合板)への落下テストをクリアしている。
注2:当社試験条件による。

 2.高画質な画像

 高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型CMOSイメージセンサーと、高性能画像処理エンジンを採用し、最高ISO感度6400の高感度性能と、有効約1600万画素の高精細画像を実現している。さらに、 "超解像"技術を応用した画像処理機能も備えており、より解像感に優れた精細な画質画像を実現している。また、一度に複数枚の画像を撮影、合成してぶれの少ない画像を作る"手持ち夜景"モードも採用している。


 3.使いやすさを向上させた6灯のLED補助光

 レンズの周りに近距離用のLED補助光を6灯配置している。被写体を大きく拡大して、肉眼では気づかないようなミクロの世界を液晶モニターで観察、撮影できる"デジタル顕微鏡"モード使用時に、均一で明るい照明を可能にしている。最大輝度を従来の約2倍に高めるとともに、5段階の明るさ調整を新たに可能とし、被写体や撮影表現の意図に応じたライティングで撮影をおこなえる。
 また、より高速なシャッタースピードで手ぶれや被写体ぶれを抑えて撮影できる"瞬間輝度アップ"機能や、検出した人物の顔がフレーム内に収まっているかを点滅するLEDの位置で確認しながら撮影できる"自分撮りアシスト"機能、暗い場所で手元の照明として利用できる"LEDライト"モードなど、さまざまな応用機能も備えている。


 4.水中撮影に適した専用モード

 水中で撮影した実写画像データを基に"マーメード"、"マーメードムービー"モードでの色再現やコントラストなどの画像処理を最適化し、水中で失われがちな赤系の色を美しく再現するとともに、水中での光の拡散によるコントラスト低下を効果的に補正し、クリアな画像を実現している。さらに、"マーメード"モード時は、フラッシュ撮影モード"発光禁止+強制発光"を選択でき、1度のシャッターでフラッシュ非発光と発光の2枚を連続して撮影することが可能。

 5.広角28mmからの光学5倍ズームレンズ


 焦点距離5~25mm(35ミリ判換算で約28~140mm相当)の光学5倍ズームで、被写体に最短1cmまで近づいての迫力ある近接撮影から、広大な風景まで、様々な撮影シーンを幅広くカバーしている。また、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像をさらに拡大し、最大で約36倍(35ミリ判換算で1008mm)相当の超高倍率撮影が楽しめる、"インテリジェントズーム"機能、定点観測に便利な"インターバル撮影"機能なども備えている。

 6.高画質・長時間撮影が可能なフルHD動画撮影機能

 1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能を備えている。加えて、動画をスロー再生できる"ハイスピードカメラ"撮影や"インターバル動画"撮影などにも対応し、幅広い映像表現を手軽に楽しむことができる。また、カメラ本体には映像・音声出力用のHDMIマイクロ端子(Type D)を備えている。




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2022-3-11


ハイエンドコンパクトデジタルカメラ
「RICOH GR IIIx Urban Edition Special Limited Kit」を新発売
特別塗装と専用アクセサリーをセットにした全世界2,000台限定の限定モデル

リコーイメージングは、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」の塗装をメタリックグレーの特別仕様に変更し、本体に合わせた専用の本革ハンドストラップとネイビーブルーのリングキャップ、さらにメタルホットシューカバーをセットにした「RICOH GR IIIx Urban Edition Special Limited Kit」を全世界2,000台限定で発売する。

 同製品は、国内では公式ECショップでの限定販売品となる。また、メタルホットシューカバーは、お好きな文字を刻印し、世界に一つだけのドレスアップアイテムとして楽しんでいただける。国内で購入した製品のお届け時にはメタルホットシューカバーは同梱されていない。購入後の申込みにより刻印を施したものを後日直接お届けする。

 なお、専用の本革ストラップおよびメタルホットシューカバーを付属しない「RICOH GR IIIx Urban Edition」本体のみのモデルも、2022年夏に発売を予定している。

製品名 RICOH GR IIIx Urban Edition Special Limited Kit
セット内容 RICOH GR IIIx Urban Edition本体、
  専用本革ストラップ「GS-2 (NB)」、
  メタルホットシューカバー「GK-1(BK)」
価格 オープン価格
販売数量 全世界 限定2,000台 
 発売日  2022年4月5日
・付属品  充電式バッテリー、USB電源アダプター、USBケーブル、リングキャップGN-2 (BK) 

 「RICOH GR IIIx Urban Edition Special Limited Kit」の主な特長

 ・リングキャップに雨上がりの水たまりに映る紺碧の空や、眠らない都会のネオンとその反射光をイメージした特別仕様のネイビーブルーを採用している。カメラ本体には、都会のアスファルトの上で輝くStreet Photographerの個性をイメージしたメタリックグレーの塗装を施し、複雑な塗装工程を繰り返すことにより、表面の独特な風合いと、滑らかでありながらカメラをホールドしやすい機能性も兼ね備えている。

 ・限定モデル専用アクセサリーとして、特別仕様の本革製ハンドストラップを同梱している。専用リングキャップと同様のネイビーブルーをアクセントに採用し、カメラとの一体感を高めている。

 ・限定モデル専用アクセサリーとして、Urban Editionのデザインにマッチしたブラックの特別仕様メタルホットシューカバーGK-1(BK)を準備。メタルホットシューカバーにお好きな文字を刻印し、世界に一つだけのドレスアップアイテムとして楽しんでいただける。購入後のお申込みにより刻印を施したものを後日直接お届けする。

 ・新たな露出モードとして「スナップ距離優先モード」注1を搭載。スナップ撮影距離と深度(DOF)を選択することで、ピントを気にすることなく、シャッターチャンスを逃さない。
 ・フォーカスモードに「オートエリアAF(中央)」を追加。フレーム全体ではなく中央付近(9エリア)でオートエリアAFが動作する。手前の地面など、意図しない周辺付近への合焦を防ぐ。
 ・その他の追加機能としてシャッターボタンの設定に「AF作動」を追加。半押しでAEをロックせずにAFのみがロックされる設定が可能。また、スナップ撮影距離の設定に「3.5m」を追加している。さらに、再生画面ロングタップで再生機能選択画面の呼び出しが可能になっている。
 ・電源オフ時には、ストリートをイメージした背景と専用ロゴをあしらい、本製品の世界観に合わせた特別な終了画面が表示される。



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2022-2-24


新開発の25.2M Live MOSセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載し、
解像感・高速性能・ダイナミックレンジの向上を実現した
デジタルカメラ LUMIX DC-GH6 発売


 パナソニックは、クリエイターの創造性に応える表現力を実現したミラーレス一眼カメラ LUMIX「DC-GH6」を3月25日より発売する。

 LUMIX GHシリーズは、2009年の発売以降、ユーザーのニーズに応える進化を続け、今では映像制作の現場で活用できる撮影性能・機動力・堅牢性を備えたモデルとして、多くのクリエイターに支持されている。近年、インターネット通信の高速化を背景とした動画需要の急増に伴い、動画コンテンツを少人数で制作するクリエイターが増加する中、機動性に優れたミラーレス一眼カメラの映像クオリティのさらなる向上が求められている。

 今回発売する新製品は、新開発の25.2M Live MOSセンサーと演算処理速度が約2倍
(※1)に高速化した新世代ヴィーナスエンジンを搭載し、解像感・高速性能・ダイナミックレンジの向上を実現している。LUMIX初の5.7K 60pの高解像動画記録や、4K 120p/FHD 240pのハイフレームレート撮影やFHDで最大300 fpsから生成できる多彩なスローモーション表現、明暗差の大きなシーンでも高い階調性能を発揮するダイナミックレンジブースト(※2)により、映像表現の選択肢を大幅に広げている。Cinema4K 60p記録では、新たに4:2:2 10 bit最大800Mbpsの内部記録(※3)に対応し、放熱構造の進化により記録時間無制限(※4)で撮影できる。

 さらにLUMIXとして初めて映像業界標準のコーデックであるApple ProRes 422 HQの内部記録に対応し、撮影現場からポストプロダクションのワークフローまでを見据えた多彩な動画記録フォーマットを搭載することで、クリエイターが求めるハイクオリティな映像表現を実現する。また手ブレ補正システムDual I.S. 2は、LUMIX Gシリーズ最高の7.5段
(※5)へ進化し、手持ち撮影を強力にサポートする。

品名 デジタル一眼カメラ 
品番 DC-GH6L DC-GH6 
キット名称 Lキット(標準ズームレンズ付属) ボディ 
メーカー希望小売価格   オープン価格
 発売日 3月25日 

 <主な特長>

 1. イメージセンサー、画像処理エンジンを新開発し、革新的な映像表現を実現

 ・5.7Kの高解像性能と最大300 fpsの高速性能を持つ新開発25.2M Live MOSセンサーと高ビットレート動画を高速演算処理する新世代ヴィーナスエンジンを搭載
 ・明暗差の大きなシーンで高い階調性能を発揮するダイナミックレンジブースト(13+ストップ V-Log)

