ビジネスインクジェット複合機としてキヤノン初のラインヘッドを搭載 オフィス向けA3複合機"WG7350F/WG7350FM"を発売 |
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WG7350F
*「2段カセットペディスタル・CF10」装着時 |
キヤノンは、新開発のラインヘッドとインクにより高生産性と高画質印刷を実現した "WG7350F/WG7350FM"を2018年12月下旬より発売し、A3ビジネスインクジェット複合機市場に本格参入する。
品名 |
WG7350F |
WG7350FM |
価格 |
オープン価格 |
月額1万3,000円~(「定額プランページ」参照)
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発売日
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2018年12月下旬
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おもな特長
"WG7350F/WG7350FM"は、オフィス向けビジネスインクジェット複合機として、キヤノンで初めてラインヘッドを搭載し、安定した高速印刷を実現している。シンプルな印刷プロセスと本体構造により、消耗品交換が簡単にできるなど、ユーザーによるメンテナンス性を高めている。また、インクを紙に吹き付ける非接触印刷のため、凹凸のあるレザック紙※1など多彩な用紙に印刷することができ、多様化するオフィスのニーズに対応している。
新開発ラインヘッドとインクによる高生産性と高画質印刷
新開発「FINEラインヘッド」搭載による最速80枚/分(A4・普通紙)※2の高速印刷と、両面同時読み取りADF(自動原稿送り装置)搭載による最速65ページ/分(A4横・両面)の高速スキャンが可能。また、新開発の4色顔料インクにより、インクの顔料が用紙表面に素早く定着するため、高濃度でくっきりと印字でき、高生産性と高画質印刷を実現している。
紙詰まりに配慮した本体設計に加え、定期交換部品が少ないため、ダウンタイムの低減に寄与する。また、大容量のインクタンクや2段カセットペディスタルにより、大量印刷・大量給紙が可能※3となり、オフィスにおける生産性向上に貢献する。
一定の月額費用のみで利用できる定額モデル("WG7350FM"のみ)
"WG7350FM"は、一定の月額費用のみで基本カウント3,200枚※4(内訳:モノクロ2,240枚、カラー960枚)までプリントできる定額モデル。本体購入による初期投資がなく※5、消耗品の自動配送により管理負荷を軽減するなど、オフィスのニーズに対応している。
※1「レザック」は特種東海製紙株式会社の登録商標。対応する用紙の詳細はキヤノンホームページを参照ください。
※2高速モード時(PC経由のみ)、印刷解像度は300dpi。標準モード時は最速50枚/分、印刷解像度は600dpi。印刷速度は、用紙の坪量・サイズ・タイプ・印字画像・給紙カセットなどにより異なる。
※3"WG7350F"について、「2段カセットペディスタル・CF10」は有償オプション、インクタンクなどの消耗品は別売り。
※4両面印刷は2枚とカウント。基本カウントを超える場合は別途費用がかかる。
※5設置料など別途費用が発生する場合がある。
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商品紹介ページ
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A3ジェルジェットプリンター「RICOH SG 7200」を新発売
~モバイル対応を強化し、多様化する働き方を支援~ |
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RICOH SG 7200 |
リコーは、A3サイズ対応のジェルジェットプリンターの新製品として「RICOH SG 7200」を発売する。ジェルジェットプリンターとは、速乾性GELJET™ビスカスインク、高速印刷が可能なワイドヘッド、レーザープリンター同等の用紙搬送システムを搭載した、リコー独自のプリンターのラインアップ。
新製品は、2012年12月に発売した「IPSiO SG 7100」の後継機種として発売するもので、前身機のコンパクト設計はそのままに、無線LANを標準で搭載し、使いやすさを高めている。さらに、Wi-Fi
Direct®、AirPrint、Mopria™、RICOH カンタン入出力に対応。タブレット端末などのモバイル機器からの印刷手段に幅広く対応することで、お客様の多様な働き方をサポートする。また、操作パネルに漢字表示が可能なバックライト付き4行LCD*1を採用し視認性が向上することで快適な操作環境を提供する。
流通・サービス業の各種店舗や教育現場などの特定業種・業務用途や、一般オフィスのデスクサイドマシンとして、多様化する働き方を支援する。
製品名 |
RICOH SG 7200 |
連続プリント速度 |
29枚/分(A4)*2 |
保証期間 |
3年間無償保証 |
標準価格 |
オープン価格
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発売日
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2018年10月22日 |
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*1: 前身機は2行LCD
*2: リコーオリジナルチャート使用時
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<新製品 RICOH SG 7200 の主な特徴>
1.モバイル対応を強化し、多様化する働き方を支援
無線LANを標準で搭載することで、LANケーブルが届かない場所でも使うことが可能 に。
