富士ゼロックス |
モノクロ高速プロダクションプリンターのラインナップを一新 |
|
カラー機で培った技術を生かし性能を大きく向上、
プリントオンデマンド/基幹出力業務まで幅広く支援 |
|
富士ゼロックスは、モノクロ高速プロダクションプリンターのラインナップを一新し、オフィス市場ならびにグラフィックアーツ市場向けに「B9136
Light Publisher / B9125 Light Publisher / B9110 Light Publisher」を、コンピュータープリンティングシステム市場向けに「B9136
Printer / B9125 Printer / B9110 Printer」を、2018年2月9日から国内で発売する。
大量のデータを短時間で出力する必要がある基幹出力業務においては、安定的に稼働する生産性の高いプリンターが必要とされている。また、昨今、印刷業や一般企業においてカラー印刷が普及しているが、マニュアル、明細書、本、同人誌などモノクロ印刷に対するニーズは依然
根強くあり、日々変わる消費者ニーズの多様性を背景に、短納期で必要な部数だけ印刷が可能なオンデマンドプリンターが求められている。
新発売の「B9シリーズ」は、5年連続マーケットシェアNo.1注1の実績と信頼を背景に、生産性・信頼性・耐久性を従来機注2に比べさらに向上させている。オフィス市場、グラフィックアーツ市場から基幹業務出力まで、多種多様なモノクロ出力用途のニーズに応える。
プロダクションプリンターに求められる高い生産性と安定性を実現
B9シリーズは片面も両面も136ページ/分の高速連続プリントを実現。従来より低い温度での定着が可能なEA-Eco LGKトナーと、安定した熱供給が可能なロール式定着器により、高速走行する用紙への確実な定着を実現している。また、急カーブのない輸送経路により、用紙の安定した高速走行を可能にしている。両面プリント時などの用紙反転機構を縦型にすることで、搬送経路の曲がりが少なくなり、用紙詰まりを減らす設計にしている。
より美しく高品位なプリントを簡単に
プリンターの心臓部であるROS注3の光源にVCSEL注4を採用することで、2400×2400 dpiの高解像度と高速プリントを実現した。また、粒径が6.5μmと小さいEA-Eco LGKトナーにより、写真などのグラデーションは美しく滑らかに、図などの中間調は均一に、小さな文字は明瞭に再現する。EA-Eco LGKトナーはテカリを抑える特長を持つことから、モノクロプリンターの主な表現対象である文字を、テカリを抑え、目にやさしく読みやすくプリントする。
さらにモアレの発生を抑えるFMスクリーンを含む、さまざまなスクリーン設定注5を選択できるほか、細線や文字の輪郭のジャギー(ギザギザ)を改善する「エッジエンハンス」処理と、文字の太りや白抜き文字のつぶれを改善する「白抜き文字の強調/黒文字の細線化」処理を本シリーズに初搭載することにより、画質を向上させている。
高画質 / 高速処理の自社開発プリントサーバー
プロダクションカラー機で実績のある自社開発のコントローラー「GX Print Server」を、モノクロ商品にも初めて採用。ハードウェアの改善と、カラープロダクションプリンターで培ったサーバーの画像処理技術により、RIP処理の高画質化と高速化を実現。プリントサーバーで、600×600
dpi、8 bit(256階調)でRIP処理を行い高品質な画像データを生成し、さらに、プリンター本体で富士ゼロックス独自のHQデジタルスクリーン技術(MACS)により
2400×2400 dpiの高精細でなめらかなスクリーン画像を生成する。これらのデータ処理技術により、プリントエンジンの性能を最大限に発揮する高画質化を実現している。
また印刷業界の標準規格であるJDF注6をサポート。印刷業務の統合ワークフローシステムとの連携注7で、オフセット印刷機とデジタルプリンターのハイブリッドワークフローを構築することができる。またHorizon社の印刷ワークフローシステム「pXnet」と連携した後処理設定の自動化により、経験の浅いオペレーターでもミスのない運用が可能。
【標準価格】
商品名 |
標準価格(税別) |
B9136 Light Publisher |
11,300,000円 |
B9125 Light Publisher |
9,630,000円 |
B9110 Light Publisher |
7,980,000円 |
GX Print Server |
3,500,000円 |
B9136 Printer |