 2. 映像制作現場のニーズに応える多彩な動画記録フォーマットに対応

 ・LUMIX初、5.7K 60p 10 bit記録、4K 120p 10 bit記録や、Cinema4K 60p 4:2:2 10 bitでの動画記録時間無制限、FHD 240p 10 bit記録のHFR、FHD 300 fps 10 bit記録のVFRなど、多彩な動画記録フォーマットを搭載
 ・LUMIX初、5.7K 30p Apple ProRes 422 HQの内部記録(※3)を実現

 3. クリエイターをアシストする機動力と信頼性

※1:フルサイズミラーレス一眼DC-S1Hと比較して。
※2:クリエイティブ動画モード時、60 fps以下の動画撮影時、ISO800-12800(V-LogおよびHLG時はISO2000-12800)において使用可能。
※3:CFexpressカード使用時。
※4:動作保証環境下において。バッテリー使用時。記録時間はバッテリーと記録メディアの容量に依存します。
※5:CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=140 mm(35 mm判換算 f=280 mm)、H-FS14140装着時。




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2021-12-3


有効約3300万画素の新開発イメージセンサーを搭載、
静止画と動画の撮影性能や操作性を一新した新世代のベーシックモデル
フルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 IV』発売



レンズ交換式デジタル一眼カメラ『α7 IV』(『FE 24-105mm F4 G』装着)


 ソニーは、静止画と動画の撮影性能や操作性、共有・配信機能を一新したフルサイズミラーレス一眼カメラ 『α7 IV』を発売する。

 同機は新開発の有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R®(エクスモアアール)を搭載し、高解像とともに拡張ISO204800の高感度を実現している。また、α (Alpha)シリーズのフラッグシップ機である『α1』にも搭載されている従来比最大約8倍※1の高速処理が可能な画像処理エンジンBIONZ XR(ビオンズエックスアール)や、AIを活用して高速・高精度・高追従に被写体をとらえるAF(オートフォーカス)技術など、ソニーの最先端のカメラ技術を凝縮した新世代のベーシックモデル。

 同機の前機種である『α7 III』から大幅に進化した解像度やAF性能、動画表現や撮影性能の向上などにより、様々なシーンで高画質な静止画と動画の撮影が可能。さらに、静止画と動画の各設定をすばやく切り替えられるダイヤルを新たに追加するなど、両撮影用途における操作性も追求している。
 また同時に、連続撮影を含むフラッシュ性能をはじめ、操作性や堅牢性を強化したα用電波式ワイヤレス通信対応フラッシュ2種、『HVL-F60RM2』と『HVL-F46RM』を発売する。『α7 IV』を含むαシリーズのカメラと組み合わせることで、正確な発光制御や高速撮影、直感的な操作性を実現でき、αライティングシステムとしての強みを発揮する。


商品名 型名 発売日
メーカー希望
小売価格
(税込)
レンズ交換式デジタル一眼カメラ 『α7 IV』 ボディ ILCE-7M4 12月17日 オープン価格
『α7 IV』 ズームレンズキット
ILCE-7M4K(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)
2022年春以降
フラッシュ 『HVL-F60RM2』 12月17日 66,000円
『HVL-F46RM』 47,300円
モニター保護ガラスシート 『PCK-LG2』 3,850円

市場推定価格(税込)

『α7 IV』 330,000円前後

『α7 IV』ズームレンズキット 350,000円前後
 

 近年、静止画・動画を問わず、撮影したコンテンツをSNS上で配信・共有するほか、ウェビナーなどオンライン上のコミュニケーションに活用する需要が高まっている。『α7 IV』は、パソコンやスマートフォンにUSBで接続するだけで高画質な4K15pやフルHD60pでライブストリーミングを手軽に行うことができるなど、リモートコミュニケーション需要に応えるさまざまな機能を備えている。また全10種類から好みのルックを選択できるクリエイティブルックを使用することで、簡単に印象的な画作りも実現できる。
 ソニーはEマウントレンズ群65本※2との組み合わせにより、高品質で多彩な表現の静止画・動画撮影を楽しみながら、そのコンテンツをリアルタイムかつ手軽に共有・配信したいユーザーに向けて『α7 IV』を提案する。

 『α7 IV』の主な特長

 1. 新開発イメージセンサーと『α1』搭載の最新世代の画像処理エンジンにより、画質とAF性能がさらに進化

 新たに開発した有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと、フラグシップ機『α1』でも搭載されている、従来比最大約8倍の高速処理が可能な画像処理エンジンBIONZ XRにより、高解像ながら常用ISO感度100-51200(静止画拡張時50-204800、動画拡張時100-102400)の広い感度領域を実現している。ノイズを低減しながら、高い色再現力で被写体細部の質感まで高精細に表現する。また15ストップ※3の広いダイナミックレンジで、階調豊かな表現が可能。

 さらに『α7 III』と比較してより広範囲な撮像エリアの約94%に、高密度に配置した759点の像面位相差AFセンサーが、被写体をより高速・高精度に追跡。AF/AE追従で最高10コマ/秒※4の高速連写でシャッターチャンスをとらえる。大容量のバッファメモリー搭載により、圧縮RAWでJPEG1000枚 以上の連続撮影にも対応している※5

 また今回『α7 IV』では、AIを用いて高い認識精度で被写体の顔や瞳情報を検出し続けるリアルタイム瞳AFにおいて、人間に加えて、αシリーズで初めて静止画と動画の両方で鳥と動物の目を追跡できるようになった。人間の顔や目の検出精度も『α7 III』に比べて約30%と飛躍的に向上している。

 2. 高品質な動画表現と快適な撮影を実現する動画専用機能を搭載

 『α7 IV』は、画素加算のない全画素読み出しによる高品質な4K60p記録※6や、フルサイズ7Kオーバーサンプリングによる4K 30p記録により、高品質の動画撮影が可能。映画製作者やコンテンツクリエイターに幅広く評価されているソニーの映像制作用カメラ群「Cinema Line(シネマライン)」と同様のルックS-Cinetone(エスシネトーン)を搭載し、シネマライクな表現を簡単に実現できる。また、10種類の設定されたルックから選択することでユーザーが好みの画作りを手軽に楽しめるクリエイティブルックも搭載している。さらに、自然な諧調表現ができる4:2:2 10bit 記録のHLG(Hybrid Log-Gamma) 、より効率的な編集のためのフレーム内エンコーディング(XAVC S-I)や圧縮効率が2倍のXAVC HSにも対応している。
 また、『α7 IV』はソニー製Eマウントレンズとの組み合わせで、AFを使用する際の被写体選択とフォーカス遷移をサポートするAFアシスト※7、被写界深度を視覚化するフォーカスマップなど、独自の機能が使用できる。同機はαシリーズとして初めて、フォーカス時の画角変動を抑えるブリージング補正機能※8を備えており、意図した画角を維持した高品位な撮影が可能。


 3. 静止画と動画両方の撮影用途に応える操作性を追求

 『α7 IV』は、ユーザーがそれぞれの専用設定に素早く切り替え可能な静止画/動画/S&Q切り替えダイヤルを新たに搭載するなど、静止画と動画の両撮影における操作性を追求している。5.5段光学式5軸手ブレ補正機能に加え、手ブレ量を高精度に検出し光学的に補正する動画専用の「アクティブモード」※9にも対応し、手持ち撮影を強力にサポートする。また、最適化した放熱設計により、1時間以上の4K60p 4:2:2 10bit動画記録が可能※10

 加えて、自撮りも含めた様々なシーンで快適な撮影を実現する、バリアングルタイプの横開き背面モニターを採用。約103万ドットの高解像度3.0型液晶パネルを使用したモニターはタッチ操作に対応し、被写体にタッチするとフォーカスや追従を自動で行うため直感的な操作が可能。また大容量データの書き込みにも適した高速メモリーカードCFexpress Type A互換のメディアスロットや、耐久性・汎用性の高いHDMI Type-A端子、『α7 III』と比較しておよそ1.6倍の解像度である約368万ドットのOLED Quad-VGAビューファインダーなどを搭載し、使い勝手を向上させている。
 さらに堅牢性と軽量化を両立するマグネシウム合金を使用しているほか、構造やボタン形状の工夫により、防塵・防滴性能を向上させている※11

 4. 高品質なコンテンツをリアルタイムに共有・配信する各種機能の強化

 『α7 IV』では高品質な画像や動画の即時共有および配信が可能。一例としてカメラと専用モバイルアプリケーションImaging Edge Mobile™※12をインストールしたスマートフォンをBluetooth®でペアリングしておくと、自動接続でスマートフォンから従来の2.4GHz帯域に加えて5GHz帯域 を利用した高速データ転送が簡単に行える。また、同機をUVC(USBビデオクラス)およびUAC(USBオーディオクラス)でパソコンまたはスマートフォンと接続すると、専用ソフトウェア不要で4K15pやフルHD60pなどの高画質でのライブ配信が可能。前述のクリエイティブルックを使用することで、手軽に印象的なコンテンツの配信にも対応している。
 さらに新機能「ショットマーク」により、記録した動画にマークを追加して、カメラでの再生時や、ソニーのCatalystソフトウェア※13で予めマークされたシーンに簡単にアクセスできるようになり、確認や編集が効率的に行える。また今後、クラウド上で自動編集のできるサービス「AI Video Editing Studio」の提供を予定している。AI技術を用いてクラウド上で自動で一次編集をすることで、クリエイターがクリエイティブな編集作業に集中することができる。