Wi-Fi Direct®に標準対応することで、店舗などでモバイル機器から印刷したい場合に便利。
iPad、iPhoneなどのiOSに搭載されているプリント機能「AirPrint」に対応。また、AndroidTM搭載のモ バイル機器からさまざまなメーカーやブランドのプリンターへの印刷を可能にする規格「MopriaTM」 にも対応。
iOS、Android 用の無償アプリケーション「RICOH カンタン入出力」に対応し、スマートフォンやタブ レット端末などのスマートデバイスからの印刷が可能に。幅広い印刷手段に対応すること
で、お客様の多様な働き方を支援。
2.使いやすさを追求した優れた操作性を実現
・ 新たに、操作パネルに漢字表示が可能なバックライト付き4行LCDを採用。従来の2行LCDと比べて 視認性が良く、机の下などの薄暗い場所でも操作パネルが見やすくなった。
・ 消耗品の交換を前面から行えるフロントオペレーション設計と本体上面に物を置けるフラット設計。
3.コンパクト設計&スタイリッシュなデザイン
・ 本体サイズは、幅529×奥行360×高さ213mmとコンパクトサイズ。SOHOオフィスや店舗窓口やバッ クヤードなど限られたスペースへの設置が可能。
・ 凹凸の少ないシンプルでスタイリッシュなスクエアデザインと、様々な店舗やオフィスに調和するホ ワイトを基調としたカラーリング。
4.ビジネスで求められる高い生産性と耐久性
・ ファーストプリント速度(A4)は2.5秒*1と高速で、1枚目から待たせることなく、単ページ帳票など の出力が多い業務に適している。
・ 連続プリント速度(A4)も、フルカラー/モノクロともに毎分29枚*1と高速。
・ 生涯耐久は5年または15万ページと、レーザープリンター並みの高い耐久性により、オフィスでも安 心して使用できる。
*1: リコーオリジナルチャート使用時
5. 様々な業務を支援する幅広い用紙対応力
・ 標準の本体給紙トレイには250枚*2の用紙がセット可能。さらにオプションで250枚増設トレイと、 マルチ手差しフィーダーを装着することが可能。
・ 用紙のストレート搬送が可能なマルチ手差しフィーダー(オプション)を装着することで、55mm 幅短 冊~A3 ノビの対応が可能となり、様々なサイズの熨斗印刷や図面やカタログなど大きな原稿が可
能。また、厚紙や封筒、ラベル紙から L 版や長尺用紙まで、多様な用紙に対応している。
*2: 紙厚 80g/m2使用時の給紙枚数
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「エプソンのスマートチャージ」に本体サイズの小型化を実現した
A4カラーインクジェット複合機/プリンターの新商品投入 |
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セイコーエプソン |
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A4カラー複合機『PX-M880FX』 |
A4カラープリンター『PX-S880X』 |
エプソンは、機器本体を購入することなく※1本体・インク・保守サービスが毎月定額従量料金で利用できるプリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に、A4カラーインクジェット複合機/プリンターの新商品2モデルを投入する。A4カラープリンターで月々5,000円(税別)※2からという低コストはそのままに、本体サイズの小型化を実現して2018年10月3日より提供を開始する。
【新商品の主な特長】
■月々安心の定額「オール・イン・ワンプラン」
機器本体を購入することなく、月々の定額費用だけで規定枚数までプリントができる。インクやメンテナンスボックス、保守サービスも含まれる。カラーもモノクロも気兼ねなく、安心してプリントができる。
■コンパクトサイズで、狭小スペースにも柔軟に設置が可能
従来機(PX-M840FX※3)と比較して、設置面積比が約64%という小型化を実現。バックヤードやカウンターなど限られたスペースにも設置が可能。
■使いやすさを徹底的に追及
(1)インクパックを前面に設置し、インク交換の手間がかからない。また、最大1,430枚の給紙容量※4で用紙補充の手間を軽減した。
(2)『PX-M880FX』の操作パネルは、見やすい角度に調整が可能なチルト機構を採用。さまざまな場所で操作しやすくなった。また、4.3型の光学式タッチパネルは大型で見やすく、スマートフォンのように軽く滑らせるだけで快適な操作を実現。大きく押しやすくなったテンキーなど、プリンター操作に不慣れな人にもストレスなく操作ができる。
■高生産性、高画質、環境性能。オフィスで活躍の高いビジネススペックを搭載
(1)高生産性
- ファーストプリントがカラー5.3秒、モノクロ4.3秒の高速印刷
- スキャン速度は30ipmと高速で、標準搭載のADF(オートドキュメントフィーダ)使用で1分間両面60ページの自動両面スキャンが可能
(2)高画質
- にじみにくい全色顔料インク
- 用紙に応じた画像調整技術とノズル自己診断システムにより、高品質なプリントを実現
(3)環境性能
- 『PX-M880FX』動作時※5の消費電力は、約29W※6以下と環境負荷を低減
- TEC値※7は0.2kWhと高水準
(4)管理機能
- 有償オプションで認証印刷Epson Print Adminにも対応
- IPsec、IPフィルタリング、IEEE802.1xなどの高いセキュリティー機能に対応
【新商品の主な機能と提供開始日】
商品名 |
主な機能 |
印刷スピード
(カラー/モノクロ・片面) |
提供開始日 |
A4カラー
複合機 |
PX-M880FX |
プリンター・コピー・
スキャン・ファクス |
約24ipm |
2018年10月3日 |
A4カラー
プリンター |
PX-S880X |
プリンター |