12,000,000円 |
B9125 Printer |
10,340,000円 |
B9110 Printer |
8,790,000円 |
|
注1IDC WW HCP Tracker 2017Q3
Monochrome Laser, A3 cut Sheet, Monochrome 91+ppm,Light Production/Mid Production /Production の条件においてCompany 区分のXerox Group として。2012年~2016年までの5年間。
注2D136 Printer、D136 Light Publisher
注3Raster Output Scanner(走査型露光装置)
注4Vertical Cavity Surface Emitting Laser(垂直共振器型面発光レーザー)
注5ART EXドライバー使用時は10種類、PostScriptドライバー使用時は12種類、プリントサーバー接続時は10種類
注6Job Definition Format
注7富士フイルム株式会社「FUJIFILM WORKFLOW XMF」、株式会社SCREENグラフィックソリューションズ「EQUIOS」「Trueflow
SE」と連携
|
|
▲TOPへ戻る
業界初1パス6色のプリントエンジンで複数の特殊色を一度に印刷、
新たなデジタルプリンティング市場を創出
~富士ゼロックス~ |
|
メタリックカラーなど多彩な特殊色が表現できるプロダクションプリンター発売 |
Iridesse Production Press |
富士ゼロックスは、プロダクションカラープリンティングのハイエンドプロ市場向け新商品「Iridesse注1 Production Press(イリデッセ プロダクション プレス)」を、日本では2017年11月1日に 、中国を含むアジア・パシフィック地域ではそれ以降順次発売する。
新商品は、業界初注2の1パス6色プリントエンジンを採用したゼログラフィー方式によるプロダクションプリンターで、金、銀、クリア、ホワイト注3の特殊トナーを搭載できることにより、メタリックカラーなど複数の特殊色を一度に印刷できる。これにより、高付加価値および訴求力の高い印刷アプリケーションの実現や、印刷納期の短縮で、印刷業のお客様のビジネス拡大に貢献する。
印刷業において、日々変わる消費者ニーズの多様性を背景に、従来のオフセット印刷による大量印刷から、短納期で必要な部数だけ印刷が可能なオンデマンドプリントを、カタログやマニュアル、販促印刷物に活用する動きが広がりをみせている。オフセット印刷では製版・調色・校正に時間や費用がかかるという課題があるが、デジタルプリンターはその課題に対し、印刷の手間/コストをかけずに、印刷物の付加価値を向上させることができる。デジタルプリンターを生産財として使用する印刷業の事業拡大のために、印刷物の付加価値向上は不可欠。
業界初 1パス6色プリントエンジンにより多彩な色を表現
Iridesse Production Press の新開発1パス6色プリントエンジンにより、ゼログラフィー方式における一般的なカラープリンターで用いられるシアン・マゼンダ・イエロー・ブラック(CMYK)4色のトナーのほかに、ゴールド、シルバー、クリアの特殊トナーから、最大で2色まで同時に搭載することができ、アイキャッチ効果の高い表現を可能とする。また、将来的にはホワイトトナーも特殊トナーのラインナップに追加することにより、当商品1台で濃色用紙など特徴のある用紙へ、印刷の幅を広げる。これまでCMYKトナーで再現していたプリントに対し、特殊トナーを活用することで、高級感や季節感を表現でき、マーケティング効果の高い付加価値向上を図ることができる。
業界初特殊トナーの下刷りによるメタリックカラーの実現
従来商品Color 1000i Pressで採用した、CMYKトナー層の上に特殊トナー層を重ねるという「上刷り方式」に加え、当商品の新開発1パス6色プリントエンジンでは、業界で初めてCMYKトナー層の下に特殊トナーを置く「下刷り方式」を可能としている。これにより、オフセット印刷ではシルバーインキと調合してメタリックインキを作る必要のあった「メタリックカラー」を一度の印刷で実現する。
また、印刷業界で標準的なメタリックカラーの色見本である「Pantone+Metallic」「Pantone+Premium Metallic」に対応した色を、色番号を指定することで印刷物上に確実に再現できるよう、カラーライブラリーを標準で搭載している。これにより、色番号を指定してデザインすることで、手軽にPantone社のメタリックカラーに近い色を印刷物上で再現することができる。