 5. 環境に配慮した設計

 ソニーの環境計画「Road to Zero」に基づいて、設計、製造、梱包において環境への取り組みを行っている。カメラ本体では、再生不可能な資源に依存せずに高い品質を実現する再生プラスチックSORPLAS(ソープラス)を一部で採用しているほか、梱包面でもプラスチックを削減したリサイクル可能な材料を使用している。また太陽光発電など再生可能エネルギーを使用する工場で製造を行っている。


※1 前機種『α7 III』 搭載の画像処理エンジンBIONZ Xとの比較において。ソニー測定条件。

※2 2021年12月2日発表時点。

※3 ソニー測定条件。静止画撮影時。
※4 「Hi+」時最高約10コマ/秒、 連続撮影モード「Hi」時最高約8コマ/秒。ソニー測定条件。撮影設定によって最高連写速度が異なる。
※5 CFexpress Type A カードが必要。

※6 Super 35mmモード時。
※7 SELP1650、SEL18200LE及び、Aマウントレンズでは使用できない。
※8 同機能は対応レンズでのみ使用できる。同機能をOnにすると画角と画質がわずかに変化する。同機能をOnにしても、レンズによっては、補正しきれない場合がある。動画120p (100p)、S&Q モードの120p (100p)での撮影時,静止画モード時での撮影時では同機能は使用できない。対応レンズの詳細はこちら
※9 アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなる。焦点距離が200mm以上の場合はスタンダートに設定することを推奨する。撮像フレームレートが120 (100) fpsになる記録方式ではアクティブモードは無効になる。
※10 ソニー測定条件。25度(常温、録画開始時点のカメラ温度)、自動電源OFF設定「高」、パネル横開き、バッテリ満充電状態。環境や条件によって撮影時間は変わる。
※11 防塵・防滴に配慮した構造となっているが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではない。

※12 Ver. 7.6以降。※13 Catalyst Browse/Prepare Version 2021.1以降でサポート。




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2021-11-9


カメラ任せの記録が可能な自動撮影カメラ“PowerShot PICK”を発売
撮影者のいらない新しい撮影スタイルを提案


キヤノン

 
キヤノンは、独自のアルゴリズムにより、自動で被写体の認識や追尾、構図の調整を行い、静止画や動画を撮影することができる自動撮影カメラ“PowerShot PICK(パワーショット ピック)”を2021年11月末に発売する。


PowerShot PICK(ホワイト/ブラック)
 

 “PowerShot PICK”は、電源を入れて置いておくだけで、周囲にいる人物の顔※1を自動で認識し、適切な構図で自動撮影してくれるカメラ。「撮影者が構えて撮影する」という従来のカメラ撮影の概念を覆し、カメラがユーザーの専属フォトグラファーのように「自動で撮影してくれる」という新たな撮影スタイルを提供する。自動撮影により、その場にいる全員が被写体になるとともに、カメラを意識しない自然で豊かな表情や思いがけない瞬間の撮影が可能。家族との日常の記録や、グループでのイベントの撮影など、さまざまな撮影シーンで活用することができる。

 おもな特長

 カメラ任せの記録が可能な自動撮影カメラ

 キヤノン独自のアルゴリズムにより、周囲の人物の顔を自動で認識し、被写体の顔の位置・大きさなどに基づいた構図の自動調整や、被写体の表情などを考慮した自動撮影が可能。さらに、撮影データから自動で抽出されたおすすめの静止画や動画を楽しむこともできる。

 気軽に持ち運べる小型・軽量ボディー

 パン・チルト・ズーム機構を搭載しながら、約170g※2の小型・軽量ボディーを実現している。気軽に持ち運ぶことができ、旅行やアウトドアなどさまざまなシーンで使用することが可能。

 音声コマンドやアプリとの連携で快適な操作を実現

 音声コマンド※3によるハンズフリー操作に対応し、静止画・動画の撮影や、被写体の変更などを音声によって操作することが可能。また、スマホと連携※4することで、撮影された静止画・動画の閲覧や、撮影条件のカスタマイズ、カメラのリモート操作などを行うことができる。

※1. マスクや帽子、サングラスなどで顔の一部が大きく覆われている場合に、人物の顔が認識されないことがある。
※2. 質量はカードを含む。バッテリー内蔵。CIPAガイドラインに準拠。
※3. 周囲の環境や発声者の声量・発音などによっては、音声を認識しにくい場合がある。
※4. スマホ専用アプリケーション「Connect app for Mini PTZ Cam」(2021年9月公開)のインストールが必要。接続には事前にカメラとスマホをペアリングしておく必要がある。通信環境により、リモート操作中のライブビュー映像に遅延が発生したり、静止画・動画転送に時間を要したりする可能性がある。アプリ起動中は動画の自動撮影は行われません。

 
提供価格・発売予定日

商品名
価格
発売日
PowerShot PICK
オープン価格
2021年11月末




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2021-9-15


撮影領域を拡大するフルサイズミラーレスカメラ“EOS R3”を発売
最高約30コマ/秒の高速連写と高画質・高信頼性を実現


キヤノン


 キヤノンは、EOSシリーズ初搭載となる新開発のフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」を搭載し、プロやハイアマチュアユーザーから求められる高い性能と信頼性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ“EOS R3”を2021年11月下旬に発売する。

EOS R3
 * RF24-70mm F2.8 L IS USM装着時
 

 
おもな特長


 “EOS R3”は、最高約30コマ/秒※1の高速連写と高画質を両立し、「EOS-1」シリーズで培った信頼性と操作性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ。静止画撮影時における視線入力AF※2や、追従性に優れた高速・高精度・広範囲なAFによる快適な撮影を実現し、動体撮影や動画撮影を行うプロやハイアマチュアユーザーのニーズに応える。

 新開発のCMOSセンサーや、映像エンジン「DIGIC X」が実現する高速・高画質

 新開発の有効画素数約2410万画素※3のフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、電子シャッター撮影時において、AF/AE 追従で最高約30コマ/秒の高速連写と高画質を両立している。電子シャッターによる像の歪みを大幅に抑制するとともに、静止画撮影時に常用ISO102400の高感度を実現し、夜間や室内などの暗いシーンでもノイズを抑えた動体撮影が可能。

 追従性や操作性を追求した先進の高速・高精度・広範囲なAF

 「デュアルピクセル CMOS AF II」による、追従性に優れた高速・高精度・広範囲なAFを実現している。また、人物、動物※4(犬・猫・鳥)検出に加えて、乗り物※5(モータースポーツにおける車・バイク)検出にも対応し、検出機能の向上を実現している。さらに、静止画撮影時における視線入力AFを搭載し、ファインダーをのぞいた瞳の動きを利用したAF操作が行えるため、素早く撮りたい被写体に切り替えることが可能。

 多様な制作ニーズに対応する動画性能

 6K/60PのRAW動画内部記録や、4K/120Pハイフレームレート動画撮影、クロップ(切り出し)なしのオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影を実現している※6。さらに、「Canon Log 3」に対応するなど、用途に応じた動画記録を可能にし、多様化する動画制作のニーズに応える。



 提供価格・発売予定日
 商品名
 EOS R3
 価格
 オープン価格
 発売日
 2021年11月下旬

※1. 電子シャッター撮影時。
※2. 事前に「キャリブレーション」をお勧めします。サングラスやミラーサングラス、ハードコンタクトレンズ、遠近両用メガネを使用した場合や、目の状態(目が細い/まつ毛が長い/まぶたが厚い)などの個人差、使用環境などにより、視線入力AFが使用できないことがあります。
※3. 総画素数約2670万画素。
※4. 被写体によっては動物検出できない場合があります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物と検出する場合もあります。
※5. 一般の乗用車、商用車、バイクは検出できない場合があります。また、車、バイクではない被写体に対して乗り物と検出する場合もあります。
※6. 6K/60Pは6K RAW(59.94fps/50.00fps)、4K/120P は4K DCI/UHD(119.88fps/100.00fps)、4K/60Pは4K DCI/UHD(59.94fps/50.00fps)。





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2021-9-8


ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」を新発売

~標準域画角でのスナップ撮影が楽しめる新開発GRレンズを搭載~



 リコーイメージングは、プロフェッショナルユースにも応える高画質とスナップシューティングに最適な小型軽量ボディを両立し、新たに35ミリ判換算で40mm相当の標準画角で撮影が楽しめる新レンズを搭載したハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」を発売する。