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※1:搬入・設置を希望される場合は、別途料金がかかる。契約期間中は、リース会社から機器本体をお客様に貸与する。
※2:PX-S880X基本モデル契約年数5年の場合。中途解約の場合は解約金が発生する。
※3:2015年7月発売。
※4:大容量給紙モデルの場合。
※5:ISO/IEC24712パターンコピー時。
※6:PX-M880FXの場合。PX-S880X基本モデルの場合は約23W。
※7:オフィスでの使用を想定した1週間の平均消費電力量。国際エネルギースタープログラムVer.2.0で定められた測定法による数値。
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キヤノン初のA3用紙対応ビジネス向けインクジェット複合機
ADF搭載とコンパクト設計を両立した“TR9530”など2機種を発売 |
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TR9530(ブラック) |
TR9530(ホワイト) |
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キヤノンは、ビジネス向けインクジェットプリンターシリーズの新製品として、キヤノン初のA3用紙対応インクジェット複合機“TR9530”と、ファクス対応のエントリーモデル“TR4530”の2機種を2018年9月6日より発売する。
品名 |
TR9530(ブラック/ホワイト) |
TR4530 |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2018年9月6日
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おもな特長
新製品2機種は、ADF(自動原稿送り装置)搭載で効率的にコピーやスキャンができるほか、自動両面プリントにより用紙の節約が可能なインクジェット複合機。“TR9530”はブラックとホワイトの2色の本体カラーを用意している。コンパクト設計を実現したビジネス向けインクジェットプリンターのラインアップを拡充し、店舗や小規模オフィスにおけるさまざまなニーズに対応する。
A3用紙対応などの多彩な機能とコンパクト設計を両立した“TR9530”
キヤノンで初めてA3用紙に対応したインクジェット複合機。A3印刷が可能でありながら、約468(幅)×366(奥行)×193(高さ)mm※のコンパクト設計を実現。A3サイズのPOP/ポスター印刷や拡大コピーなどのさまざまなプリントニーズに対応している。インクは、文字に適した顔料インク1色(ブラック)と写真に適した染料インク4色(シアン/マゼンダ/イエロー/ブラック)の5色ハイブリッドインクを使用し、文書はくっきり、写真やPOP/ポスターもきれいに印刷できる。ADFを搭載し効率的にコピーやスキャンができるほか、前面カセットと背面給紙トレイの両方向から印刷用紙が給紙できる「2WAY給紙」にも対応している。
ファクス対応かつコンパクトなエントリーモデル“TR4530”
ADFを搭載しながら、約435(幅)×295(奥行)×189(高さ)mm※のコンパクト設計を実現したエントリーモデル。また、ファクスに対応している。
※ トレイ・カセット類収納時。
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新アプリの提供によりスマホからの簡単プリントがさらに充実
家庭用インクジェットプリンター“PIXUS TS8230”など6機種を発売 |
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~キヤノン~ |
PIXUS TS8230(ブラック)
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キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、多機能モデル“TS8230 / TS6230 /
TS5030S / TS5130S / TS3130S”と高画質と低ランニングコストを両立したプレミアムシリーズ“XK80”の計6機種を2018年9月6日より発売する。
品名 |
PIXUS TS8230 / TS6230 / TS5030S / TS5130S / TS3130S |
PIXUS XK80 |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2018年9月6日
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おもな特長
近年、SNSやブログで写真を共有するなど、スマートフォン(スマホ)を利用した日常のコミュニケーションが活発化している。キヤノンは、スマホユーザーの増加とともに高まるスマホからのプリントニーズに応え、新たにスマホで簡単に編集・プリントができる新アプリや、コミュニケーションアプリ「LINE」と連携したプリントサービスの提供を開始する。また、幅広い製品ラインアップを展開し、多様なユーザーニーズに応えるとともに、“PIXUS
TS8230 / XK80”は、新たにネイルシールのプリントに対応するなど、日常生活を楽しく演出する提案を行っている。
スマホからのプリントニーズに応える新アプリ・サービスの提供開始
スマホで簡単に写真の編集・プリントができる新アプリ「Easy-PhotoPrint Editor※1」や、スマホユーザーの多くが利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」と連携したプリントサービス「PIXUSトークプリント※2」を新たに提供する。友達や家族との「LINE」を利用したコミュニケーションの中で、「LINE」に送られた写真のプリントを手軽に楽しむことができる。