プロフェッショナルユーザーに求められる基本性能も充実
CMYKトナーは粒子が世界最小クラスのSuper EA Ecoトナーを採用することで、低い温度でも素早くトナーを溶解できる低温マーキング技術と、6色均一転写を実現する技術の組み合わせにより、6層のトナーを用紙に定着させながら、厚紙400g/㎡でも毎分120ページ注4のプリントを実現する生産性に優れている。また、2,400dpiの出力解像度とSuper EA Ecoトナーにより高精細で滑らかな画質を実現する。
また、フィニッシャーとして、「中とじフィニッシャーD6」「天地トリマークリーサーD2」「小口トリマースクエアフォールドD1」を接続することにより、見た目にも美しい中とじ冊子や折り冊子を自動で製作できる。これにより、蛇腹折り冊子や観音折り冊子など、複雑な折り冊子の製作にも活用でき、印刷アプリケーションを大幅に広げる。
商品名 |
標準価格(税別) |
Iridesse Production Press(Model-6C) |
45,000,000円 |
Iridesse Production Press(Model-4C) |
39,000,000円
|
GX Print Server for the Iridesse Production Press |
10,000,000円 |
|
注1「光の変化や見る角度、視点によって変化する多用な色彩。虹色。」を意味するIridescence(イリデセンス)が語源。たとえば貝殻、蝶やトンボの羽のような色彩。
注2ゼログラフィー(乾式電子写真方式)において。2017年10月現在。
注3将来対応予定
注4A4ヨコ
|
|
▲TOPへ戻る
モノクロプロダクションプリンターのラインアップを一新
“Océ VarioPrint 6330シリーズ”など7機種を発売 |
|
キヤノンマーケティングジャパン |
Océ VarioPrint 6330
※標準構成時
|
キヤノンマーケティングジャパンは、商業印刷やCRD(集中コピー室)、基幹プリント市場など大量印刷を求めるユーザー向けに、モノクロプロダクションプリンター“Océ
VarioPrint 6330シリーズ”の4機種と“キヤノン varioPRINT 140シリーズ”の3機種7モデルを2017年9月下旬より発売する。
品名 |
価格 |
発売日 |
Océ VarioPrint 6330 |
3,780万円 |
2017年9月下旬 |
Océ VarioPrint 6270 |
2,980万円
|
Océ VarioPrint 6220 |
2,380万円 |
Océ VarioPrint 6180 |
1,980万円 |
キヤノン varioPRINT 140 |
850万円※1/829万円※2
|
キヤノン varioPRINT 130 |
750万円※1/729万円※2 |
キヤノン varioPRINT 115 |
650万円※1/629万円※2 |
|
※1 プロダクションモデル、本体カバー・D1含む。
※2 プリンターモデル、本体カバー・D1含む。
|
おもな特長
“Océ VarioPrint 6330シリーズ”は、毎分328ページ(A4両面)の高速出力を実現する、カット紙モノクロプロダクションプリンターの最上位機種“Océ
VarioPrint 6330”など4機種。“キヤノン varioPRINT 140シリーズ”は、キヤノンとオセの共同開発製品で、印刷業・CRDユーザーから高画質で高い評価を得た「キヤノン
varioPRINT 135シリーズ」(2015年4月発売)の後継機種で、従来機種に比べ約4%の高速化を実現している。出力速度の高速化を実現したラインアップの一新により、短納期や多品種少量生産のニーズに広く対応する。
業界最高速印刷を実現した“Océ VarioPrint 6330シリーズ”
オセ独自の「Gemini(ジェミニ)」技術による1パス両面同時印刷を継承しており、機内で用紙が反転しないシンプルな用紙搬送により安定稼働と高速印刷を実現する。安定した用紙搬送と優れた両面印刷時の表裏の見当合わせ精度により、書籍やマニュアル、教材の分野で高品位な成果物を提供する。
“Océ VarioPrint6330”は、従来機種※1を上回りカット紙のモノクロプロダクションプリンターで業界最速の印刷速度※2となる毎分328ページ(A4両面)を実現している。
オフセット印刷に迫る高画質の“キヤノン varioPRINT 140”シリーズ