 新製品は、GRシリーズの基本コンセプトである高画質や速写性、携帯性といったカメラの本質的な価値を強化し、好評を得ている「RICOH GR III」(2019年3月発売)の35ミリ判換算で28mm相当という広角表現に加えて、新たな視野での撮影を楽しみたいというユーザーからの要望に応えて開発したもの。新たに開発した焦点距離26.1mmのGRレンズは、35ミリ判換算で40mm相当という人間の有効視野に近い画角が得られ、使い方次第で準広角の35mmや標準画角の50mmのように使用できる、汎用性の高い画角。さらに、撮影後に作品を作りこむための各種機能も強化、常に進化し続けるGRの普遍的な魅力と、これまでにない新しい画角でのスナップ表現が楽しめるモデルに仕上がっている。

製品名
価格
発売日
 
RICOH GR IIIx
オープン価格
2021年10月上旬
 
 
・付属品  充電式バッテリー、USB電源アダプター、USBケーブル、ストラップ

 新製品 RICOH GR IIIx の主な特長

 1.新開発の高解像GR LENS

 高性能化と薄型化を両立した新開発の"GR LENS 26.1mm F2.8"を搭載。35ミリ判換算で40mm相当の標準画角が得られ、従来のGRシリーズが搭載している遠近感を強調しやすい28mm相当の画角とは異なり、パースペクティブが少なく自然な遠近感の新たな視野でのスナップ撮影に対応している。非球面レンズ2枚を最適配置した5群7枚の新開発の光学系は、ディストーションや色収差を極限に近いレベルまで抑制し、高い解像力を実現するとともに、逆光撮影時のゴーストやフレアの発生も低減している。さらに、最短12cm(レンズ先端から)でのマクロ撮影では、標準画角の焦点距離と相まって、背景のボケ味を生かした自然な遠近感での撮影が可能。また、減光量で絞り2段分に相当するNDフィルターを内蔵した多段絞りユニットを搭載し、さまざまな被写体や撮影条件でコントラストの高い、解像性能に優れた描写が得られるとともに、9枚羽根の虹彩絞りを採用し、開放付近では自然なボケ味による立体感のある描写が得られ、絞り込めば美しい光芒を写し込むことも可能。

 2.高画質

 GR LENSに最適化され解像性能が発揮できるローパスフィルターレス仕様のAPS-CサイズCMOSイメージセンサーと最新の画像処理エンジン"GR ENGINE 6"を搭載している。有効画素数は約2424万画素と超高精細で、解像感と階調再現性に優れた高画質を実現し、多階調な画像が得られる14bitRAW記録にも対応している。さらに、センサーからの画像情報を最適化する独自のアクセラレーターユニットを搭載し、最高ISO感度102400の優れた高感度性能を実現している。

 3.高速高精度ハイブリッドAF

 オートフォーカスには、合焦精度に優れるコントラストAFと、高速なAFを実現する像面位相差AFによるハイブリッド方式を採用している。AF時に人物の顔および瞳検出注1をおこない、ピントを合わせた位置にAF枠を表示することができる。複数の人物の顔を検出した場合は、自動でメインの被写体とサブの被写体を判別して枠を表示、タッチパネル操作でメイン被写体の切り替えも簡単におこなえる。

 4.独自の手ぶれ補正機構"SR"を搭載

 ①3軸4段注2の補正効果
 カメラ本体に内蔵した当社独自の手ぶれ補正機構"SR"(Shake Reduction)により、撮影時の手ぶれを効果的に補正する。角度(ヨー、ピッチ)ぶれと回転ぶれの3軸に対して4段の高い補正効果を実現している。さらに、イメージセンサー部を自在に動かせる〝SR〟機構を利用することで、撮影者を手助けし、イメージ通りの構図で撮影できる"自動水平補正"機能も備えている。

②独自技術による"ローパスセレクター" 注3機能
露光中にイメージセンサーユニットをサブピクセル精度の微小駆動をさせることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる独自機能"ローパスセレクター"を採用している。効果のオン/オフや強弱の選択ができ、被写体に合わせた最適な撮影設定が容易。

 5.高性能を凝縮した小型デザイン

 APS-Cサイズセンサーと焦点距離の長くなった新開発のレンズユニットを搭載しながら、徹底的な小型化を追求、GRに求められる「携帯する道具」、「表現する道具」にふさわしい、いつでも気軽に持ち歩ける高い機動性を備えている。また、約0.8秒の高速起動や十字キー外周に配置したコントロールダイヤル、タッチパネル操作等により、撮りたい瞬間を素早くとらえることが可能。外装には軽量かつ高剛性なマグネシウム合金を採用し、携帯時の信頼性を高めている。

 6.直感的なタッチ操作が可能な高精細液晶モニター

 3.0型で約103.7万ドットの高精細な液晶モニターを搭載している。タッチパネルによる設定操作が可能で、AF枠の移動やメニュー設定、再生時画像の拡大や送りなどを直感的に素早くおこなうことができる。また、液晶モニター、液晶パネルと強化ガラス製保護カバーの隙間に特殊樹脂が充填されたエアギャップレス構造で、光の乱反射を抑え視認性を高めている。さらに、明るさを使用環境に合わせて素早く調整できるアウトドアモニター機能も備えている。

 7.画作りの醍醐味を存分に楽しめる「イメージコントロール」

 従来の「画像設定」と「エフェクト」を統合した仕上がり調整機能「イメージコントロール」を採用している。基本となる11種類のイメージをベースに、彩度や色相、キー、コントラスト、粒状感、色調などさまざまなパラメーター調整をおこない、自分好みのテイストで画像を仕上げることが可能。調整した内容は、「カスタム」としてイメージコントロールに追加することが可能。

 8.より深化したこだわりの画像仕上げ

 RAWデータのカメラ内現像が可能。記録サイズやアスペクト比、ホワイトバランス、イメージコントロール、増減感等を設定し、PCレスで思い通りの作品に仕上げることができる。また、RAW形式で撮影したデータを現像する際の各種パラメーター設定時のプレビュー時間を高速化しており、より快適なカメラ内RAW現像がおこなえる。さらに、現像後に設定したパラメーターの継承が選択可能になり、一度現像した画像の微調整を効率よくおこなうことが可能。加えて、JPEG画像の再生時画質調整機能もさらに深化、新たにカラー画像のモノトーン化を追加し、詳細設定で明るさ、フィルター効果、調色、コントラスト、シャープネスの各パラメーターを細かく調整することができ、自分の好みに応じたモノクロ画像に仕上げることが可能。

 9.Bluetooth®&無線LANのデュアル通信

 スマートフォンやタブレットとワイヤレスで連携できる無線LAN通信機能を搭載。専用アプリケーション「Image Sync」を使用することで、スマートフォンへの画像の転送、ライブビュー表示、各種設定変更、撮影などの遠隔操作ができ、撮影した画像のSNS等へのアップロードも容易に行える。さらに、カメラの電源オフの状態からでもスマートフォンで画像の閲覧および転送が可能。そして、スマートフォンの位置情報をカメラに送信し、画像に位置情報を記録することができる。また、転送する画像を自動で小さくするオートリサイズ機能注4にも対応して利便性が向上している

注1:RICOOH GR III はファームウェアのアップデート(近日公開)により対応予定
注2:CIPA規格準拠

注3:本機能は、1/1000より低いシャッタースピードでより効果的に利用できる。

注4:アプリケーションのアップデート(近日公開予定)が必要。




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2021-7-28


αシリーズ初のレンズ交換式Vlogカメラ『VLOGCAM ZV-E10』発売

~高画質・高音質、レンズ交換による印象的な映像を手軽に撮影・配信~



 ソニーは、α(Alpha)シリーズとして初めてVlog※1(ブイログ)など動画撮影に特化したAPS-Cイメージセンサー搭載のレンズ交換式Vlog※1カメラ『VLOGCAM ZV-E10』を発売する。
 既発売のVlogを手軽に撮影できるVlogカメラ『VLOGCAM ZV-1』(レンズ一体型)と併せて、Vlogger(ブイロガー)を含む幅広いユーザーの創作意欲に応えていく。

 今回発売する『VLOGCAM ZV-E10』は、レンズ交換による多彩な映像表現や高画質4K映像、ワンボタンで切替え可能なスローモーション撮影など印象的な映像表現を簡単操作で実現する。音声面も前方指向性の3カプセルマイクを搭載し、ノイズを低減するとともに話し手の声をクリアな音質で収音する。また、スマートフォン※2やPCと接続し簡単に高画質かつ高音質のライブ配信を行うことが可能。
 加えて、背景を「ぼけ」と「くっきり」に簡単に選択できる背景ぼけ切り換えや、商品レビュー動画撮影時に、顔と商品の間を素早くピント移動ができる「商品レビュー用設定」など、『VLOGCAM ZV-1』で好評のVlog撮影を簡単に行える各種機能を搭載している。


商品名 型名 カラー 発売日 価格
レンズ交換式デジタル
一眼カメラ
『VLOGCAM ZV-E10』ボディ ブラック/ホワイト 9月17日※3 オープン価格
『VLOGCAM ZV-E10L』
パワーズームレンズキット ZV-E10L
(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
 