ネイルシールやマグネットシートなど多彩な用紙※3に対応
“PIXUS TS8230 / XK80”は、新開発の多目的トレイの搭載により、ネイルシールのプリントに対応する。新アプリ「ネイルシールプリント※1」を利用して、好みのデザインを作成し、自宅でプリントできるため、学園祭やイベントなどでお揃いのネイルにするなど、手軽に楽しむことができる。また、スクエアサイズ「ましかく写真」や、マグネットシート、シール用紙など多彩な用紙に対応し、リビングの壁面を季節に合わせて装飾するなど、さまざまな場面で活用できる。
※1 「Easy-PhotoPrint Editor」は2018年9月下旬配信予定。「ネイルシールプリント」は2018年11月中旬配信予定。iOSはApp Storeから、AndroidはGoogle Playからのダウンロードが必要。PC版「Easy-PhotoPrint Editor」はキヤノンホームページよりダウンロードが可能。
※2 “TS5030S / TS5130S / TS3130S” は非対応。
※3“オリジナルネイルプリントシール”、“オリジナルマグネットシート”、“貼ってはがせるプリントシール”、“キヤノン写真用紙・光沢ゴールド 89×89mm”は2018年11月中旬発売予定。
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RICOH Pro VCシリーズ向け新インクと、最上位機種
「RICOH Pro VC70000」を発売
~新開発インク、新乾燥技術によりオフセット印刷に迫る高画質・高生産性を実現~ |
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RICOH Pro VC70000 |
リコーは、商用印刷市場向けに、連続帳票用高速フルカラーインクジェット・プリンティング・システムRICOH Pro VCシリーズ向けの新インクと、最上位機種「RICOH
Pro VC70000」を発売する。
RICOH Pro VCシリーズ用に新たに開発したインクでは、アンダーコートなどの事前処理なしに、オフセットコート紙への印刷が可能となった。専用紙でなく一般紙を使用できることで、用紙コストを削減することが可能。また、色域が大幅に拡大したことで、オフセット印刷に迫る高画質を実現している。
新製品「RICOH Pro VC70000」は、「RICOH Pro VC60000」の上位モデルとして新たにラインアップするもので、新乾燥技術の搭載により、オフセットコート紙への印刷速度が大幅に向上している。毎分150mの印刷スピードを実現し、A4サイズの印刷物を毎時120,000ページ生産することが可能。乾燥時のしわを防ぐ乾燥技術も向上し、より高濃度の画像を再現することが可能になる。
製品名 |
RICOH Pro VC70000 |
印刷方式 |
ドロップオンデマンド インクジェット方式 |
解像度
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1,200dpi×1,200dpi、1,200dpi×600dpi、 600dpi×600dpi
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対応用紙 |
印刷用紙(オフセットコート紙、上質紙ほか)、インクジェット紙 |
標準価格 |
オープン価格 |
発売日 |
2019年初頭予定 |
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リコーは、RICOH Pro VCシリーズ向け新インクおよび「RICOH Pro VC70000」の発売により、商用印刷市場においてインクジェットプリンターに求められる高画質、生産性、コストの削減を同時に実現し、これまでオフセット印刷が大半を占めていた、カタログや雑誌をはじめとした多岐に渡る高品位印刷の領域にも積極的に参入し、印刷業のお客様の要望に応えていく方針。
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セイコーエプソン |
大容量インクと低印刷コストを両立した
ビジネスインクジェットLモデル新登場 |
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A4カラー複合機『PX-M886FL』 |
同梱インクパック |
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エプソンは、ビジネスインクジェットプリンターの新商品として、大容量インクと低印刷コストを両立した「ビジネスインクジェットLモデル」3機種を含む計5機種を、2018年7月19日(木)より発売する。
新商品の「ビジネスインクジェットLモデル」は、購入時から大量印刷可能なインクを同梱し、低印刷コストと高い耐久性で、気兼ねなく印刷が可能。ビジネスで求められる印刷スピードも兼ね備えている。バックヤード業務やオフィスにおける業務効率化やトータルコストを削減したいというニーズに応えた新たなビジネスモデル。
<新商品ビジネスインクジェットLモデル3機種のポイント>
低印刷コスト(A4文書1枚あたりの印刷コスト(税別)※1)
オフィスのトータルコスト削減に貢献
『PX-M886FL』 |
『PX-M381FL』『PX-S381L』 |
カラー 約2.0円 |
モノクロ
約0.6円 |
モノクロ 約0.8円 |
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大容量インク(本体同梱インク印刷ページ数)
印刷の手間(消耗品の発注・管理・交換)を軽減
『PX-M886FL』 |
『PX-M381FL』『PX-S381L』 |
カラー
インク |
約11,000ページ※2 |
ブラックインク
約35,000ページ※3 |
ブラック
インク |
約16,000ページ※3 |