トナーの転写と定着を同時に行う「DirectPress(ダイレクトプレス)」技術により、光沢感の少ないマットな仕上がりを実現している。オフセット印刷に迫る高画質を実現する一方、デジタル印刷が得意とする小ロットの生産に威力を発揮する。コピー・スキャン機能付きのプロダクションモデルとプリント機能のみを搭載したプリンターモデルを展開する。
※1 「Océ VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ」(2014年1月発売)
※2 カット紙のモノクロプロダクションプリンターにおいて。2017年8月29日時点。オセ社調べ。
|
|
▲TOPへ戻る
キヤノンMJとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ |
|
毎分300ページの出力を実現した 業務用高速カット紙カラープリンター“Océ VarioPrint i300”を発売 |
Océ VarioPrint i300 |
キヤノンMJとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズは、オセ社(Océ Holding B.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton
Schaaf)製のインクジェット方式の業務用高速カット紙カラープリンター“Océ VarioPrint i300”を2017年9月より発売する。
品名 |
Océ VarioPrint i300 |
価格 |
オープン価格 |
発売時期
|
2017年9月
|
|
おもな特長
近年、マニュアルやパンフレット、書籍などの印刷は多品種少量化の流れにより少部数や短納期印刷に適したデジタル印刷機の導入が進んでいる。このような商業印刷業では、多彩な用紙対応が可能なカット紙対応のプリンターが主流となる一方、より高い生産性と低いコストの要望が高まっている。
新製品“Océ VarioPrint i300”は、オセ独自の用紙搬送技術により、カット紙プリンターでありながらA4で最大毎分300ページ※の出力速度で安定した高速出力を実現している。さらに、損紙の少なさや用紙の運用面の利便性などカット紙プリンターとしての機動性とインクジェット方式の特性である高い生産性と低いランニングコストを実現している。また、独自の印刷方式によりコート紙を含めたさまざまな用紙へ印刷が可能で、商業印刷分野の多様なニーズに対応する。
※ A4サイズ、普通紙、両面印刷時。
オセ独自の技術「iQuariusTM(アイクオリアス)」による高い生産性を実現
給紙トレイを加湿することにより用紙の波打ちを低減するほか、印刷前に用紙の形状をセンサーで検査し、角に折れ曲がりなどのある用紙をあらかじめ排出することで、印刷エラーを事前に防ぎ、給紙を安定させている。さらに、ノズルの目詰まりを抑止する「用紙・プリンター温湿度管理機構」や、オペレーターのメンテナンス負荷を軽減する「インクジェットヘッド自動清掃機構」などの新開発の機構を搭載している。これらによりダウンタイムを抑制し、生産性の向上に貢献する。
独自印刷方式による幅広い用紙対応を実現
コーティングの役割をするカラーグリップをあらかじめ印刷面に塗布することで、インクの着弾を整え、インク同士の混色を防ぎ安定した高画質印刷を実現している。これにより、インクジェットプリンターで難しいとされるオフセットコート紙に加え、上質紙やリサイクル用紙などさまざまな用紙に対応し、小冊子やカタログ、書籍などの多様な印刷ニーズに対応する。
商品紹介ページ
|
▲TOPへ戻る
リコー |
カラープロダクションプリンター
「RICOH Pro C5210S/C5200S」を新発売 |
|
用紙対応力/品質を強化し、プリントオンデマンドビジネスの可能性を広げる
|
|
|
リコーは、プロダクションプリンター「RICOH Proシリーズ」のカラー機の新製品として「RICOH Pro C5210S / C5200S」を発売する。
新製品は、2013年6月に発売した「RICOH Pro C5110S/C5100S」の後継機種として発売する。前身機からの特徴である、省スペース/高生産性をそのままに、用紙対応力/品質を強化している。対応する最大用紙サイズは330.2×487.7mmから330.2×1,260mm*1と大幅に向上している。紙厚の対応力も強化し、52.3g/m²の薄紙から360g/m²の厚紙まで対応が可能(前身機は52.3g/m²~300g/m²)。さらに、スキュー/レジスト精度を向上する機構を新たに搭載し、高い表裏見当精度を実現している。これにより多彩な印刷物の制作が可能になり、プリントオンデマンドビジネスの可能性を広げる。