市場推定価格(税込)

『VLOGCAM ZV-E10』  78,000円前後
『VLOGCAM ZV-E10L』 89,000円前後

 主な特長

 1. レンズ交換式ならではの多彩で印象的な映像表現

 撮影シーンや表現したい動画内容に応じてレンズを交換することで、多彩な映像表現を高画質で実現する。例えば、旅行や日常での自撮り時は、広角レンズと組み合わせ、背景とともに被写体をダイナミックに表現する。商品レビュー動画撮影などでは、明るい大口径レンズと組み合わせて背景をぼかしながら、被写体を際立たせる表現が可能。またスポーツや遠くにいるペットなど被写体に近付きにくいシーンでは、望遠レンズと組み合わせて遠くの被写体を大きく、美しく捉える表現ができる。さらに料理動画の撮影時に、手元を映す際はマクロレンズを選択するなど、ソニーのEマウントレンズ群64本※4からレンズを選択し多彩な映像撮影を楽しめる。

 2. 印象的な表現を引き立たせる高画質と動画撮影機能


 APS-Cサイズのイメージセンサーとレンズ交換により、ぼけ表現を生かした印象的な高画質4Kの映像表現が可能となる。有効約2400万画素のCMOSイメージセンサーExmor®(エクスモア)と画像処理エンジンBIONZ X®(ビオンズ エックス)およびフロントエンドLSIを搭載し、高速データ処理による高画質と高い描写性能を実現しています。
さらにフルHDでの高画質スローモーション撮影にボタン一つで簡単に素早く切り替えることが可能で、なめらかで印象的な映像表現を楽しめる。

 AIを活用し被写体をとらえ続けるオートフォーカス(AF)性能

 手持ちによる歩き撮りや被写体が頻繁にフレームイン・アウトするような動きが大きい撮影においては、αシリーズならではのオートフォーカス(AF)性能※5により、高速・高精度・高追従で人やモノなど動く被写体を捉え続ける。AI※6を活用した物体認識アルゴリズムにより、色や模様、被写体との距離などの空間情報を高速処理し、高精度に認識、自動追尾し続けるリアルタイムトラッキングを搭載。高い精度を実現しながら高速性と追従性に優れたファストハイブリッドAFシステムにより、被写体が次々と変わるシーンでも被写体にピントを素早く移し、被写体を捉え続けることができる。これにより、フォーカシングはカメラに任せ、撮影者はフレーミングとトークに集中できる。


 スキントーン(肌の色調整)と顔の明るさを美しく自然に最適化

 スキントーンを搭載し、被写体の肌の色合いが美しく健康的で自然な印象になるように画質を設計している。加えて、逆光時や明るい場所から暗い場所に急に移動した際などの明暗差が大きいシーンにおいても、顔を認識し、常に表情を明るく映し、被写体を引き立たせる。また、肌を明るくきれいに見せる美肌効果を搭載し、好みに応じて4段階で調整することが可能。

 歩き撮りでも滑らかな映像を実現する優れた手ブレ補正

 動画撮影時に使用できる電子式手ブレ補正アクティブモード※7を搭載している。手持ちによる歩き撮りなどさまざまな場面で、画質をそのままに手ブレを抑え安定した滑らかな映像を撮影できる

 3. ノイズを抑制したクリアな音質

 カメラに向かって語りかけるVlog撮影に適した前方指向性3カプセルマイクを搭載することにより、前方からの集音性向上とノイズの低減を実現し、話し手の声をクリアに捉え音声を高音質に収録。同梱の専用ウインドスクリーンを装着することで、風の強い屋外では、風ノイズを大幅に低減し、クリアな声での収録ができる。また、デジタルオーディオインターフェース対応のマルチインターフェースシューを搭載しているため、ソニー製マイク(別売り)を取り付けることで、より音質にこだわった動画撮影も可能。

 4. Vlog撮影に特化した機能と簡単な操作性

 撮影の自由度を高めるバリアングル液晶モニター

 横方向に開くバリアングル液晶モニターを搭載、自撮り時に画角の確認ができるほか、頭より高い位置や地面近くからの撮影の際にもモニターを確認しながら撮影ができる。


 スローモーション撮影や動画、静止画撮影もボタン一つで切替え

 日常的な動画に加え、印象的なスローモーション動画や静止画をボタン一つで素早く切替えが可能で、撮りたい瞬間を逃さない撮影ができます。切替ボタンをボディ天面に配置することで、自撮り撮影時にもモードの切替え操作を簡単に行える。

 小型・軽量デザイン/ 大容量バッテリー

 αシリーズの4K撮影機能搭載カメラとして最軽量の質量343gで、バッグに入れて手軽に持ち運ぶことのできるコンパクトデザインを実現している。さらに高いスタミナ性能により、連続撮影時間は最大125分を実現。屋外での撮影も安心して行える。また、USB Type-C®端子を搭載し、撮影中の充電や給電も可能。

 5. ライブ配信とスマートフォン・PC連携

 パソコンやスマートフォンにUSBで接続することにより、高画質で高音質のライブ配信を簡単に行うことができる。またパソコンと接続し、ウェブカメラとして使用することができるので、身近な人とのオンラインコミュニケーション用途としての使用も可能。
 また、手軽にスマートフォンやタブレットにワイヤレスで接続してデータを直接転送し※8、保存、シェアすることができる。スマートフォンやタブレットとのBluetooth®接続中は、カメラ電源がOFFでも記録メディア内の静止画や動画をスマートフォンに転送できるため、スマートフォンから簡単に画像を閲覧することが可能※9


 6. 優れた静止画撮影機能

 Vlogカメラとしての動画撮影機能だけでなく、レンズ交換式一眼カメラαシリーズならではの優れた静止画撮影機能も兼ね備えている。レンズ交換による多彩な映像表現やAPS-CサイズのCMOSセンサーによるぼけた印象的な映像表現を実現している。また、高速・高精度・高追従のAF性能により、撮りたい瞬間を逃さず撮影することが可能。撮像エリアの約84%を広くカバーするAFセンサーを高密度に配置し、世界最速0.02秒※10の高速AFを実現し、素早く動く被写体も瞬時に捉えることができる。さらに、AF/AE追従最高約11コマ/秒※11の高速連写が可能。
 今回新たに、狙った被写体を追い続けるリアルタイムトラッキングをデフォルト機能に設定している。これにより、静止画撮影時はシャッターボタンの半押しでリアルタイムトラッキングが発動するので、撮影者はフォーカスはカメラに任せて、フレーミングに集中できる。


※1 ビデオブログの略。
※2 対応機種の詳細については、商品ホームページで確認。
※3 予約販売の受付は、7月30日(金)10時より開始する。
※4 2021年7月27日時点。

※5 動画撮影時のリアルタイム瞳AFは動物には対応していない。
※6 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用。
※7 アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなる。焦点距離が200mm以上のレンズを使用する場合はスタンダートに設定すること。

※8 スマートフォンやタブレットへの「Imaging Edge Mobile (Ver. 7.5 以降)」のインストールが必要。
※9 カメラのスマートフォン設定機能で、「電源OFF時の接続」が入の場合で、カメラとモバイル端末が「Imaging Edge Mobile」でBluetooth経由でペアリング済であることが必要。

※10 APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。CIPAガイドライン規格準拠、内部測定方法、プリAFオフ時、ファインダー使用時。E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(レンズ)装着時。2021年7月27日広報発表時点。ソニー調べ。
※11 連続撮影モード「Hi」時。
 




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2021-6-17


水深20mで連続2時間の水中撮影が可能な防水コンパクトデジタルカメラ
「RICOH WG-7」を新発売

~大光量リングライトも利用可能なWebカメラ機能を新たに備えたハイグレードモデル~



 リコーイメージングは、定評ある高い防水性能に加えて新たにWebカメラとしての利用も可能にし、アウトドアだけでなく日常のビジネスシーンでも様々な活用ができる同社防水コンパクトデジタルカメラのハイグレードモデル「RICOH WG-7」を発売する。

 新製品は、水深20mの防水性能と高さ2.1mからの耐落下衝撃性能、マイナス10℃の耐寒性能など防水コンパクトデジタルカメラ「WG」シリーズ最高のタフネス性能を備えたハイグレードモデル。過酷な環境下でも有効画素数2000万画素の超高精細な静止画と4K解像度の高画質な動画撮影が楽しめ、内蔵GPSユニットにより撮影した画像への位置情報記録や移動時のログ記録も可能。さらに、PCに接続して高画質なWebカメラとして使用できる新機能を備えており、Web会議中の参加ユーザー表示はもちろん、内蔵する大光量可変リングライトと最短1cmの近接撮影機能により、手元のごく小さな部品等も明るく照らしながら拡大撮影し、オンライン上で説明、表示することも簡単におこなえる。