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<新商品5機種のポイント>
高生産・高耐久
ビジネスで求められる高生産性と高耐久を実現
・印刷スピード※1:約24ipm ・耐久性※4:15万ページ
低環境負荷
圧倒的な低消費電力で、環境にも配慮
・TEC値:0.2kWh※5
また、導入コストを抑えたいお客様向けには、2月に発売し好評を得ているA4カラーモデル2機種「PX-M884F」「PX-S884」に、新規A4モノクロモデル2機種『PX-M380F』『PX-S380』が加わった。
【新商品の主な特長】
(1)圧倒的な低印刷コストでトータルコストを大幅削減
『PX-M886FL』は、A4カラー文書が1枚当たり約2.0円(税別)※1、A4モノクロ文書が1枚当たり約0.8円(税別)※1と低印刷コストを実現。カラーページ複合機「LP-M720F」と比較すると、1,500枚/月で5年間使用した場合、トータルコストで約29万円削減できる。
また『PX-S381L』は、A4モノクロ文書1枚当たり約0.6円(税別)※1で、モノクロページプリンター「LP-S180DN」と比較し、1,500枚/月で5年間使用した場合、トータルコストは約26万円削減できる。
(2)消耗品の発注・交換の手間、管理工数を軽減する大容量インク
本体購入時の同梱インクで、『PX-M886FL』はカラーインク約11,000ページ※2、ブラックインク約16,000ページ※3、『PX-M381FL』『PX-S381L』はブラックインク約35,000ページ※3の大量印刷が可能。また大容量インクパックのため、インク交換の手間も軽減できる。そして、ページプリンターと比較して必要な消耗品が少ないため、消耗品の発注の手間軽減だけでなく、管理工数も削減できる。
(3)ビジネスに求められる高生産性・高耐久を実現
PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により、カラー/モノクロとも約24ipm※1の高速印刷を実現。また、温湿度センサー搭載により、使用環境下での最適な両面印刷を制御し、効率的にプリントする。さらに、ファーストプリントは、印刷開始からカラー5.3秒※1、モノクロ4.8秒※1と速く、対面業務でもお客様をお待たせしない。そして、15万ページ※4の高い耐久性で、業務印刷をしっかり支える。
(4)圧倒的な低消費電力で、環境負荷低減
『PX-M886FL』のTEC値はわずか0.2kWh※5であり、1枚あたりの消費電力量※7は、カラーページ複合機「LP-M720F」と比較すると約1/15。圧倒的に消費電力を抑え、環境負荷の低減に寄与する。
なお、新商品を含めたビジネスインクジェットプリンター全体の販売台数は、今後1年間で約26万台を予定している。
新商品の仕様・価格・発売日は以下の通り。
ビジネスインクジェットLモデル |
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カラー |
モノクロ |
型番 |
PX-M886FL |
PX-M381FL |
PX-S381L |
ランニング
コスト※1 |
カラー |
約2.0円 |
- |
モノクロ |
約0.8円 |
約0.6円 |
印刷
スピード※1 |
カラー |
約24ipm |
- |
モノクロ |
約24ipm |
ファクス |
● |
- |
コピー・スキャン |
● |
- |
耐久性※4 |
15万ページ |
価格 |
オープンプライス |
参考価格(税別)※8 |
109,980円 |
89,980円 |
79,980円 |
発売日 |
2018年7月19日 |
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ビジネスインクジェットプリンター |
モノクロ |
PX-M380F |
PX-S380 |
- |
1.8円 |
- |
約24ipm |
● |
- |
● |
- |
15万ページ |
オープンプライス |
34,980円 |
24,980円 |
2018年7月19日 |
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※1:印刷コスト・印刷スピード・1枚目の印刷時間の計測データおよび測定条件については、エプソンのホームページで確認ください。
エプソンのホームページ URL:www.epson.jp
※2:イールド枚数(各色での印刷可能枚数)算定については、ISO/IEC24712(測定画像)を用いてエプソン独自に算出したシミュレーション値。
※3:イールド枚数(印刷可能枚数)算定については、ISO/IEC19752(測定画像)を用いてエプソン独自に算出したシミュレーション値。
※4:耐久枚数に記載したページ数または5年のいずれか早く達した場合に寿命になる。
※5:国際エネルギースタープログラム測定方法のTEC基準に基づき、エプソン独自で算出。1日当たりの印刷枚数は、288枚の条件により測定。消費電力量はお客様のプリンター使用の状況により異なる。
※7:1枚あたりの電力量比較シミュレーション。「LP-M720F」はenergystar.jp/に登録されている値(2018年7月現在)を採用し、TEC算出条件を用いてエプソンにて算出。「PX-M886FL」は、TEC基準を用いて1日あたり288枚印刷する条件によりエプソンで測定し算出。
※8:エプソンダイレクトショップ(エプソン直販サイト)での販売予定価格(2018年7月5日現在)。 |
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高い生産性と耐久性。そして環境へ配慮したA3ノビ対応
ビジネスインクジェット複合機/プリンター新商品 |
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エプソン |
『PX-M711TH5』
(PX-M7110F+増設カセット3段+