また、ウォームアップタイムは300秒から120秒と半分以下に短縮し、さらに、リコー独自の技術により静音性を高め、稼動時だけでなく待機時の騒音値も低減し、快適なビジネス環境を提供する。
企業内の販促物制作ニーズが高いお客様や商用印刷を手がける印刷事業者様への導入を進めることで、リコーは引き続き、お客様のビジネスをサポートしていく。
*1 オプション装着時。
製品名 |
RICOH Pro C5210S |
RICOH Pro C5200S |
連続プリントスピード(カラー/モノクロとも) |
80ページ/分(A4ヨコ) |
65ページ/分(A4ヨコ) |
コピー・プリンター・スキャナー機能 |
標準 |
ファクス機能 |
オプション |
標準価格(消費税別) |
630万円 |
510万円 |
発売日 |
2017年1月25日 |
|
<新製品 RICOH Pro C5210S/C5200S の主な特徴>
1.プリントオンデマンドビジネスの可能性を広げる用紙対応力
・ 用紙サイズは、はがきから長尺紙まで幅広く対応。最大用紙サイズは前身機では330.2×487.7mm までだが、オプションを装着することで330.2×1,260mmまでの長尺用紙に対応し、制作物の幅
が広がる。
・ 紙厚対応力を強化し、52.3g/m²の薄紙から360g/m²の厚紙まで対応が可能。
・ 凹凸紙への転写性を向上させたAC転写技術を採用。より弾性のある定着ベルトを採用し、凹部ま でしっかりとトナーを転写することで、凹凸紙への印刷を高品位に仕上げることが可能。
・ 封筒通紙時のシワを低減するために、定着ベルトと加圧ローラーの接触幅を自動調整し定着部の 圧力を一定に保つ機構を搭載。これにより、封筒対応力が大幅に向上。
2.プロフェッショナルニーズにお応えする高画質/高品質
・ リコー独自の重合法によるオイルレスの「カラーPxP-EQトナー」を採用。色の再現性とトナーの延展 性に優れ、また光を効率よく吸収できるため低付着量ながら鮮やかな彩度の表現が可能。
・ 面発光型半導体レーザーVCSEL*2技術を搭載。40本のレーザービーム書き込みにより、1,200dpi ×4,800dpiの書き込み解像度を実現し、画像品質にこだわるお客様のニーズに応える。
・ 本体トレイおよび手差しトレイの用紙寄せ機構と本体のレジストローラーにより、スキュー/レジスト精 度を向上。また、トレイロック機構により安定した給紙が可能になり、優れた表裏見当精度を実現。
・ 複雑なジョブの高速処理と高画質印刷を両立するカラーコントローラー(EFI社製Fieryコントローラ ー)をオプションで用意。用途に応じて2つのカラーコントローラーから選べる。
*2 Vertical Cavity Surface Emitting Laser(面発光型半導体レーザー)の略。
3.高速出力/スキャンを実現し、高い生産能力を発揮
・ 連続プリントスピードはカラー/モノクロともに最大80ページ/分(A4ヨコ)*3と高速を実現。短納期へ の対応が求められるプロフェッショナルな現場で、競争力を高める。
・ 1パス両面同時読み取りにより、フルカラー/モノクロともに最大220ページ/分*4の高速スキャンを実現。大量に印刷物の電子化が求められる現場でも優れたパフォーマンスを発揮する。
*3 RICOH Pro C5210Sの場合。RICOH Pro C5200Sは65ページ。
*4 A4横送り、300dpiまたは200dpi時。
4.快適なビジネス環境に配慮した設計
・ マシン内部の駆動音の低減、消音に効果的な形状、待機時のファン動作削減などリコー独自の技 術により、前身機と比べて、稼動時だけでなく待機時の騒音値も低減している。
・ 前身機では300秒以下だったウォームアップタイムを120秒以下と大幅に短縮。仕事場での使い勝 手の向上に加え、生産性の向上にも貢献する。
5.豊富なオプション群がプリント業務の自動化をサポート
・ POD印刷でよく使われるコート紙に対応するフィニッシャーを新たに用意。綴じ枚数などに応じて3 種類から選べる。
・ この他、二つ折り/三つ折り/観音四つ折り/Z折りなど様々な折りが可能な紙折りユニット、大量給紙 トレイ、インサートフィーダーなど多彩なオプションを用意。業務効率の向上に貢献する。
|
|
▲TOPへ戻る
|
|