製品名
RICOH WG-7
本体色
ブラック、レッド
価格
オープン価格
発売日
 
2021年7月9日
 
・付属品  充電式バッテリー、USB電源アダプター、ハンドストラップ、
USBケーブル、マクロスタンド
 

 新製品 RICOH WG-7 の主な特長


 
1.水深20mで連続2時間の撮影が可能なタフネス設計


 気密性の高いボディ構造を採用し、同社WGシリーズで最高となる水深20mで連続2時間の水中使用に耐える高い防水性能(JIS保護等級8級、IPX8相当)を実現している。また、過酷なアウトドア環境下での本格使用に耐える2.1mからの耐落下衝撃性能注1やホコリに強い防塵性能(JIS保護等級6級、IP6X準拠)、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgf(重量キログラム)までの重さに耐える耐荷重構造注2なども備えたタフネスモデルに仕上がっている。

 2.高画質画像

 高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型のCMOSイメージセンサーと高性能画像処理エンジンの採用により、最高ISO感度6400の高感度性能と有効約2000万画素の高精細画像を実現している。さらに、より解像感に優れたクリアな高画質画像を実現する、"超解像"技術を応用した画像処理機能や、一度に複数枚の画像を撮影、合成してぶれの少ない画像を作る"手持ち夜景"モードも備えている。

 3.高画質・長時間撮影が可能な4K動画撮影機能

 3840×2160ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にする4K動画撮影機能を備えている。動画撮影時専用の手ぶれ補正モード"Movie SR"および、ジンバルを使用しているようなぶれ抑制効果を実現した"Movie SR+" 注3を備えており、動きの激しいアウトドアアクティビティにおいても見やすく高画質な撮影が可能。

 4.高画質・高精細な映像配信が可能なWebカメラ注4機能

 UVCモードに切り替えて付属のUSBケーブルをパソコンにつなぐだけの簡単な操作で、Full HD、30fpsの高画質Webカメラとしての利用が可能。最短約1cmまで近づいて撮影できる近接撮影や、内蔵するリングライトを組み合わせることもでき、通常パソコンに内蔵されているカメラでは難しい、多彩な映像表現で、使用頻度が増えているビジネスやプライベートでのオンライン上のコミュニケーション強化に役立つ。

 
5.広角28mmからの光学5倍ズームレンズ


 焦点距離5~25mm(35ミリ判換算で約28~140mm相当)の光学5倍ズームレンズを搭載し、被写体に最短1cmまで近づいての迫力ある近接撮影から、広大な風景まで、様々な撮影シーンを幅広くカバーしている。また、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像をさらに拡大し、最大で約40.5倍相当の超高倍率撮影が楽しめる、"インテリジェントズーム"機能、定点観測に便利な"インターバル撮影"機能なども備えている。

 6.近接撮影に便利な6灯の大光量可変リングライト

 レンズの周りに近距離用のLED補助光を6灯配置している。接写撮影、近距離撮影時に、より高速なシャッタースピードで手ぶれや被写体ぶれを抑えて撮影できる。さらに、LEDの光量を防水スタンダードモデルの「RICOH WG-70」と比較して最大10倍にアップするとともに、上下左右の各方向の照明のみをオンにすることで、被写体のわずかな凹凸などを強調した、立体的なライティングを可能にしている。

 7.広視野角の3.0型液晶モニター

 3.0型(3:2)、約104万ドットの大型で高精細な液晶モニターを搭載している。外光の反射を抑えて映り込みを軽減するAR(Anti-Reflection)コートをカバー部に施すことで、日差しの強い屋外でも明るく見やすくなっている。また、使用環境に応じて最も見やすい明るさに簡単に調整できる"アウトドアモニター"機能を採用し、快適な視認性を実現している。

 8.撮影記録に便利なGPS機能

 撮影した画像への位置情報記録や移動中の測位ログデータの記録、自動時刻合わせなどが可能なGPSモジュールを内蔵している。ワンタッチでGPS機能を起動でき、米国のGPSに加えて日本の準天頂衛星「みちびき」、ロシアの衛星測位システム「GLONASS」の受信を可能にしている。さらに衛星航法補強システム「SBAS」信号を利用することで、さまざまな場所、時間で撮影位置をより高精度に記録することができる。また、任意のGPSデータを保持できるGPSロック機能により、建物内での撮影等でも、事前に取得した位置情報を添付して撮影することも可能。

 9.その他


 ①リモコン受光部をボディ前面だけでなく背面にも搭載し、利用用途を拡大
 ②カメラの前後左右の傾きを確認できる電子水準器機能
 ③新機能の"被写界深度合成"など、被写体にあった設定で撮影できる18種類のシーンモード
 ④全12種類の"デジタルフィルター"機能
 ⑤任意の撮影設定を記録してモードダイヤルで簡単にセットできる"ユーザー設定"
 ⑥広角端で約22mm相当(35ミリ判換算)の撮影が可能になるワイドコンバージョンレンズ「DW-5」(発売中)が装着可能
 ⑦縦吊りや2点吊りなど使い方に応じてストラップを装着できる3カ所のストラップ穴
 ⑧「建設CALS/EC(公共事業支援統合情報システム)」における「国土交通省デジタル写真情報管理基準」の指標に準拠した"CALSモード"を搭載し、電子納品に対応可能

 価格:オープン価格
 発売日:2021年7月9日
 対応機種:RICOH WG-7、RICOH WG-6、RICOH THETAシリーズ全機種


注1:MIL-Standard 810F Method 516.5-Shockの測定方法に準じた、同社独自の基準(電源ON時、高さ:2.1m、落下面:厚さ5cm合板)への落下テストをクリアしている。
注2:同社試験条件による。
 
注3: Movie SR、Movie SR+使用時は画角が狭くなる。Movie SR+は、フルHD(1920×1080)以下の記録サイズで使用できる。

注4:動作確認済みの対応アプリケーションは Zoom、Skype®、Microsoft Teams®、Google MeetTM、Cisco WebEX®、Facebook、Messenger、対応OSはWindows®8.1、Windows®10、MacOS 10.15、MacOS 11。
Webカメラ機能に音声機能は対応していない。Webミーティングで使用されるPCの内蔵マイクなどを使用ください。三脚の使用には別売りのエクステンションアダプター TE-2が必要。




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2021-5-31


5G対応端末などと連携し、無線ライブ配信を実現する
ミラーレス一眼デジタルカメラ LUMIX DC-GH5M2 発売


パナソニック
 
 
GHシリーズの系譜を継ぐ基本性能とプロフェッショナルに応える動画性能


 パナソニックは、マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ DC-GH5M2を6月25日より発売する。

 同社マイクロフォーサーズ機のハイエンドモデル「GHシリーズ」は2009年の発売以降、プロフェッショナルの撮影現場でも活用できる動画撮影性能を備えたモデルに進化し、仕事や趣味撮影で多くのクリエイターに愛用されている。今回発売された新製品は、一眼カメラとしての基本性能の進化はもちろん、昨今の動画投稿や動画配信の需要加速、高速・大容量・低遅延などが特長の5G通信網の整備を受けて、動画撮影やライブ配信をより一層便利に楽しめる製品に仕上げている。

 同製品は、LUMIX初となる無線ライブ配信機能を搭載している。高速通信に対応したスマートデバイスと本機をテザリング接続することで、専用アプリ「LUMIX Sync」を使って手軽にライブ配信(※1)をお楽しみできる。パソコンとの有線接続による一般的なライブ配信と異なり、有線ネットワーク環境が無い屋外などでも一眼カメラならではの高画質な映像配信が可能で、動画配信サービス等で一眼カメラを活用したライブ映像のバリエーションや使用用途が広がる。

 高い撮影表現に応えるべく、基本性能では、エンジン等のキーデバイスの刷新や、LUMIX Sシリーズで培った最新技術を搭載。さらに、放熱構造の改善により、カメラのオーバーヒートを抑制し、ライブ配信や動画記録の際に時間無制限(※2)で撮影を続けることが可能。また、プロフェッショナルの映像表現の幅が広がるCinema4K 60p 10 bitやCinema4K 30p 4:2:2 10 bit記録に新たに対応している。V-Log L搭載で、グレーディング耐性の高い10 bit Logの映像をカメラ本体で記録できる。


品名 デジタルカメラ
品番 DC-GH5M2M DC-GH5M2
キット名称 Mキット(標準ズームレンズ付属) ボディ
メーカー希望小売価格 オープン価格
発売日 6月25日

 <主な特長>

 1. 5G対応端末などと連携して、手軽に高品位な無線ライブ配信
 ・LUMIX Syncアプリを使ってスマートデバイスからかんたん操作

 2. クリエイターの表現の幅を広げる進化した基本性能
 ・最新ヴィーナスエンジン、ARコート20.3 M Live MOSセンサー、リアルタイム認識AF、6.5段(※3)のDual I.S. 2を搭載
 ・オーバーヒートを抑制する放熱システムにより、動画収録でもライブ配信でも撮影時間無制限を実現