専用キャビネット+5年保守セット)
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エプソンはビジネスインクジェット複合機『PX-M7110F』、ビジネスインクジェットプリンター『PX-S7110』の2機種に、PS互換言語対応モデルや保守セットモデルなどを加えた全8モデルを2018年4月26日に発売する。
新商品は、好評の『エプソンのスマートチャージ』対象機種「PX-M7070FX」、「PX-S7070X」をベースにした設計で基本性能は継承しながらも、新たに使い勝手を大きく改善したモデル。ビジネスの現場で共有プリンターとして稼働するため連続印刷速度24ipm、耐久枚数60万ページという高い生産性と耐久性を実現。電力消費は『PX-M7110F』で0.2kWhと、省電力で環境負荷の低減に貢献する。
また、エプソンのビジネスインクジェットプリンターとして初のWi-Fi®5.0GHz(IEEE802.11a/ac/n)への対応や、ICカード認証印刷への対応などで、さまざまなビジネス用途に応える。さらに今回、エプソンのビジネスインクジェットプリンターで初めて「プリンターモニタリングサービス」を提供する。万が一のトラブル発生時でもお客様の煩わしさや手間を低減し、プリンターの安定稼働によりダウンタイム抑制に寄与する。
<新商品の主な特長>
- オフィスで力を発揮する高生産性
- プリントもスキャンも高速
ファーストプリント約5.5秒、印刷スピード約24ipmで高い生産性を実現。さらに、温湿度センサーの搭載により片面印刷後の最適な乾燥時間を検出し、両面印刷をよりスピーディーに印刷することが可能に。また『PX-M7110F』シリーズ
においては、ADF(オートドキュメントフィーダー)機能からのスキャン速度が片面25枚/分、両面45面/分と素早く書類をデータ化することができる。
- ビジネスに求められる低コストと高画質を両立
A4カラー文書が1枚当たり約6.1円(税別)、A4モノクロ文書が1枚当たり約1.8円(税別)という低コストを実現。また、同社カラーページ複合機「LP-M8170F」と比較して、印刷コストは約1/2で、ビジネスの現場で求められるコスト削減に役立つ。
また、ノズルの高密度化を実現した「PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド」により、普通紙で600dpiの高解像度印刷を実現している。文字のエッジ部分を小さなドットサイズで表現するなど、細かい文字はもちろん、設計図などの細線もくっきりと鮮明にプリントする。
- 大容量インクカートリッジで、交換頻度を大幅に軽減
インクカートリッジの大容量化により、モノクロで約11,500枚、カラー約8,000枚の出力が可能に。大量印刷が必要なオフィスでもインク交換の回数が減るので、ダウンタイムを軽減する。
- 用紙交換頻度を低減する、大容量給紙
最大5WAY給紙で1,985枚の大量給紙が可能。用紙補給の手間を軽減する。さらにカセットにセットした用紙のサイズを自動で検知するため、都度設定する手間が不要。
- ビジネスでの使いやすさを追求
- 安定稼働
- 環境負荷軽減
シリーズ |
型番 |
モデル |
仕様 |
標準
価格 |
参考価格
(税別) |
発売日 |
PX-M7110F
シリーズ |
PX-M7110F |
標準 |
プリント、
コピー、
スキャン、
ADF機能、
ファクス |
オープン
プライス |
229,980円 |
2018年
4月26日 |
PX-M7110FP |
PS互換言語対応 |
259,980円 |
PX-M7110FT |
PX-M7110F+増設カセット3段
+専用キャビネット |
349,980円 |
PX-M711H5 |
PX-M7110F+5年保守セット |
394,980円 |
PX-M711TH5 |
PX-M7110FT+5年保守セット |
444,980円 |
PX-S7110
シリーズ |
PX-S7110 |
標準 |
プリント |
59,980円 |
PX-S7110P |
PS互換言語対応 |
89,980円 |
PX-S711H5 |
PX-S7110+5年保守セット |
89,480円 |
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インクジェットプリンターの新シリーズ
特大容量タンクを搭載した“G3310/G1310”を発売 |
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キヤノン |
G3310 |
キヤノンは、インクジェットプリンターの新製品として、新たに特大容量タンクを搭載したGシリーズ“G3310/G1310”を2018年2月22日より発売する。
品名 |
G3310/G1310 |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2018年2月22日
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キヤノンは、これまで年賀状や高画質写真、ビジネス文書、チラシ、アート作品など多様なプリントニーズに対応してきた。今回、小規模事業所や店舗におけるビジネス文書の印刷や、家庭における子どもの学習教材の印刷、学生のレポートや論文の印刷などプリント機会が多いユーザーの要望に応え、インク交換頻度の手間を低減し、低ランニングコストを実現した特大容量タンクモデルGシリーズを新たに展開する。キヤノンは、今後も多様化するユーザーニーズに応える製品群・アプリケーションを幅広く提供していく。
低ランニングコストと高い生産性を実現