 3. プロフェッショナルユースに応える動画撮影性能
 ・Cinema4K 60p 10 bit、V-Log L、高解像アナモフィック(解像度:4992×3744)などの多彩な動画記録モード

※1:すべての配信サイトへの対応を保証しているわけではない。配信サービス側の変更によりライブストリーミング機能が使用できなくなる場合がある。詳しくは配信サービスの規約を確認ください。
※2:動作保証環境下において。バッテリー使用時。記録時間はバッテリーとSDメモリーカードの容量に依存する。C4K/4K 60p 10 bitおよびアナモフィック撮影時は本機の保護のため、自動で撮影が停止する場合がある。
※3:CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離f=140 mm(35 mm判換算 f=280 mm)、H-FS14140使用時。




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2021-4-1


APS-Cフラッグシップデジタル一眼レフカメラ
「PENTAX K-3 Mark III」を新発売

リコー


PENTAX K-3 Mark III Premium Kit

 リコー、リコーイメージングは、APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「PENTAX K-3 Mark III」を発売する。

 新製品は、「PENTAX STATEMENT」を体現する製品として、一眼レフカメラの本質的な価値にこだわり、写真を生涯の趣味として楽しまれている多くの方々が、撮影のプロセスまで愉しめる機能・性能を備えたカメラとして開発した。見やすくユーザーが撮影に没頭できる、クラス最高レベルの光学ファインダーをはじめ、イメージセンサー、画像処理エンジン、アクセラレーターユニットなどの基本デバイスも全て一新し、さらなる高画質画像を追求するとともに、最高ISO感度160万という超高感度性能も実現している。さらに、新開発のミラー駆動システムや位相差AFシステムを採用し、各種基本性能も余さず向上しながら、APS-Cフォーマットならではの高い機動力を備えた小型堅牢設計で、ユーザーが愛着を持って長く所有していただける製品に仕上げている。

 また、発売に合わせ、「PENTAX K-3 Mark III Black Premium Kit」「PENTAX K-3 Mark III Silver Premium Kit」を全世界各1000台限定で発売るす。カメラ本体にバッテリーグリップ(Silver Premium Kitにはシルバー仕様の専用品が付属)、さらに本革製の限定モデル専用のプレミアムストラップ、予備のバッテリーを付属した特別なモデル。


製品名 PENTAX K-3 Mark III
ボディキット
PENTAX K-3 Mark III
Black Premium Kit
PENTAX K-3 Mark III
Silver Premium Kit
価 格 オープン価格
本体色 ブラック/シルバー ブラック シルバー
発売日 2021年4月23日
 ・Premium Kit限定付属品:バッテリーグリップ D-BG8(Silver Premium KitにはD-BG8 Silver)、本革製プレミアムストラップ、充電式リチウムイオンバッテリー(通常+予備 計2個)
※共通付属品はスペック表に記載

 新製品PENTAX K-3 Mark III の主な特長

 1.視野率約100%、ファインダー倍率約1.05倍の光学ファインダー

 
視野率約100%、倍率約1.05倍[FA F1.4/50mm・∞]の光学ファインダーを搭載している。新開発の高屈折率ガラスペンタプリズムを採用することで、アイレリーフを確保しつつフルサイズ機に匹敵する大きな視野を実現するとともに、ディストーション補正レンズの採用やコーティングの最適化により、歪みがないクリアで自然なファインダー像が得られ、明るさは「PENTAX K-3 II」と比較して約10%アップしている。フォーカシングスクリーンには、マニュアルフォーカス時のピント合わせのしやすさで定評あるナチュラルブライトマットIIIを採用し、ボケ味の再現性にも優れた高品位な見え味を実現している。加えて、透過型ファインダー内表示の採用により、さまざまな撮影情報を画面上に表示させることが可能。

 2.有効約2573万画素の高精細画像と最高ISO感度160万の超高感度性能を実現

 さらなる高画質を追求し、APS-Cサイズ相当で有効約2573万画素の高精細な画像が得られる、ローパスフィルターレス仕様の裏面照射型CMOSイメージセンサーを新たに採用している。加えて、新開発の高性能画像処理エンジン"PRIME V"、"アクセラレーターユニットII"を搭載し基本デバイスを一新、低感度域から超高感度域まで全域で高い解像感を維持しながら、徹底的にノイズを抑えた高画質画像を実現している。また、高感度ノイズの低減処理性能を飛躍的に高めることで、最高ISO感度160万の超高感度性能を実現し、撮影可能領域を大幅に拡大している。

 3.5軸・5.5段の高性能手ぶれ補正機構"SR II"
  • ①装着可能な全てのレンズ注1で利用できる本体内手ぶれ補正
    カメラ本体に内蔵した手ぶれ補正機構"SR II"(Shake Reduction II)により、望遠撮影時や、フラッシュOFF撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、手ぶれを効果的に補正する。一般的な角度ぶれ(水平、垂直方向の2軸)に加えて、マクロ撮影時に発生しやすいシフトぶれ(水平、垂直方向の2軸)や、回転ぶれの補正にも対応している。また、補正効果は同社最高となる5.5段(CIPA規格準拠、使用レンズ: HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR、f=85mm)を実現し、手持ち撮影の限界を大幅に拡大することが可能。また、ゆっくりと動く被写体の撮影にも対応した"流し撮りモード"を新たに備えている。
  • ②超解像技術"リアル・レゾリューション・システム"
    イメージセンサーユニットを1画素ずつ微細にずらしながら4回撮影した画像を1枚の画像に合成する超解像技術"リアル・レゾリューション・システム"を備えている。1画素あたり1つの色情報しか取得できない従来のべイヤー方式に対し、画素ごとにRGB各色の情報取得を可能とすることで、細部までのディテールや色再現に優れ、真の解像力を引き出した超高精細な画像が得られる。 また、連続撮影中に動体と感知した部分だけを検出して画像合成時の影響を低減する動体補正注2のオン・オフ機能を備えており、利用できるシーンを広げている。
  • ③偽色・モアレの発生を解消する "ローパスセレクター" 注2
    露光中にイメージセンサーユニットをサブピクセル単位で微小駆動させることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる"ローパスセレクター"機能を備えている。効果が固定される光学式に対し、効果のON/OFFや強弱の選択ができる独自の画期的な技術で、被写体や撮影条件に合わせた最適な撮影設定が容易におこなえる。

 
4.直感的なタッチ操作が可能な高精細液晶モニター

 3.2型で約162万ドットの高精細な液晶モニターを搭載。Kシリーズ初のタッチパネル操作に対応し、各種メニュー設定や再生時画像の拡大や送りなどを直感的に素早くおこなうことができる。また、液晶モニター、液晶パネルと強化ガラス製保護カバーの隙間に特殊樹脂が充填されたエアギャップレス構造で、光の乱反射を押さえ視認性を高めている。さらに、液晶モニターとファインダー見口の段差が大きく、ファインダーを覗くときに鼻が当たりにくい位置を考慮した設計にするとともに、ファインダー下部に搭載したアイセンサーにより、ファインダーを覗くと同時に画像モニターがオフになり、より撮影に集中しやすい仕様としている。

 5.101点測距のAFシステム"SAFOX 13"

 高精度なAFが可能な新開発の位相差AFシステム"SAFOX(サフォックス)13"を搭載している。101の測距点の内、中央部25点にクロスセンサーを採用し、AFの低輝度限界は-4EV注3まで対応している。また、約30.7万画素に画素数をアップした新RGBIr測光センサーと最新の動体予測アルゴリズムによりAF追従性能と、被写体の速度変化や不規則な動きへの対応力を高めている。操作時は、新設の測距点レバーを操作することで、より直感的な測距点の指定(最大41点)が可能。

 6.人工知能技術を応用した"ペンタックス リアルタイムシーン解析システム"

 高精細な新型RGBIr測光センサーと最新の画像処理エンジン"PRIME V"の組み合わせにより、ファインダー撮影において、画像認識技術による人物の顔や目などの被写体の検出や動きの解析をリアルタイムで行い、最適な露出制御やオートフォーカス時の被写体捕捉を可能にしている。
 人工知能技術として注目を浴びているディープラーニングもアルゴリズムに採用することでより安定した被写体検出やシーン判別注4を行う。

 7.最高約12コマ/秒の高速連続撮影

 新開発のミラー駆動システムによるミラーやシャッターユニットの高速・高精度な制御と、"PRIME V"による高速データ転送などにより、AF.Sで最高約12コマ/秒、AF.Cで最高約11コマ/秒の高速連続撮影を実現している。

 8.撮影効率と快適性をアップするこだわりの撮影機能
  • ・より柔軟な露出設定が可能な「ADVANCED」モードが新設された独自のハイパープログラム操作系
  • ・露出制御に関わるボタンや十字キー周りの誤作動を防ぐキーロック機能
  • ・専用の"スマートファンクションボタン"搭載により、メニュー画面に切り替えることなく、素早く各種機能の選択、設定が可能な"新スマートファンクション"
  • ・自分好みに10カ所のボタンの機能割り当てを変更できる「ボタンカスタマイズ」機能

注1:装着可能レンズは、K、KA、KAF、KAF2、KAF3、KAF4マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645用・67用レンズです。レンズにより一部使用できない機能がある。
注2:本機能は、1/1000より低いシャッタースピードでより効果的に利用できる。〝リアル・レゾリューション・システム〟など、一部の撮影モードとの併用はできない。
注3-4EVは、F2.8光束対応レンズ装着時、F2.8光束対応測距点のみ
注4
:露出モードAUTO(シーンアナライズオート)、カスタムイメージ(オートセレクト)選択時に有効。



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2021-3-26


ワンショットで360°の全天球イメージを撮影できるカメラ
「RICOH THETA Z1 51GB」を新発売
~大容量ストレージで快適に高品質な360°のイメージを保存~

リコー

 リコー、リコーイメージングは、ワンショットで360°の静止画や動画を撮影できる360°カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」の最上位機種として前身機種から内蔵ストレージを拡張した「RICOH THETA Z1 51GB」を4月下旬に発売する。

RICOH THETA Z1 51GB 

 「RICOH THETA」は、2013年に世界初注1の全天球カメラとして発売以来、これまでの映像表現の常識を超える新たな可能性を秘めたツールとして、さまざまな映像分野で利用されてきた。直近では、感染症の感染拡大防止と経済活動の両立が求められる中、特に不動産物件の閲覧や、建設現場における進捗管理などビジネス市場を中心に360°のコンテンツの普及が加速するなど、ニューノーマル(新常態)においてもさらなる利用拡大が見込まれている。

 新製品の「RICOH THETA Z1 51GB」は、2019年5月に発売した最上位機種「RICOH THETA Z1」の内蔵ストレージを拡張したモデル。高画質・高品質な360°の静止画・動画を撮影できるRICOH THETA Z1の基本性能はそのままに、ストレージ容量を気にせずに利用したいという市場のニーズに応え、保存可能な容量を従来機種の19GBから51GBへと大幅に増強した。RAW+で約900枚、JPEGで約6350枚の撮影データを本体ストレージに保存できる。

 前身機同様の特長は引継ぎ、コンパクトなボディに1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載し、約2300万画素相当(6720×3360ピクセル)の360°の高品質な静止画を撮影することができる。絞り優先など多彩な撮影モードにも対応し、屋外や暗所など撮影シーンを選ばずに高品質な映像を得ることができる。また、動画撮影時には回転3軸補正による強力な手ぶれ補正機能により、4K(3840×1920ピクセル)、30fps(フレーム/秒)相当の滑らかで臨場感あふれる360°の動画撮影を実現する。

 本体に0.93型有機EL情報パネルとFn(ファンクション)ボタンを搭載しており、撮影残り枚数や露出設定などの各種情報が一目で確認でき、カメラ単体で高い操作性を実現している。JPEGに加えて、RAW(Adobe® DNG形式)での保存に対応し、一般的なデジタル一眼レフカメラなどと同様に、本格的な画像編集をお楽しみできる。また、Android™ベースのシステムを採用し、アップデートによる基本性能の向上だけではなく、プラグインの追加インストールによる多様な機能拡張を実現する。

製品名 RICOH THETA Z1 51GB
本体色 ブラック
価格 オープン価格
発売日 2021年4月下旬
 付属品: USBケーブル、専用ケース

注1: コンシューマー製品において、水平方向や半天球だけでなく、撮影者を取り巻く空間全てをワンショットでキャプチャーできる点において(2013年10月時点。同社調べ)




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2021-3-1


35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ
「J limited 01」を新発売
~「PENTAX K-1 Mark II」をベースに、こだわりのパーツや塗装を施したカスタムモデル~

リコー

 リコー、リコーイメージングは、Kシリーズ最高級デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 Mark II」に特別色の塗装とカスタムパーツを装着した特別モデル「J limited 01」を受注生産方式で発売する。
 
 同製品は、Kシリーズ35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラの最高級機となる「PENTAX K-1 Mark II」(2018年4月発売)をベースに開発したもの。個人の道具であるカメラへの愛着を、より深めていただくため、大量生産では不可能な、高品位で手間のかかる加工や特別色の塗装、パーツ変更などを施し、受注生産方式で一台一台丁寧に組み上げてお届けするファクトリーカスタムモデルとして製品化が実現した特別モデル。

J limited 01 ブラック&ゴールド(HD PENTAX-D FA 50mmF1.4 SDM AW装着時) 

 【J limitedについて】

 J limitedプロジェクトは、"1%でも、熱烈に支持して愛してくれるユーザーが存在してくれるのなら、その人たちのために造ろう"というコンセプトに共感していただいた様々な企業や個人の方々に協力を仰ぎ、いくつになっても遊び心を忘れないメンバーが集まってスタートした。メンバーと同じ"温度"を持っていただけた、「皆と同じじゃなくてもいい、自分の道具に対して強いこだわりをもつ」ユーザーの方々に向けて、メーカーでしかできない特別なパーツや加工を施したファクトリーカスタムブランド。 2019年7月に初の試みとして「PENTAX KP J limited」を発売開始、大きな反響を呼んだ結果、正式なブランドとしての展開が決定し、今回の「J limited 01」発売に至った。


製品名 J limited 01 ボディキット
ボディカラー ブラック&ゴールド、ヴィリジアン、スカーレットルージュ、LX75 メタリック
内 容 ・PENTAX K-1 Mark II J limited 01本体
・カスタムウッドグリップ(固定式)
・Wトップカバー
・オリジナルホットシューカバー
・専用化粧箱
価 格 オープン価格
受注開始日 2021年2月25日
発売日 2021年4月30日  ※ 3月21日までの当社受注分
納 期 受注後、約6週間程度で注文いただいた取扱店に出荷します。
※受注状況により出荷日が前後する場合があります。
 ・付属品  充電式リチウムイオンバッテリー、バッテリー充電器、ACコード、ストラップ、MEファインダーキャップ、トップカバー A、トップカバー B、アイカップM II、アイカップ FT、ホットシューカバー O-HC182


 新製品J limited 01の主な特長

 1.カスタムウッドグリップ

 北米産のウォールナットを削り出し、9層のコーティングを施したオリジナルデザインのカスタムウッドグリップ注1を装着している。製作には120年の歴史をもつミロクグループで、高級車の木製ハンドルも手がけている株式会社ミロクテクノウッドの協力により、職人による手仕上げを施したスペシャルグリップ。ブラック&ゴールドには手吹き仕上げによるグラデーションが美しいRed SPカラー、ヴィリジアン、スカーレットルージュ、LX75 メタリックの各本体カラーには高級墨により染色し、通常の黒色を超えた黒銀色に仕上げたSumi Blackカラーのグリップをそれぞれ用意している。

 2.ディンプル・ラバーグリップ

 本体両サイドの外装に、ディンプルデザインを採用した特別なグリップパーツを採用している。特に左手側のグリップは、過去のモデルを参考にしながらホールディング性、グリップ性を向上させた形状にするとともに、「J limited 01」のために特別に制作した金属製の"AOCo" 注2マークをはめ込んでいる。

 3.デュラテクトゴールド・コーティングを施したボディマウント

 マウント部の表面加工にシチズン時計の表面硬化技術「デュラテクト」に、イオン化したチタンとゴールドを使用して美しさと表面硬度の向上を実現させたデュラテクトゴールド・コーティングを採用している。貴金属のゴールドを使用した上品なイエローゴールドの精悍な輝きが、通常のマウントとは全く異なる上質感を演出している。

 4. Wトップカバー

 ペンタプリズム部に装着することで、標準仕様とは異なる印象が得られる着脱式のトップカバー注3。面の組み合わせにこだわったデザインは、光の当たり方によって大きく表情が変わり、唯一無二の存在感を演出している。樹脂製の「トップカバー B」の上に、さらに真鍮製の「トップカバー A」を重ねることができ、装着するレンズやその日のスタイルに合わせて外観を変更できるWトップカバー構造としている。トップカバーは、金属(ステンレス合金)の塊から削り出した専用のホットシューカバーで固定するタイプで、容易に着脱することができる。

 5.プロ写真家の監修による特別な撮影モードを搭載

 
USERモードに人気写真家である吉村和敏氏、瀬尾拓慶氏の監修により、両氏が風景撮影をおこなう際のカメラセッティングを再現したスペシャルモード設定"PH-mode Yoshimura"、"PH-mode T.Seo"を初期設定で登録している。
 ※その他、カメラの仕様は「PENTAX K-1 Mark II」と同等(外観サイズ、質量、ファームウェアを除く)。

注1:カスタムウッドグリップの着脱は不可
注2:過去のPENTAX一眼レフに刻印されていた当時のAsahi Optical Corporationを意味するマーク
注3:トップカバー装着時は、ホットシューに装着して利用する一部のアクセサリーが使用できない。また、「トップカバー A」装着時は、一部のレンズ使用時に干渉する場合がある。




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デジタルカメラ・ページ2