“G3310/G1310”は、特大容量タンクを搭載し、本体にブラック2本、カラー(シアン/マゼンタ/イエロー)各色1本ずつのインクボトルを初期同梱している。大容量インクボトル各色1本(別売り)で、ブラックは約6,000ページ※1、カラーは約7,000ページ※1の大量印刷が可能。従来のインクカートリッジモデルと比較してインク交換の頻度を大幅に低減し、交換の手間を軽減する。インクコストはA4カラーで約0.8円※2、A4モノクロで約0.3円※2と低ランニングコストを実現し、気兼ねなくプリントすることができる。
インク残量が一目でわかる特大容量タンク
インクの残量が一目でわかる特大容量タンクを本体前面に配置することで、インクの補充を適切なタイミングで簡単に行うことができ、使いやすさを追求している。
※1 印字枚数はISO/IEC24712のテストチャート(カラーチャート)を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したもの。この印字枚数はユーザーがプリンター購入後に最初に充填したインクボトルではなく2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出している。付属のインクボトルを取り付けて初めてプリンターを利用になる際には、プリントヘッドのノズルなどプリンター内部にインクを満たして印刷可能な状態にするためインクを消費する。このため付属のインクボトルで印刷できる枚数が2回目以降に取り付けるインクボトルで印刷できる枚数より少なくなる。
※2 税別。普通紙使用時。インクコストは、「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」〈一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定〉に従って表記を行っている。 |
商品紹介ページ
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キヤノン |
コンパクトで洗練されたデザインのエントリーモデル 家庭用インクジェットプリンター“PIXUS TS203”を発売 |
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PIXUS TS203 |
キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、コンパクトなエントリーモデル“PIXUS TS203”を2018年2月22日より発売する。
品名 |
PIXUS TS203 |
価格 |
オープン価格 |
発売日
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2018年2月22日
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新製品は、文書や写真を家庭で美しく手軽にプリントしたいユーザーを対象にしたインクジェットプリンター。コンパクトなデザインのため置き場所を選びやすく、ウェブページ印刷や写真印刷などに最適。
コンパクトで洗練されたスクエア形状の新デザイン
幅が約426mmのコンパクトなスクエア形状の本体に加え、上面に光沢のあるグリッドパターンの新しい表面処理を施し、指紋や傷がつきにくい洗練されたデザインに仕上げている。
文字も写真もきれいに仕上げる4色ハイブリッド「FINEカートリッジ」
写真に強い染料カラーインク(シアン/マゼンタ/イエロー)と文字に強い顔料ブラックインクの4色ハイブリッド「FINEカートリッジ」を搭載している。顔料インクは濃度の濃い黒でコントラストが高く、細かな文字やけい線までくっきりシャープに印刷できる。また、大容量タイプのインクカートリッジ(別売り)を使用することで、少ないインク交換頻度で印刷でき、低ランニングコストを実現している。写真のフチなし印刷※にも対応しており、多彩な写真プリントを手軽に楽しむことができる。
※ ハガキサイズまで対応。
商品紹介ページ
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エプソン |
インクパックシステムが実現した、省スペースと大容量インクの両立
A4対応ビジネスインクジェット複合機/プリンター新商品2機種 |
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エプソンは、ビジネスインクジェット複合機『PX-M884F』、ビジネスインクジェットプリンター『PX-S884』を2018年1月25日に発売する。
新商品は、インクカートリッジより大容量化が可能なインクパックシステムを搭載しており、インクパックをプリンター下部に内蔵することで、省スペースと大容量インクを両立している。またファーストプリントは、エプソンのビジネスインクジェットプリンターで最速※1のカラー5.3秒※2、モノクロ4.8秒※2で、対面業務でもお客様をお待たせない。さらに用紙対応の幅も広がり、さまざまな業務で役立つ。そしてインクジェットならではのシンプルな印刷プロセス・構造に加え、インクを紙に吹き付ける非接触印刷で印刷時に熱を使わないため、環境性能に優れている。
エプソンは、新商品を加えたビジネスインクジェットプリンターのラインアップで、オフィスのインクジェット化をさらに促進し、業務効率化や環境負荷低減に貢献する。
<新商品の主な特長>
(1)インクパックシステム搭載による、省スペースと大容量インクの両立
場所をとらないコンパクトボディー
省スペースと大容量インクという、相反する要望に応えたコンパクト性能。『PX-M884F』は、幅425mm奥行き535mmと、スペースを割けない病院のカウンターや店舗のバックヤードなどにもすっきりと設置できる。また排紙トレイは従来の伸縮式から取り外し式を採用し、トレイ自体の厚みを持たせ、堅牢性を確保している。
大容量のインクパックで、交換頻度を大幅減
モノクロ最大10,000枚※3、カラー最大5,000枚※4の出力を実現。大量印刷が必要なオフィスでも、面倒なインク交換の回数を大幅に低減する。
(2)業務効率を向上させる高生産性
ファーストプリントとスキャンスピードも高速
PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により、カラー/モノクロとも約24ipm※5の高速印刷を実現。また、新たに搭載した温湿度センサーにより、使用環境下での最適な両面印刷を制御し、効率的にプリントする。またファーストプリントは、カラー5.3秒、モノクロ4.8秒で、エプソンのビジネスインクジェットプリンターで最速、対面業務でもお客様をお待たせしない。さらに、ADF(オートドキュメントフィーダ)のスキャンスピードは従来機※6比約4倍以上と、業務効率を向上させる。
増設カセット装着で、用紙補給の手間を軽減
用紙カセット(標準)250枚、背面MPトレイ80枚に加え、増設カセット(オプション)を使用すれば、最大880枚給紙できる。また、従来背面MPトレイ給紙のみであった、ハガキや封筒、160g/m²までの厚紙が、用紙カセット(標準)から給紙可能となり、用紙補給の手間を軽減。ビジネスのスピードを緩めない。
(3)さまざまな業務に適した用紙対応力
幅広い用紙サイズに対応し、POP用途などで使われる特殊用紙も印刷可能
垂れ幕や横断幕に使う長尺用紙に対応。また、最小幅64mmまで対応しているので、小売業などで使うB6ハーフサイズのプライスカードなども作成できる。また純正紙以外でも、医療業種の薬袋や小売業などで使用するミシン目入りの用紙、物流の発送伝票などを通紙確認※7している。プリンター導入検討時に、お客様が業務で使用する用紙が通紙確認済みか事前に把握することが可能。
紙分離ローラー採用で、重送を抑制
1つ目のローラーで用紙を送り、もう1つのローラーが2枚目の紙送りを抑制。重送を防ぎ、紙詰まりによるストレスやビジネスのダウンタイムを減らす。
(4)その他
環境への負荷とコストの負担を解決
稼働時の電力消費だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力を示す「TEC値」は、『PX-M884F』で0.2kWh※8を達成。カラーページ複合機「LP-M720F」と比べて約93%の電力削減を実現している。また、消耗品容器および梱包材のCO2排出量も約77%※9削減し、環境にはもちろん、オフィスのエネルギーコストの抑制にも貢献する。
ノズル自己診断システムを搭載し、印刷のムダを軽減
プリントヘッドのドット抜けを印刷ジョブごとに自動的に検知し、画質を調整します。高画質プリントを維持するだけでなく、プリントミスによる大量印刷時のムダを抑える。
システム管理者の負担を軽減
管理者権限で利用できる機能をユーザーごとに制限・管理できる。所属部署や役割によって機能を制限することで、情報漏洩のリスクを軽減できる。また、無線LANを無効にする設定が可能なため、ネットワークセキュリティーで無線LANを禁止しているオフィスでも安全にご使用できる。
型番 |
仕様 |
価格 |
参考価格
(税別) |
発売日 |
機能 |
ランニング
コスト※10 |
耐久枚数
※11 |
印刷
スピード |
PX-M884F |
プリント、コピー・スキャン、ADF機能、ファクス、1段カセット |
カラー:
約6.1円
モノクロ:
約1.8円 |
15万
ページ |
カラー:
約24ipm
モノクロ:
約24ipm |
オープン
プライス |
49,980円 |
2018年
1月25日 |
PX-S884 |
プリント、1段カセット |
32,980円 |
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※1:2018年1月16日時点、エプソンのビジネスインクジェットプリンターラインアップにおいて。
※2:1枚目の印刷時間算出条件についての詳細は、エプソンのホームページを参照。
※3:イールド枚数(各色での印刷可能枚数)算定については、国際標準規格であるISO/IEC24711(測定方法)、ISO/IEC24712(測定画像)に準拠し、初回セットアップに使用したインクカートリッジまたはインクパックではなく、2回目以降に装着したインクカートリッジまたはインクパックを使用して算出。
※4:イールド枚数(各色での印刷可能枚数)算定については、国際標準規格であるISO/IEC24711(測定方法)、ISO/IEC24712(測定画像)に準拠し、A4普通紙に片面連続印刷した場合の平均値(シアン、マゼンタ、イエローインクは合成平均値)。なお、初回セットアップに使用したインクカートリッジまたはインクパックではなく、2回目以降に装着したインクカートリッジまたはインクパックを使用して算出。
※5:印刷スピード算出方法についての詳細は、エプソンのホームページを参照。
※6:『PX-M884F』は「PX-M840F」を従来機としている。
※7:エプソンで通紙確認を行った結果。通紙確認用紙であっても、用紙の特性や状態によっては期待通りの通紙結果や画質が得られない場合がある。
※8:国際エネルギースタープログラム測定方法のTEC基準に基づき、エプソン独自で算出。1日当たりの印刷枚数は、288枚の条件により測定。消費電力量はお客様のプリンター使用状況により異なる。
※9:消耗品及び消耗品の梱包材の地球温暖化負荷の比較。『PX-M884F』で60,000枚印刷時に必要な消耗品(インクパック、メンテナンスボックス)とLP-M720Fで同枚数印刷する場合の消耗品(トナーカートリッジ、感光体、廃トナーボックス)を比較している。エプソンの独自評価条件に基づき、消耗品の素材・素材加工と部品製造に伴う地球温暖化負荷をCO2排出量として算出している(インクやトナーは含まず、素材のリサイクルによるCO2削減量を含む)。温暖化負荷はお客様のプリンターの使用状況により異なる。
※10:ランニングコスト算出方法についての詳細は、エプソンのホームページを参照。
※11:耐久枚数に記載したページ数または5年のいずれか早く達した場合に寿命になる。 |
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